日本文化を伝えるMANYOSHU展をイスラエルで開催します!
支援総額
目標金額 1,500,000円
- 支援者
- 1人
- 募集終了日
- 2014年9月13日
狂言の至宝を後世へ|茂山千五郎家の最重要資料をデジタルアーカイブに
#地域文化
- 現在
- 11,250,000円
- 支援者
- 283人
- 残り
- 21日
日比谷音楽祭2024|みんなでつくる音楽祭の実現へ向けて
#音楽
- 現在
- 6,269,500円
- 支援者
- 464人
- 残り
- 69日
焼損した法隆寺金堂壁画の未来を作る。春の限定公開と保存活動に支援を
#伝統文化
- 現在
- 3,312,000円
- 支援者
- 298人
- 残り
- 36日
「まぜこぜ」の社会をめざして|Getフレンズ募集中!
#子ども・教育
- 総計
- 39人
チアで世界一!コロナでの世界大会出場断念の悔しさをバネに再び挑戦!
#子ども・教育
- 現在
- 184,000円
- 支援者
- 13人
- 残り
- 26日
Hiroshiが初の個展に挑みます!開催にあたり応援お願いします!
#絵画・イラスト
- 現在
- 80,000円
- 支援者
- 20人
- 残り
- 43日
SAKAS × CASANE Collaboration
#医療・福祉
- 現在
- 45,000円
- 支援者
- 2人
- 残り
- 14日
プロジェクト本文
日本古来の「万葉集」の歌やその時代の文化を
伝える「MANYOSHU展」を開催します!
私はアメリカ人と日本人のルーツを持ちオーストラリアで育ち、現在京都でアーチスト活動をしている山口カーラと申します。ある時、日本の古き善き文化である「万葉集」に出会いました。その短い和歌に込められた日本人の魂のような想いが伝わってきて涙が止まらなかったことを覚えています。
この時の感動を世界中の一人でも多くの方に伝えていけたらうれしいなと思いました。
今回は、7月より5か月間、古来より交流があったであろうイスラエルの
ハイファ市ティコティン美術館で「MANYOSHU展」を開催します。
作品の材料費や加工費などの支援を頂けないでしょうか。
「めんどくさい」という言葉は日常会話の中でよく聞く言葉ですが、
みなさんはどんな時に「めんどくさい」と感じますか?
買い物に出かけているのに財布を家に忘れて取りに行けなきゃいけない時とか、疲れている時にずっとたまっている洗濯物をしなきゃいけない時など…。毎日よく使う言葉ですね!
では、恋愛に対して「めんどくさい」という言葉を使ったことあるしょうか?
実は2010年に見た番組の中で、日本人の若者と恋愛に対しての「今」について取り上げられていましたが、とても驚きの事実が紹介されていました。日本全国の若者にアンケートを取ったところ、50%以上の若者は恋愛に対して「めんどくさい」と思っていることがわかりました。番組のコメンテーターもショックを隠せない様子で、「この国は大丈夫かな?」とか「これから日本はどうなるでしょうか?」というコメントばかりでしたが、私もデータを聞いて衝撃的を受けるとともに悲しく思いました。
私は45才ですが、私の世代は恋愛を何より大切にしてきたジェネレーションです!好きな人の話をしたり、運命の人との出会いを望んだりして、子供が欲しいなどの話題は毎日の楽しみで、高校、大学、そして社会人になっても、恋愛の話で一番盛り上がってきました。今ももちろんそうですが…。
恋愛=めんどくさいという考え方は自分のボキャブラリーの中はやっぱりなかったですね。なのに…今の若者の半分以上はなぜ恋愛をそんなに低いランキングに入っているのでしょうか?
実は今海外のメディアでも、この社会現象について
よく取り上げることになっていることがわかりました。
「Is love dead in Japan?」というタイトルの記事は、今まで読んだ記事の中で一番ショックを受けましたが、思っていた以上にこの現象はかなり深刻であることに気がつきました。ちょうどその番組を見た年に日本の万葉集の歌と初めて出会ったこともあって、その時の感動は今も忘れません。なんという素敵な歌でしょう!万葉集の恋の歌を紹介する展示をたまたま奈良の美術館で見たこともきっかけとなりましたが、その時に人生の何かが変わった気がします。
(どのような衣装なのか、ご説明をお願い致します。)
おおげさに聞こえるかもしれませんが、万葉集の歌に何かのパワーを感じて、「これだな~」と帰りの電車の中で万葉集のことをずっと考えていました。「やまと」の人々の情熱的な思いや、千年を超えるメッセージをたくさんの人に伝えたい気持ちは、その時からどんどん強まってきました!特に海外であまり知られていない万葉集の魅力を紹介できたらというビジョンはどんどん見えてきました。
奈良時代の衣装も興味深く、ラッキーなことに和裁のレッスンを6年受けることがあって、奈良時代の衣装の作り方も習ったことがあります。万葉集に夢中になったころに、京都で活躍している写真家の西本明夫さんと知り合う機会がありました。西本さんも奈良の写真をよく撮ることがあって、いろいろな話をしているうちに万葉集の歌、当時の衣装と万葉集の中にでてくる景色などを紹介する展示のインスピレーションが湧いてきました!
