プロジェクト概要

僕らのクラウドファンディングは、おかげさまでプロジェクト公開前に想定していたより、ずっと早く目標額まで達成させて頂きました。 次の目標として「ネクストゴール」という制度を利用して、もうひと頑張りさせていただきます!

 

次なる目標金額は80万円と設定させて頂きまして、今まで通り、沖縄の素晴らしい工芸品の普及、PRなどを続けていく事と共に、「僕らの未来の作品」への後押しとしても利用させてください!

 

僕らが作品を作る場合は当然、材料を購入するのですが、中には高額な材料もあります。 例えば、木工玉城の場合は大きな無垢材を購入する場合、材料が高額なために購入を断念することがありました。

 

「この大きな無垢材を使えば、こんな家具が作れる!」

 

と想像できても、実際には購入することはできませんでした。 紅型阿部の場合は、帯や着物の生地は高額なものが多く、欲しくても購入を見送ることが多くあります。

 

また、一つの作品を作るにも消耗品の利用が多く、顔料や刷毛、筆、滲み止めにつかう材料など気がついたらマメに買い足していても、一回の注文でかなりの高額になってしまうこともあります。

 

僕らは独立して丸2年が経とうとしていますが、まだまだ経営が安定しているとはいえません。生活費が稼げても、材料を購入してしまったら今月はピンチだ!などということがあります。

 

こんな時は材料の購入を諦めざるを得ませんが、こんなことが無いように「ネクストゴール」で集められたお金を「僕らの未来の作品の材料費」に充てたいと思っています。 皆様のお力をお借りして、次なる目標であるネクストゴールの達成にご協力いただけたら嬉しいです!よろしくお願いいたします。

 

紅型 阿部 遼 木工 玉城 泰

 

沖縄独自の伝統工芸品

『紅型』×『木工家具』

若手作家によるコラボレーション作品を

 

 

始めまして。紅型作家の阿部遼と木工作家の玉城泰です。私たちは沖縄県工芸振興センターの高度工芸技術者養成研修で出会い、意気投合。二人で掲げた、いつか紅型と家具のコラボレーション作品が手に取れるお店をOPENしたいという夢を叶えるために、現在、沖縄本島の最南端にある糸満市にて準備をすすめております。

 

独立して間もない私たちですが、若手作家だからこそ作り出せる新しいコラボレーション作品を製作中です。市場に出回ることの少ない貴重な沖縄独自の伝統工芸品を全国の方に使っていただくためにクラウドファンディングに挑戦することを決意しました。一つ一つ手作業で丹精込めて製作した作品はすべて一点ものです。

 

今回は、私たちが造り出した作品を数量限定で皆様にお届けいたします!モノづくりの魅力をお楽しみください!

 

阿部と玉城の第一弾コラボ作品のスツール

 

沖縄県糸満漁港目の前に、

いつでもMade in沖縄作品が手に取れる

新店舗をOPENします!

 

現在、私たちは沖縄県糸満漁港目の前の空き店舗を活用し、自分たちの力で工事を進めています。床は、板張りに。一枚一枚丁寧に木を埋め込み、訪れたお客様に木の温もりと友人のお店に来たような暖かな雰囲気の店舗を目指しています。

 

沖縄県内でもあまり目にできない様な珍しい商品を通じて、Made in沖縄の紅型や木工品の良さを観光客や地元の方にもお伝えしていきたいと考えています。

 

異業種の工芸作家が、1つの良いものを作るためにトコトン話し合い、試作を作り、商品を生み出しています。とても手間はかかりますが、納得いくものを作りたい、コレは珍しい!と驚かせたい、という気持ちで自分たちなりの感性を大切にモノづくりに勤しんでいます。

 

着々とこだわりぬいたDIYが進んでいます。

 

「一人の作家が生み出す美しい紅型」
沖縄の伝統工芸、「紅型」とは

 

紅型作家の阿部遼です。ここでは沖縄独自の伝統工芸である紅型(びんがた)についてご紹介します。紅型の「紅」はビンと読み、「色」の総称を指し「型」はガタと読み模様の総称(型紙から由来)だとする説がありますが、詳しい事は分かっていません。
 

