支援総額
目標金額 2,000,000円
- 支援者
- 421人
- 募集終了日
- 2019年8月5日
低賃金の新人アニメーターに住居支援し、割の良い仕事を作りたい!
#映画・映像
- 総計
- 37人
鳥サポーター募集中|鳥と人の共生を目指す活動にご支援を!
#子ども・教育
- 総計
- 29人
夜の世界で孤立・困窮している女性たちに、必要な支援を届けたい
#医療・福祉
- 総計
- 180人
「ヘルシーな関係」を親子で学べる絵本を作って、暴力のない未来へ!
#子ども・教育
- 現在
- 506,000円
- 支援者
- 33人
- 残り
- 43日
倉敷市楯築墳丘墓出土特殊器台修復プロジェクト
#歴史
- 現在
- 1,370,000円
- 寄付者
- 96人
- 残り
- 48日
だれひとり取り残さない、全患者救命を目指して。ドクターカーの更新へ
#医療・福祉
- 現在
- 3,949,000円
- 寄付者
- 88人
- 残り
- 43日
沖縄北部の命の誕生を支える|妊婦さんが安心してお産ができる環境を!
#子ども・教育
- 現在
- 2,863,000円
- 支援者
- 55人
- 残り
- 73日
プロジェクト本文
終了報告を読む
一年で一番、このまちが笑顔に、
思い出になるような夜に。
こんにちは、okirai summer(オキライサマー)実行委員会 の中野圭です。私が生まれ育った地元、岩手県大船渡市越喜来(おきらい)は、津波により壊滅し、今は人口減少と少子化の課題を抱えているまちです。
中学卒業とともに離れた地元に、2011年の東日本大震災をきっかけに戻ってきました。今まで当たり前のようにそこにあった地元が失われたとき、はじめて地元の魅力と大切さに気づき、そこで地元に戻ってから、「地域を今よりもっと楽しく!」と考え、okirai summer(オキライサマー)実行委員会を立ち上げました。
誰もが夜空を見上げ、想いを共有できる花火大会を2011年から、東日本大震災の月命日にあたる8月11日にこだわって実施してきました。今年で9年目となるこの花火を楽しみに待っている方々のためにも、今年も花火大会を開催したいと思います。
この花火のコンセプトは「越喜来に関わる人がみんなであげる花火」です。
昨年は、リターンを一口1000円にしてクラウドファンディングにチャレンジしました。468名という多くの方々からご支援をいただたき200万円を集め、無事に花火を打ち上げることができました。
今年はさらに多くの方々からご支援をいただきたいという想いから、リターンを一口500円としました。たくさんの人の想いをのせて、みんなの力で上げる花火だからこそ、このイベントを継続する価値があると感じています。
これまでよりも多くの方々から協力していただき、みなさんと一緒にこのプロジェクトを作っていきたいと思います!ご支援・応援のほど、よろしくお願いいたします!
越喜来の未来のために。
多くの人の力で継続させたい。
越喜来は岩手県の沿岸部、大船渡市のはずれにある海に面した小さな集落です。他の田舎と同様少子高齢化と人口流出で活気が失われつつあります。
そこに加えて東日本大震災の津波被害も大きく、その復興という課題もあります。私が通っていた保育園も、小学校もなくなり、来年には中学校もなくなりますが、ここで生まれ育った思い出の中は消えません。このまちにずっと住んでいきたいと思うので、少しでもまちを楽しくしていけるようにと想い、花火大会を続けてきました。
この花火大会は2011年から実施し、2019年で9回目となります。今年のイベントの内容は、音楽ライブと花火の2つを実施しています。音楽は人々に感動と勇気を与え、それは復興への活力につながります。また、花火を打ち上げることで追悼と祈りの時間を設け、それぞれが忘れることの出来ないことに想いを馳せながら、自分と向き合うことができます。
上を向いて空に咲く花を、人は自然と見つめてしまいます。そのときに何を感じるか、何を思い出すかは皆それぞれだと思いますが、そうできる時間をつくることは本当に大事だと思います。復興への活力、そして追悼と祈り。そんな思いを込めたイベントを皆さんと一緒につくりたいと思います。
この花火大会も少しずつ地域内外に浸透してきて、楽しみにしてくれている人もいらっしゃいます。
ただ、浸透してきたと言ってもまだまだ知らない人もいます。そこで、2019年は越喜来地域の全戸を一軒ずつ説明しに訪問していきます。非常に時間もかかって大変ですが、越喜来の方々と上げるためにも行なっていく予定です。
~okirai summer2019~
2019年8月11日開催!
