染額の琉球手鞠です。

 

琉球手鞠の図案は一昨年着物でも作りました。この着物は新匠工芸展で入選をした作品でもあります。

 

一昨年、ブセナテラスという沖縄のホテルにて結婚式の為に使いたいというオファーがあり手鞠柄の紅型を作りました。

琉球王国の結婚式をイメージした椅子や司会者の台などを木工玉城と玉城の木工仲間(田里さん、當山さん、杉山さん)と紅型阿部のみんなで作りました。

 

この図案は縁起を担いでいて、

「手鞠の様に角が立たない円満な家庭を、この星鎖のようにずっと続けて欲しい」との願いを込めて作ったものです。

地色の黄色は福木という樹木の黄色い染料をイメージしました。福木の黄色は、昔の紅型だと王様などの最高位の者しか身に着けられない高貴な色です。

この司会者台とほぼ同じものが今回の商品です
額装付きです。基本的には縦置きで考えていましたが、横向きが好きな人もいらっしゃいました。
横置きです。縦置きか横置きはお好みで!
同じ柄の色違いも当時はありました。
こんな感じの大掛かりなセットを用いてプロモーションビデオを撮っていました。
ブセナテラスのロビーです。沖縄屈指の高級リゾートホテルです。まさに王様になった気分になれます。
この着物は一昨年の新匠工芸展で入選して、東京都美術館と京都市美術館で展示されました。
額縁の木枠部分です。緑色のマットと黄色い地色で落ち着いた色合いになりました。

 

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