紅型は一般的には型紙を使う「型染め」と糊筒を使う「筒描き」があります。琉球王国時代に栄え、主に王族のみ身につける事が許されており、使用される色や図案も身分に応じて決まっていました。例えばフクギという樹木から取れる黄色い染料は、王などの最上位の者のみ使用する事ができました。

 

(左)第23回全国染織作品展 奨励賞 (右)第24回全国染織作品展 入選

 

紅型の歴史は明確ではなく、年号が判明してる最古の紅型で久米島にある幕で1757年に作られた事が分かっています。この時点で紅型として技術がある程度まで確立されている事から、それより以前から紅型は存在していたと考えられています。

 

一説には14世紀くらいには紅型は存在していたのではないかと考えられてられているようですが、詳しくは分かっていません。

 

 

沖縄県立美術館・博物館にて展示

紅型の製作工程は、図案から型紙作り、染めの作業まで1人の作家が全てを行います。大きな紅型工房では分業をしていますが、京都の友禅染のように工程ごとに職人さんがいるわけではなく、1人で全て行います。公募展に出すような手の込んだ着物は、図案から完成まで3ヶ月ほどかかります。

 

 

図案(左上)、型彫り完了(右上)、隈取り完了(左下)、完成形(右下)

 

 

『温かみのある帰りたくなる家』

木の表情を活かした家具へのこだわり。

 

木工作家の玉城泰です。人は人生の中で家で過ごす時間が最も長く、休息の時間だと思っています。その想いから『温かみのある帰りたくなる家』をコンセプトに家具作りをしています。

 

私の家具は木の温もりを味わってもらえる様に、木目や色などの木の表情を活かして作られています。また、木と革、木と真鍮など、年月と共に味わい深くなる素材を組み合わせて、木工玉城が主宰する「TREE TAILOR」ならではの家具や小物を製作しています。

 

「TREE TAILOR」だから、木目や色の美しさ、手触りや匂いにまでこだわって作ることができます。大切に作り込んだ家具をお客様に長く使ってもらえるように心を込めて製作にあたっています。

 

新店舗イメージ写真(改装中)

 

沖縄のゆったりとした風土をのせて、
Made in沖縄の作品を全国の皆様にお届け

 

私たちが店を開くこの街は沖縄の中でも繁華な地域でしたが、今では公設市場も老朽化が進み、高齢者の利用が多いのが実情です。しかし、一昔前の沖縄の雰囲気を感じられる希少な地域であるのも確かです。僕らが起爆剤となり、地域に人を呼びこみ、地域に活気をつけられるようにしたいです。

 

また、日々のストレスを感じる事が多い中で、私たちの商品を手にている時だけは、例え都会の雑踏の中でも、沖縄のゆったりとした風土を感じてリラックスして頂けたらと思います。

 

本革を使用した手帳とテディベア

 

本当に良い品質のものを作るには、その価値を理解してもらえる人との出会いが大切になると思います。沖縄の商品は高い品質のものが多い一方で、大都市圏から離れているからか、沖縄の商品が県外の店頭に並ぶことは少ないです。認知度の向上により県産品の販路拡大に繋げられるようにしていきたいと考えています。

 

型彫り中(左上)、水元完了(右上)、型付け(左下)、型付け完了(右下)

 

 

紅型の場合、伝統工芸ですので技術の継承の課題も多くあります。そういった技術を応用した総合芸術として、日々新しい表現方法も探しています。半世紀後には現在の新しい表現技術も古典になってしまうと思いますが、工芸として進歩するのであればどんどん新しい事に挑戦していきたいと思っています。

 

求められているものを形作るだけではなく、木と紅型の様に沖縄の多種多様な素材を組み合わせ他にはない新しい作品を作っていきたい。そして沖縄の文化や工芸を多くの人々に知ってもらうために、どうぞよろしくお願いいたします!