■開催場所:大船渡市三陸公民館
■開催日時:2019年8月11日 11時~21時■タイムスケジュール
11:00 イベントスタート
音楽ライブや地元産品の出店。音楽と食を楽しんでいただけます!
18:30 ステージイベント終了、セレモニー
~主催挨拶~
~来賓挨拶~
~黙とう~
19:30 花火打ち上げ開始
~LIGHT UP NIPPONの協力による花火打ち上げ~
21:00 終了
■イベント内容
・地元飲食店による屋台
・子ども向けのワークショップ
・ステージイベント(音楽ライブなど)
今回ご支援をいただきました資金は、花火代を中心とするイベント運営費の一部として充てさせていただきます。
※雨天の場合は2019年8月12日に順延
8月11日は、越喜来を想う日。
1年に1度、越喜来のことを思い出してほしい。
8月11日という日は、越喜来に住んでいないけど、越喜来に縁のある方々が「越喜来を想う日」。住んでいる方々にとっては、地域で家族や友達と楽しく過ごす思い出になるような一日にしたいと思っています。
まちをこれからもっと盛り上げていくためには、自分の地元を好きだと思う人々の力が大事です。そういう人を増やしていくのが、このまちに恩を受けた私の役割だと思っています。
特に若い世代のひとたちが、このまちを愛し、誇りを持てるようなイベントにしていきたいです。今も多くの若者の力で運営が成り立っていますが、このイベントに限らず、若い人が主体的に関わりを持てるまちにしていくために、「okirai summer」がそのきっかけになればと思います。
もちろん、私だけでは小さな力ではありますが、多くの友達や、協力してくれる地域の方々に支えられ今があります。これからますます皆さんの力をお借りしながら少しずつ大きくしていければと思います。ぜひ皆さんのお力をお借りできればと思います。よろしくお願いいたします。
「越喜来に関わる人がみんなであげる花火」は、ただの合言葉や夢では終わらせたくありません。「越喜来に関わる人」って誰のことかと言えば、越喜来の出身の人、住んでいる人はもちろん、行ったことがある人、知り合いが住んでいる、知り合いが住んでいたという人、名前を聞いたことがある人、近くに住んだことがある人、などとにかく関わっていればそれでいいです。これを読んでくれた方は、すでに越喜来という言葉に触れているので「関わる人」に該当します。ぜひ一緒に花火をつくりたいのでよろしくお願いします!
より多くの方々が関わってもらえる新たな花火大会のかたちへ。越喜来に関わる人がみんなであげる花火へ。9年目を迎えた今年、踏み出したいと思います。皆さまどうか、ご支援・応援のほどよろしくお願いいたします。
リターンについて
今回のリターンは、より多くの方々に関わっていただけるようにしたいという想いから、一口500円としました。
500円ご支援いただいた方にはお礼のメールをお送りさせていただきます。
また、遠方の方々には越喜来を味わってもらえるように、10,000円、15,000円のリターンを用意いたしました。それぞれ金額に準ずる越喜来の海産、魚介類の詰め合わせをお届けします。
越喜来の幸を堪能して、花火をあげることができるお楽しみプランとなっております。ご家族やご友人など、ぜひ大切な方とお召し上がりいただければと思います!
【ご支援マニュアル 】
ご支援方法については、以下のリンク先にあるマニュアルをご覧ください。
■アカウント作成の手順
■ご支援の流れ
■支援方法について
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
1986年岩手県大船渡市越喜来(おきらい)に生まれる。中学を卒業後地元を離れたが、東日本大震災を機にUターンし花火大会の実行委員長を務める。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
500円
【500円で花火1発分!】一緒に越喜来の花火をあげよう!
・当日の様子をお礼のメールとしてお送りします。
ーーー
500円のご支援で花火一発を打ち上げる目安となります。
- 支援者
- 285人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年8月
10,000円
越喜来の幸を味わいながら花火をあげよう!1万円コース
・お礼のメール
・越喜来の海産物2種(貝類、魚類)の詰め合わせ
旬なものをお届けするため、お楽しみにしてください!
3人ほどお楽しみいただける量を予定しております。
- 支援者
- 114人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年9月
15,000円
越喜来の幸をより味わいながら花火を上げよう!1.5万円コース
・お礼のメール
・越喜来の海産物3種(貝類、魚類)の詰め合わせ
旬なものをお届けするため、お楽しみにしてください!
5人ほどお楽しみいただける量を予定しております。
- 支援者
- 24人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年9月
プロフィール
1986年岩手県大船渡市越喜来(おきらい)に生まれる。中学を卒業後地元を離れたが、東日本大震災を機にUターンし花火大会の実行委員長を務める。