支援者様の想い

野口学長に今後のことについて色々と相談をするため、バジガクに行ってきました。
肥育場から保護した馬達の相談がメインですが、他にとても気になることがあったので、その件についても相談しました。
それは、10名以上の支援者様から「継続的な支援をさせて欲しい」との申し出があったことでした。

新着情報でも掲載しましたが、私は今までずっと個人で活動をしてきました。
今回のクラウドファンディングも「引退馬達の現状を多くの方に知ってもらい、支援団体への寄付が増えることで救われる馬が増えてほしい」との想いで立ち上げました。
そのことを、メッセージをいただいた支援者様に返信したところ
「林さんの活動に共感したので、今後も協力したいです」
「継続支援できる仕組みを作ってください」
「林さんと一緒に活動していきたいと思いました」
という、コメントをいただきました。
本当にありがたいことです。
しかし、私は直接馬を管理しているわけではないので、私個人が支援を受けるわけにはいきません。
せっかくの申し出でしたが、お断りをするつもりでした。
そのことを妻に話をしたら
「会ったこともない人にそこまで言うことはなかなかできることじゃないと思う。そんな強い気持ちで協力したいって言ってくれている人に『自分はできないから他の団体に支援して』って丸投げするのは無責任じゃないかな」
と言われました。

応援メッセージにも
「今まで馬のために何かしたくてもできなかったので、このような取り組みに参加できて嬉しいです」
というようなコメントがたくさんあったことを思い出しました。
「支援者様は私の活動に賛同してくださったわけなので、その気持ちに応えることも発起人である私の責任ではないか」と思いました。

それからは色々なプランを考えて、野口さんに提出してきました。
野口さんは「とても良いプランだと思うので、実現可能か検討してから連絡します」と仰ってくださいました。
私が考えられるプランはすべて出し尽くしたので、あとは実現できることを祈るのみです。

進展があり次第、改めてご報告をさせていただきます。