ここなら話せる!がんの悩みをおしゃべりできる、私たちの居場所

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支援総額

1,703,000

目標金額 1,500,000円

支援者
112人
募集終了日
2020年1月31日

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2019年12月20日 20:00

AYA世代のためのカフェは、過去、現在、未来を語ります

こんにちは。オレンジティの河村です。今日は、みなさんに、オレンジティが提供するAYA世代のためのおしゃべりルーム「オレンジブロッサムカフェ」をご紹介します。

オレンジブロッサムカフェは、若手のスタッフが中心となり、企画・運営を行い、AYA世代が参加しやすい雰囲気を作り出しています。自然と話しやすいようにネイル、ハーバリウム、アロマなどのワークショップを取り入れたり、若いスタッフの感性を大切にしています。

AYA世代の集う団体やグループは、オレンジティ以外にもありますが、オレンジティでAYA世代向けのおしゃべりルームをやる意味というのをスタッフで討議しました。他と同じ内容ならオレンジティでやる必要はなく、すでにある団体やグループのサービスを利用した方がノウハウなどしっかりしていて患者さんのためになると思います。

スタッフで討議した結果、オレンジブロッサムカフェの他との差別化できるところは、AYA世代を生き抜き、10年、20年たった先輩が存在し、その経験を年代ごとに蓄積しているところにあることです。同じ後遺症を持った先輩が10年、20年生きてきたときに抱えた問題を共有することで今を生きるAYA世代に今、すべきことを示唆できたり、参加者自身が未来を見る機会になります。

私も32歳で子宮頸がんを経験し、現在20年経過しました。例えば排尿障害。羽生障害は、子宮頸がんの手術をするときに尿の神経を傷つけたり切ってしまうことにより起こる後遺症で、尿意を感じることができなくなったり、鈍くなったりします。30代の時は、尿意がないので時間でトイレに行くなどなんとなく生活に取り入れられましたが、40代になると失禁という問題が加わったり、50代になると膀胱炎を繰り返したことにより多剤耐性菌の問題を抱えたりと想像もつかなかった未来がありました。こういった問題を共有することで未来に備えたり、考えたりする機会になっています。ぜひ、AYA世代のみなさんにご参加いただきたいと思います。

こういった取り組みを続けていくためにもぜひみなさんのご支援をお願いいたします。

リターン

3,000


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オレンジティを応援!コース

・お礼のお手紙
・会報
・オレンジティのポストカード
・寄附金の領収証

申込数
46
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年4月

5,000


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リボンバッジをつけて応援!コース

・お礼のお手紙
・会報
・オレンジティのポストカード
・リボンバッジ
・寄附金の領収証

申込数
16
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年4月

3,000


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オレンジティを応援!コース

・お礼のお手紙
・会報
・オレンジティのポストカード
・寄附金の領収証

申込数
46
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年4月

5,000


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リボンバッジをつけて応援!コース

・お礼のお手紙
・会報
・オレンジティのポストカード
・リボンバッジ
・寄附金の領収証

申込数
16
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年4月
1 ~ 1/ 10

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