【クラファンをつくってくれた方にインタビュー】①イラストレーター　ゆみさん

いろいろな人の思いを乗せて、動き始めたプロジェクト！
今回は、本プロジェクトにイラストレーターとしてご協力いただいたゆみさんに、ご登場をお願いしました。

 

ゆみさんは、財団メンバーの友人で、市民劇団での活動を通して代表の畠中とも顔見知りでした。しかし、こんな素敵な特技をお持ちだったことは、今回までまったく知らずびっくりでした。

まさに、能ある鷹は・・

 

ゆみさんのプロジェクトへの想いやイラストに込めた想いなど、お読みいただければ幸いです。

 

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ー自己紹介を簡単にお願いします

普通に会社員をしながら、二児の母親をしています。特にイラスト関連の仕事をしてるわけではないですが、ちっちゃい頃から、漫画を読んでアニメを見て、それを真似して絵にかくのが好きでした。

ーイラストは副業として？

趣味で絵を描いています。特に専門的に学んだわけではなく、このようなかたちで作品を人前に出したのは、今回が本当に初めてぐらいの感じなんです・・！

 

ーゆめバスプロジェクトに関わったきっかけを教えてください

財団メンバーのエツコさんと同じ会社で働いており、仲良くさせていただいています。これまでもP-ALSを立ち上げる時や、その後の活動もご紹介いただいてましたが、今回イラストのお手伝いでお声かけいただきました。

 

実はその前にも代表の一郎さんには会っていて、逗子の劇団でもご一緒したことがありました。10年ほど前の話なので、まさかこのようなかたちで再度関わらせていただくことになるとは思ってもおらず、光栄です！

ーゆめバスという今回のプロジェクトについて知った時の印象・感想を教えてください

ALS患者さんの状況や、病気についてはざっくりと聞いたりしていましたが、気軽に移動することができないことを改めてイメージしてみると、重量制限の問題など、さまざまな障壁があるんだということを初めて思い知りました。

 

ゆめバスについては、救急車のもともとの用途から、とても理にかなった良いアイデアだなと思いました。

さらにそれを無償で貸し出し、好きなところに行けるようにというアイデアは、やっぱりALSになられたご本人や近い目線の皆様だからこそ、思いつかれたのだと思います。夢をかなえるための手段としてとても素敵なアイデアだと感じました。

 

 

ーイラストのこだわりポイントを教えてください！

 

どこへでも気軽に行けるようになることと、その行った先で楽しいことや明るいことが待ってるぞ！というような明るいイメージを出したいなあと心がけていました！

色遣いやタッチなどにはこだわり、特に色遣いで楽しいことが伝わるといいなと思い、パステル風の色などミックスして並べてみました。また、全体的に柔らかく描くように心がけていました。

ーちなみにこれまで車椅子や救急車を描いたことはありましたか・・?

いいえ。普段は本当に趣味でやっており、子供と一緒にお絵描きで漫画のイラストばかり書いてたので、建物や救急車、バスなど人工的なものを描く機会はあまりありませんでした。畠中さんが試乗した、前回プロジェクトの動画などを参考にして描きました。

「ほんわか」「かわいい」イメージで描こうと思ってたので、イラストならではの特徴を出せればと思い、今回いっぱい写真を見ながら描きました。

 

ーP-ALS及びゆめバスについての応援のメッセージをお願いします！

本当に微力ながらですが、今回イラストを描かせていただいたことは、私にとっても良い刺激になりました。何かしら自分にもできることがあるんだ、と実感できる良い機会になりましたので、今後とも何かできることがあれば、ぜひ協力させて頂きたいと思っています。プロジェクトの成功を心からお祈りしています！