 

左/阿部、右/玉城

 

―作家紹介―

 

 阿部遼 

神奈川県出身。型絵染作家、岩井香楠子先生に師事し染色の世界に入る。

その後、沖縄に移住。紅型作家、金城昌太郎先生に師事。現在は独立し紅型工房あしび主宰。
主に着物や帯などの和装の作品を製作。公募展等に出展し、技術の研鑽に努めてきた。

 

玉城泰

高校卒業後、ガス設備会社に就職。10年勤める。

28歳の時、沖縄工芸振興センターにて木材の知識や加工技術を学ぶ。

2015年4月TREE TAILOR 家具店OPEN。現在に至る。

 

―リターン詳細―

 

◆紅型コースター 2枚2500円 4枚4,000円

紅型の伝統的な工程で図案から染色まで手作りで作りました。月桃、グンバイヒルガオ、ブーゲンビレア、クチナシのモチーフです。月桃は真玉橋、グンバイヒルガオは百名、ブーゲンビレアは牧志、クチナシは源河という場所でスケッチしたもので、思い出もつまっています。

 

コースター2枚の場合は、4つの図案の内2つをお届けします。色味や配色は写真と変わるかも知れませんが、どの花が2つ届くかはお楽しみに!生地によって伸び縮みがあるので、弱冠サイズが異なる場合があります。(縦11センチ、横12センチほど)

 

◆沖縄県産木材キーホルダー 2,500

玉城が製作したオリジナルキーホルダーです。キーホルダーを4月にオープンするお店にお持ちしていただけたら、さらに木工品をプレゼントします。
※有効期限無し

キーホルダーはシリアルナンバー付きで、クラウドファンディング終了後、抽選で更に工芸品をプレゼントいたします(詳細は後日アップ致します)。

 

◆紅型柄カッティングボード 10,000

木工玉城と、紅型阿部のコラボ作品です。琉球松を利用しています。阿部が手彫りで作った紅型の型紙の柄をカッティングボードの裏面に焼き付けました。台所の装飾品としても使えるような華やかなデザインが特徴です。表面をまな板として、柄のある裏面をお皿として盛り付け用にご利用いただくこともできます。

 

木材を大切に使い、素材の形の面白さを活用し、木の形が残る様に作りたいので、大きさは参考サイズです。
横(取っ手含む)40センチ、±2センチ
横(取っ手含まず)25センチ、±2センチ
縦17センチ、±2センチ

※写真と同じ形にも仕上げられますので、ご相談ください。

 

◆琉球松世界時計 18,000

木工玉城が素材から選んで作りました。沖縄本島の北部にあるヤンバルの森の県産材を使用しています。長く使い込むことで、より一層馴染み深い色合いになります。

※写真は文字盤無しバージョンです。文字盤があるのもあります。

◆紅型テディベア 25,000

革細工工房、K's factoryとのコラボ作品です。作家根性で作られた紅型テディベア。このテディベアのために図案から型紙を作り、革細工職人さんが本革を使い作ってくれた異色のテディベアです。手や足、耳の部分は本革です。紅型の図案や型紙もテディベアの体の大きさに合わせて作りました。

 

◆手帳

革細工工房、K's factoryとのコラボ作品です。こだわりにこだわって作りました。世の中の紅型と革製品のコラボは、紅型のハギレなどを使ってますが、この手帳はこの手帳のために染められた紅型を、この手帳だけの作り方で革細工職人さんが作りました。

 

サイズは文庫本サイズで大手のメーカーのものは使用できます。

<手帳のサイズ>
折った状態
横12センチ
縦16.5センチ
厚さ 約2.5センチ
手帳を開いた状態に伸ばして横幅25センチ

 

手帳 花笠踊り、海風吹く  35,000

紅型作家阿部が染めた生地と柄に合わせて革を切り、ステッチの色を工夫。二色使いの革もこだわりました。花笠踊り、海風吹くの生地を贅沢に使用。男性・女性共にご利用いただけます。

 