(和裁のレッスンを受けていたため、展示する作品も自分で作っています・)
このような展示ができたら、恋愛にあまり興味がない若者たちに万葉集の素敵な恋の歌を届けながら、海外の人にも万葉集の魅力を知ってもらうチャンスだと感じました!
MANYOSHU展を実際にできるようになったのは2011年3月となりましたが、今までは法然院、ギャラリー古都、京都市国際交流会館で開くことができて、日本人と海外の方も万葉集の恋の歌に惹かれたことは心から本当にうれしく思います。
(過去の展示会の様子です。)
万葉集からのメッセージは国籍と国旗を超える素晴らしいパワーがあることを展示している時に確認することができました。MANYOSHU PROJECTをスタートしてから4年近くになりますが、ストーリーのクライマックスがいよいよやってきます!みなさんのおかげでこの夏は海外で初めて万葉集を紹介する展示をTikotin Musuem of Japanese Artで開かせていただくことになりました。
展示を開催する国はイスラエルになりますが、イスラエルと日本は昔から深いつながりがあることはこの数年にかなり話題となっています。今度の展示を通してイスラエルと日本が新たに繋がることができたら何より嬉しいです!
日本文化は今世界中にどんどん注目されるようになっていますが、その中で輝いている万葉集のパワーを中東のみなさんに届けることができたら、中東の人々のハートも穏やかになることを心から願っています。
(今回展示する作品)
日本最古の和歌である「万葉集」から歌を選び、そこから得られるインスピレーションで当時の衣装を現在の素材で再現したものや歌からイメージされる写真を展示します。
そこで、それらのことを行うための材料費や製作加工費、そして渡航費用等の資金150万円が足りません。この展示通して、少しでも日本の文化に触れていただき、その奥の深い魅力を世界中の人に感じてもらい喜んで頂けるといいなと思います。
日本文化を紹介する仕事を以前にしたことがありますが、日本文化に感動する海外の方の顔を決して忘れることができないと思います。
私も日本という国が昔から大好きで、日本の光をどんどん世界中に発信することができたら、世界は平和になるようと信じて心からいつも願っております。万葉集からの愛のメッセージを、1日も早く地球のあらゆるところに届けるというミッションが間もなくスタートです。
みなさんも日本の魅力を世界中に一緒に伝えていきましょう!
引換券について
・万葉集シリーズのポストカード
※写真は一例です。
・MANYOSHUコサージュ
・西陣織アクセサリー
・額入り写真A4サイズ1点サイン入り
・英会話無料レッスン4回(京都、大阪、奈良、神戸)
2014年12月12日まで有効
・万葉の里、奈良県明日香方面へパワースポット巡り
飛鳥周辺のミステリースポットをゆっくり案内します。
ナビゲーター:山口カーラ・西本明夫
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
2011年3月 法然院(京都)にて初めて「MANYOSHU展」を開催 2011年5月 ギャラリー古都 2012年12月 京都国際交流会館
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円
万葉集シリーズのポストカード1枚
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
万葉集シリーズのポストカード5枚
西陣織アクセサリー
MANYOSHUコサージュ
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
万葉集シリーズのポストカード10枚
西陣織アクセサリー
MANYOSHUコサージュ
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
50,000円
万葉集シリーズのポストカード20枚
MANYOSHUコサージュ
西陣織アクセサリー
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
100,000円
万葉集シリーズのポストカード20枚
MANYOSHUコサージュ
西陣織アクセサリー
額入り写真A4サイズ1点サイン入り
英会話無料レッスン4回(京都、大阪、奈良、神戸)2014年12月12日まで有効
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
300,000円
万葉集シリーズのポストカード20枚
西陣織アクセサリー
額入り写真A4サイズ1点サイン入り
万葉の里、奈良県明日香方面へパワースポット巡り
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
プロフィール
2011年3月 法然院(京都)にて初めて「MANYOSHU展」を開催 2011年5月 ギャラリー古都 2012年12月 京都国際交流会館