今できる準備を。災害時の逃げ遅れをゼロにしたい!
【感謝】
この度のご支援に対しまして改めて感謝を申し上げます。
皆様からのご支援は高規格救急車を購入する経費の一部として全額お世話になりました。
本当にありがとうございます。
私たちは、ご支援いただいた皆様方のお気持ちと一緒に災害から命を守り、災害関連死を防ぐように努力いたします。
【結果報告】
今回のプロジェクトに関して、自治体や被災地の各種団体とも災害時の要配慮者の応援協定を締結し、災害時の逃げ遅れをゼロにする仕組みづくりを構築しました。
2024年元旦に発生した能登半島では、私たちのような民間救急が集結し600人を超える被災者の2次避難への移送、傷病者の搬送を実施しました。また、災害基幹病院からの患者搬送に関しても関わり、災害時の大きな成果を上げたところです。
能登半島地震では災害関連死を防ぐ事を目的として、当初の逃げ遅れゼロに関しては、水害想定ではありましたが、少し違う方向からもお役に立つことができました。
多くの皆様からのご支援が能登半島地震においても、命を助け尊厳を守る仕組みに貢献できた感じております。
能登半島にて活動中の民間救急車(ご支援をいただいた車です)
【収支報告】
皆様からご支援いただいた資金は、全額救急車購入のために使用させていだたきました。
【リターンの発送状況】
全て完了しております。
【今後について】
READFORでのプロジェクトは引き続き継続となります。毎年のように発生する自然災害に対して、しっかりと対応していき、ご支援賜りました皆様のお気持ちと共に、引き続き逃げ遅れゼロを目指した搬送活動、災害関連死ほゼロにしていくために命と生活と尊厳を守る活動に関わって参ります。