・手帳 金魚に睡蓮 30,000

紅型作家阿部が染めた生地と柄に合わせて革を切り、ステッチの色を工夫。二色使いの革もこだわりました。金魚と睡蓮の柄をかわいく型どりました。男性・女性共にご利用いただけます。

 

◆紅型ペンダントライト 35,000

木工玉城と、紅型阿部のコラボ作品です。琉球松を使ったペンダントライトに、紅型を使用して作りました。麻に染めた紅型の爽快感、清々しさなどこ特徴が伝わるようにデザインしてます。シンプルなお部屋にも彩を加えてくれること間違いなし。

 

横29.5センチ、縦12.5センチ
台形が3面ある三角形
真鍮のソケット、コード付き

 

◆コラボスツール 各65,000円

手染めの紅型を使った家具を見たことがなく、「まずは作ってみよう!」の一言から生まれたスツールです。阿部と玉城で熟慮を重ね何とか形になったコラボ第一弾作品でもあり、思い入れが強い作品でもあります。

 

高さ41.5センチ、幅29.5センチ
素材は「沖縄ウラジロ樫」という木を使っています。

座面は取り外し可能です。張り替えもできます。

 

コラボスツール 菊唐草七宝

紅型でアールヌーボー調のデザインを試みました。紅型は1879年に琉球併合があり、急速に衰退していった歴史があります。その直後にヨーロッパを中心にアールヌーボーデザインがもてはやされるようになります。
 

当時の紅型作家が、アールヌーボーデザインの生地を見たときに、「自分ならこう作る」と考えたと思います。その気持ちを図案に込めました。

 

 

コラボスツール 花笠躍り、海風吹く
花笠は、主に中秋の頃に踊られる「四つ竹」という踊りに使われる大きな笠です。カスタネットのような、四つ竹を鳴らして踊るもとで、当時は中国からの使者である冊封使をもてなすために女性により踊られたそうです。中秋の穏やかな気候の元に踊られた四つ竹を見た後で、首里の高台より海風をうける時の清々しさをイメージしました。

 

◆染額 『花笠躍り、海風吹く』(小・額装付き)35,000円

人気の柄ですが、和服を身につけないお客様より額装して欲しいとの要望があり作りました。

 

サイズ
横56センチ、縦55センチ、厚さ2.5センチ

 

◆染額 『琉球手鞠』(額装付き)75,000円

ブライダルのお仕事を受けた時の作品で、縁起物を図案に込めました。手鞠は丸く収まるという意味があり、さらに縦に鎖がつながることで、末長く円満な家庭になるようにと想いを込めました。

 

サイズ
縦76センチ、横54センチ、厚さ2センチ

 

◆染額  『花笠躍り、海風吹く』(大・額装付き)85,000円

人気の柄ですが、和服を身につけないお客様より額装して欲しいとの要望があり作りました。

 

サイズ
縦78センチ、横56センチ、厚さ2.5センチ
額装付き

 

◆ポイント帯 105,000円

第23回 全国染織作品展で奨励賞を取った着物の図案を、さらに手を加えて作りました。賞を取った着物は、友禅の人間国宝である森口邦彦先生に講評で素晴らしいと褒められました。写真はお太鼓の部分で、前柄にも同じ柄が出てきます。京都の「伊と幸」さんのトンボの羽のように薄い夏生地を使用しています。かなり良質な紬生地です。

 

サイズ

幅36センチ、長さ5.1メートル

 

◆ワークショップ&ビーチでのバーベキュー懇親会へ無料ご招待

8月中旬のお盆休みのころに、私たちのお店や工房がある沖縄県糸満市にて、ワークショップとバーベキューを開催します。午前にワークショップを、午後にバーベキューを開催する予定です。

 

※日程は決まり次第、すぐにプロジェクトページ上にアップします。
※台風など、天候によっては開催日が変更になる場合もあります。
※10名様分で募集していますが、参加したい人数が多い場合は応相談。可能な範囲で追加いたします。その場合は別途参加費がかかります。。
※申し訳ありませんが沖縄までの渡航費や滞在費はお客様負担になります。
※1万2000円はお一人様の参加費です。

 


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