名古屋YWCA青少年小委員会です。沖縄の緊張感が高まるなか、私たちは「本当のことを知りたい。現場を見たい。」そんな気持ちで沖縄スタディツアーを計画しています。参加する若者たちもそれぞれいろんな思いを抱いています。参加者の1人の思いを紹介します。

 

2015年に入り、日本政府の沖縄に対する冷遇が目立っています。また、現地での米軍基地に反対する動きに対しては、ネット上等で「売国奴」「日本のことを考えていない」など、激しい言葉が浴びせられているようです。これだけ見ていると「地方」vs「中央」、「沖縄」vs「本州」といった構図にも見えます。
 しかし、現地沖縄に降り掛かる悲しみは私たちが外から見ているものとは感覚が違うのかもしれません。映画「標的の村」では、米軍基地のゲート前を塞ぐ沖縄の住民とそれを排除しようとする沖縄県警を映すシーンがありました。その時「私たち、同じ琉球の人達でしょ。いつまで、こんなバカみたいな争いをしているの!」という旨を叫ぶ女性の姿がありました。
 社会運動慣れしている様々な団体によって、理屈の部分は強化され、焦点が明確になってきている感のある沖縄反米軍基地運動。それはそれで重要であることは承知しています。でも、それとは別に出発点にあったはずの問題に直面する人達が感じる違和感、悲しみのリアリティを広く伝える必要があると思います。そうでないと、一般的な正義の言葉、イデオロギー論争に組み込まれて、結局何を解決したいのかが分からなくなってしまいます。
 今回のスタディツアーは、沖縄の人々が日常に対して感じていらっしゃることをできるだけ鮮明に学びたいと考えています。

(名古屋大学教育学部4年生)

 

このような若者の想いを大切にしながら、活動していきたいと思います。みなさまのご支援をよろしくお願いします!

 

※沖縄平和プロジェクトのfacebookページもぜひご覧ください。若者たちからの投稿もあります!

https://www.facebook.com/youth.okinawa.peace

 

 

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