ここなら話せる!がんの悩みをおしゃべりできる、私たちの居場所

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支援総額

1,703,000

目標金額 1,500,000円

支援者
112人
募集終了日
2020年1月31日

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2019年12月21日 20:00

患者発のがん検診呼びかけ講演は、身を切りながらだから響きます

 

がん検診を受けることについて患者自身が体験を話すことには、勇気がいります。特に女性特有のがんは、女性にとってとてもいいにくセンシティブな部分のがんのため、ふだんなかなかその実態を聞けません。そのため、婦人科がんであると、「子宮や卵巣でよかったね。」という言葉をかけられることがあります。たぶん、他の臓器であればもっと影響が大きかったという慰めの言葉だと思います。

たとえば、子宮頸がん。好発年齢は20歳代から40歳代です。がんの初期では、ほとんど自覚症状はありません。私も自覚症状はなく、たまたま行った病院で見つかった時には、1b期で、すでに子宮、卵巣、リンパ節を切除しなくてはならない状態でした。

家族や職場には、本当に迷惑をかけてしまったと、今考えても心がえぐられるような気持になります。そして、後遺症で、家族にどれだけ今も迷惑をかけているのかを考えると自分は、なんでここにいるんだろうと懐疑的な気持ちにもなります。こんなことが罹患から20年たった今もがんを忘れさせません。

 

こんな思いをして欲しくない・・・

 

がん検診の啓発講演では、女性のがんの抱える性の問題、後遺症、仕事、心、家族について包み隠さずお話しています。正直、人前で話すには恥ずかしい内容や思い返したくない感情もあります。

 

でも患者でなくは、伝わらないエピソードや思いがあり、それを今、元気な方につたえることによって次世代に命をつなぐ礎になれるのではと思い、自分の身を切る思いでがんのお話しています。

 

実際、講演の参加者は、この思いを受け止めてくれます。参加者のアンケートを読むと「必ず検診を受ける。」「家族にも受けさせる。」「後回しにしていた自分が恥ずかしい」などこちらの思いが届いているのがわかります。

これからも、オレンジティの患者からの啓発活動は続けていきたいと思っています。社会のためにも、患者発の啓発活動を続けさせていただきたい!

そのためにも、みなさんおご支援、よろしくお願いいたします。

リターン

3,000


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オレンジティを応援!コース

・お礼のお手紙
・会報
・オレンジティのポストカード
・寄附金の領収証

申込数
46
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年4月

5,000


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リボンバッジをつけて応援!コース

・お礼のお手紙
・会報
・オレンジティのポストカード
・リボンバッジ
・寄附金の領収証

申込数
16
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年4月

3,000


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オレンジティを応援!コース

・お礼のお手紙
・会報
・オレンジティのポストカード
・寄附金の領収証

申込数
46
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年4月

5,000


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リボンバッジをつけて応援!コース

・お礼のお手紙
・会報
・オレンジティのポストカード
・リボンバッジ
・寄附金の領収証

申込数
16
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年4月
1 ~ 1/ 10

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