音楽と地域の架橋へ!自然豊かな八郷に音の鳴るコワーキングを!
音楽と地域の架橋へ!自然豊かな八郷に音の鳴るコワーキングを!

支援総額

2,241,000

目標金額 2,000,000円

支援者
163人
募集終了日
2022年3月21日

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2022年02月13日 22:57

音楽家の活躍の場を増やしたい!〜動機と実践、今後の展望〜

こんにちは、茨城おとのわプロジェクトの鴇田英之です。

 

2月10日18:00に始まったクラウドファンディング、達成できるかドキドキしつつも、早くも10万円を超えるご支援をいただき、また、たくさんの方がシェア・拡散してくださったり、応援のメッセージをくださったり、皆様の温かい応援に胸が熱くなる思いで日々過ごしております。

 

さて、今日からは「そもそもおとのわプロジェクトとは何なのか?」というところをお話をさせてください。

 

①何を目指して立ち上げて、

②これまでどんな活動をして来て、

③これから何をしようとしているの?

 

そんな内容をお話します。

想いに共感していただけたら幸いです!

 

そもそも「おとのわ」って何?

 

2019年に活動を始めた「茨城おとのわプロジェクト」

この活動は、「演奏家と地域を繋ぎ、身近な場所で気軽に生の音楽に触れることができる機会を量産する」という目標を掲げて走り出しました。

 

活動を始めた背景にはまず「音楽家の活躍の機会を増やしたい!」という思いがあります。

 

統計によれば全国で毎年4000名ほどの音大卒業生が社会に輩出されています。

その多くはきっと幼少から音楽に身を捧げ自らの研鑽に励んできた方々でしょう。実際、音大時代の仲間たちはみんな個性的で、音楽的感性と高い演奏技術をもった向上心ある人たちでした。

 

毎年4000名もの音楽家が世に出ているならば、身近に何人もの音楽家がいるはずで、“音楽家“という人種はある程度ありふれたものになっていても良さそうなものです。

 

ですが、どうでしょう?

 

実際は音楽家に出会う機会はそうそうなく、コンサートホールに足を運ばない限り滅多にお目にかかることのない存在になってはいないでしょうか。(だからこそ価値があるという見方もできますが)

 

さらに、その演奏の機会もそう多いものではなく純粋に演奏だけで生活している人は実際にはほとんどいません。楽器によってはコンクール入賞者でさえ日々バイトに励んでいるような現実があるわけです。

 

素晴らしい音楽家が本当は身近にたくさんいるはずなのにもったいないと思うのは僕だけでしょうか。

 

音楽家と地域社会をつなぐことはできないだろうか?

 

そんなことを考えて「音楽で地域に貢献する何かを考える作戦会議」というイベントを始めてみました。音楽家を地域社会に繋ぎ、現実的に何らかの活動を生み出すことができないだろうかと考えたのです。

 

そんな取り組みを通して様々な音楽家や音楽愛好家、それから、地域を盛り上げようと活動する方々のお話を聞いている中で少し兆しが見えてきました。

 

地域に場を持つ方々のお話を聞く中で「箱はあってもプレーヤーがいない」という言葉に出会いました。もちろんここでいうプレーヤーとはその場を運営し活性化する人のことですが、ここに音楽をつなぐ道があるように感じたのです。

 

音楽の世界には、たくさんの人を楽しませその空間と時間に彩りを添えることができる素晴らしいコンテンツをもったプレーヤーがたくさんいます。

素晴らしい仲間たちを地域社会に繋いでたくさんの方に喜んでもらいたいと、僕は考えました。

 

学生時代の金管五重奏の仕事

 

振り返ると、学生時代に組んでいた金管五重奏(金管楽器5人のグループ)でいただいた仕事の大半はコンサートホール“以外“の場所でのコンサートでした。

 

