国立映画アーカイブ「松竹第一主義 松竹映画の100年」観覧ご報告
お早うございます。松竹大谷図書館の武藤です。
現在開催中の、国立映画アーカイブ企画展「松竹第一主義 松竹映画の100年」を先日当館スタッフが観てまいりましたので、レポートをお伝えいたします。映画を愛する、そして松竹映画を愛する皆さまにとって、大変充実した見応えある展示となっているそうです。
当館から提供した大谷竹次郎の肖像写真から始まり、第1章から第5章まで時系列に沿って区分された展示は、それぞれの時代を代表する映画の写真、ポスター、台本、チラシ、プログラム、そして雑誌や楽譜、小道具など、実に多彩な資料で構成されており、大正から令和まで、常に日本映画界の先頭に立ってきた松竹の歴史を余すところなく知ることができます。
展内掲示の解説文に併記されている年表には、松竹大谷図書館について触れられている箇所がありますので、ご観覧の際は探してみてください。国立映画アーカイブ2階長瀬記念ホールOZUにて開催中の企画上映で、松竹映画を鑑賞してから展示を見ると、楽しみも二倍ですよ!
写真は、小津安二郎の最後の監督作品『秋刀魚の味』(1962年)の美術を浜田辰雄と共に担当した荻原重夫旧蔵資料で、美術関連資料を貼り込んだスクラップです。会場では3冊のうち1冊が表紙の見える状態で、2冊が頁の開いた状態で、同作品の「絵コンテ帖」((公財)川喜多記念映画文化財団寄託)と並んで展示されおり、複数の資料から、ひとつの映画作品の製作の側面を知ることができる展示となっております。ので、是非お見逃しなく!
企画展は8月30日までとなっております。お出かけ前に必ず国立映画アーカイブのHPで、開館状況や「ご来館にあたってのお願い」を御確認下さい。
国立映画アーカイブHP:https://www.nfaj.go.jp/
▽企画展「松竹第一主義 松竹映画の100年」はこちら
https://www.nfaj.go.jp/exhibition/shochiku2020/
▽企画上映「松竹第一主義 松竹映画の100年」はこちら
https://www.nfaj.go.jp/exhibition/shochiku202006/
※企画上映は原則として前売指定席券のみ
リターン
3,000円
活動報告+サンクスメール+HPにお名前掲載
■サンクスメール
■4月末に報告メール
■松竹大谷図書館HPに名前を掲載
※ご了承いただいた方のみ掲載いたします
- 支援者
- 57人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年4月
5,000円
松竹大谷図書館オリジナル文庫本カバー(2種類1組セット)
3,000円のリターンに加え、
■松竹大谷図書館オリジナル文庫本カバー(2種類1組セット)
当プロジェクト限定 歌舞伎台本『曽我綉侠御所染』と、映画台本『男はつらいよ』第一作の表紙デザイン!
※デザインは全て一緒です
- 支援者
- 57人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年4月
10,000円
オリジナル文庫本カバー+台本カバーに名入れ
5,000円のリターンに加え、
■台本カバーに支援者様のお名前をお入れします
※【歌舞伎・新派台本】【映画台本】【寅さん台本】の3つの作品リストより、ご希望の作品の「台本番号」と「タイトル」を応援コメントにお書き下さい
※作品リストはプロジェクト本文「リターンについて」の台本カバーの説明部分にリンクがあります
※今すぐ決まらない方は、プロジェクト達成後にもご希望をお伺いいたします
- 支援者
- 108人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年4月
30,000円
オリジナル文庫本カバー(3種)+台本カバーにお名入れ
10,000円のリターンに加え、
■組上燈籠絵『富士之牧狩』のオリジナル文庫本カバー
- 支援者
- 15人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年4月
50,000円
松竹大谷図書館見学会(歌舞伎記録映像上映付き)+オリジナル文庫本カバー(3種)+台本カバーにお名入れ
30,000円のリターンに加え、
■松竹大谷図書館見学会にご招待
【2019年11月28日(木)開催 午前(15人)/午後(15人)】
「午前」「午後」のご希望を応援コメントにお書き下さい
※今すぐ決まらない方は、プロジェクト達成後にもご希望をお伺いいたします
※11月28日に見学会に参加出来ない方には予約制で、松竹大谷図書館の書庫を1時間ご案内するガイドツアーへの招待券をお送りします
有効期限:2019年12月~2020年7月の平日
(開館日及び整理休館中)
- 支援者
- 15人
- 在庫数
- 13
- 発送完了予定月
- 2020年4月