大学2年生の時にいただいた文京区にある紫陽花の綺麗な公園でのコンサートのお仕事から始まり、福祉施設でのコンサート、本郷の大学講堂での結婚式の演奏、小中学生のための体育館や公民館でのコンサート、六本木のクリスマスイルミネーションでのコンサート、公共施設のロビーでのコンサートなどなど…様々な場所で金管5重奏の演奏会をさせていただきました。

 

その多くはお客様との距離がとても近いものばかりでした。

そんな温かい交流のあるコンサートを、誰もが立ち寄ることができる身近な場所で、たくさん経験することができたのです。

 

音楽と地域をつなぎ、日常の彩りと街のにぎわいを

 

こうしたコンサートを身近な場を舞台に開催することで、音楽はより日常の存在になるはずです。

 

それらは何気ない日々に新鮮な彩りを生み出し、街にはにぎわいを生み出すことができるかもしれません。

 

その取り組みはもちろん音楽家の活躍の場を増やすことになります。

 

そして、自らコンサートホールに足を運ぶ方ばかりではなく、音楽は好きだけどなかなか機会がなくて…という方にも偶発的に音楽に遭遇する機会を提供することができるでしょう。

 

また、学校教育にも携わってきた中で、音楽の授業は、生涯にわたって音楽を愛好する心情を育てる、つまり音楽大好きな子たちを育てることが最大の目標だと考えるようになりました。学校で音楽の楽しさを味わった子どもたちが、地域社会の中で日常的に音楽に触れることができるような文化を作ることが、その目標を本当の意味で達成することにつながるのではないかと思います。

 

“何気ない日々に音楽の彩りを添える“

そうした取り組みは必ず音楽家の活躍の場と地域の文化的豊かさの両方を生み出すだろう。そんな仮説の元に動き出したのが「茨城おとのわプロジェクト」です。

 

長くなってきたので今日はここまで♪

続きはまた次回お話させていただきます!

 

【次回予告】

例えば、お昼にカフェでコンサート

例えば、子供たちと一緒にコンサート

例えば、至近距離でプロに触れるコンサート

これまで「おとのわ」で開催してきたコンサートやワークショップの実践事例をご紹介いたします!

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました♫

応援・ご支援よろしくお願いいたします!!

 

目標金額:200万円

募集期間:3月21日まで

費用の使途(目安)

・WEBサイト(予約システム)作成:40万円

・グッズ等デザイン、作成:30万円

・椅子、譜面台、録音配信機材等の備品購入:50万円

・竹の伐採など周辺環境の整備:30万円

・オープンイベント開催費用:20万円

・その他、クラウドファンディング手数料など

リターン

1,000


【ラストスパート応援】おとのわスタジオ3時間利用

【ラストスパート応援】おとのわスタジオ3時間利用

・おとのわをお試しで利用できる権利
 利用期限:OPENから1年間
 利用回数:ドロップイン1回(3時間)

申込数
12
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月

3,000


【応援】おとのわ応援団の一員に

【応援】おとのわ応援団の一員に

・おとのわステッカー1枚
・支援者限定のFacebookコミュニティーへのご招待
 OPENまでの様子を伝える立ち上げまでの様子を伝える、 OPEN後の情報はウェブサイトで更新します
・おとのわをお試しで利用できる権利
 利用期限:OPENから1年間
 利用回数:ドロップイン1回

申込数
44
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月

1,000


【ラストスパート応援】おとのわスタジオ3時間利用

【ラストスパート応援】おとのわスタジオ3時間利用

・おとのわをお試しで利用できる権利
 利用期限:OPENから1年間
 利用回数:ドロップイン1回(3時間)

申込数
12
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月

3,000


【応援】おとのわ応援団の一員に

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・支援者限定のFacebookコミュニティーへのご招待
 OPENまでの様子を伝える立ち上げまでの様子を伝える、 OPEN後の情報はウェブサイトで更新します
・おとのわをお試しで利用できる権利
 利用期限:OPENから1年間
 利用回数:ドロップイン1回

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44
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制限なし
発送完了予定月
2022年12月
1 ~ 1/ 18


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