プロジェクト概要

 

家族で目指すパラリンピック!車いすマラソン

 

こんにちは!車いすマラソンパラリンピック代表の土田和歌子です。

私は、車いすマラソン種目でロンドンパラリンピックに出場します。車いす生活をする方々に希望と勇気をもってもらいたい。そのお手本となるためにも、精いっぱい頑張ります。

 

皆さまの応援をよろしくお願いします!

 

 

今回のプロジェクトの目的

今回のプロジェクトは、私がパラリンピックの舞台で他の一流選手たちと戦い再び金メダルを獲得するために、万全の状態でパラリンピックに挑むことを目的としています。これまではパラリンピック期間中私の体のメンテナンスをしてくれるトレーナーの渡航費は自費で負担しておりました。今回皆様から頂いた支援金はトレーナーの渡航費として大切に使わせて頂きたいと思います。

 

私が車いすマラソンを始めたきっかけ

 

高校2年の時、友人とドライブ中に事故に遭い車椅子生活になってしましました。1993年11月、長野県で開催されたアイススレッジの講習会に遊び心で参加したことがきっかけで、ノルウェー人の講師から才能を見込んでいただき、3ヶ月後に迫っていたリレハンメルパラリンピックに急遽出場したのが始まりでした。最初は小型そりに乗り、ストックでこいでタイムを競うアイススレッジスピードレースに取り組み、1998年の長野冬季パラリンピックでは1000と1500メートルで2冠。陸上の車いすレースでは、2004年のアテネ大会の5千メートルで金メダルを獲得しました。

 

 

 

 

想像以上に難しい育児と競技の両立

 

2005年6月に以前の所属先のコーチだった今の夫と結婚し、2006年8月に長男を出産しました。競技中心だったこれまでの生活から、急に育児が加わりました。育児と競技の両立は大変だとは思っていたけど、想像以上でした。2007年4月には長男を保育園に預け、練習の時間は午前と午後を確保しましたが、長男が急に熱を出したり、 中耳炎になったりと予定が急に変わります。同年12月には、ホノルルマラソンの直前に長男が感染性胃腸炎になり、夫にも感染。けが以外で初めて試合をキャンセルすることもありました。

 

 

家族で目指すパラリンピック

 

(今年秋の合宿中、休養日に家族でくつろぐ様子)

 

両立には夫の家事、育児のサポートは欠かせません。長男が動き回るまでは腕力さえあれば、何とかなっていましたが、動き始めると自分一人では対処できないこともあります。何かを体験させたいなと思っても きないことがあったり、障害の不自由さが妨げになった時には苦しさを感じます。でも掃除や洗濯は夫がサポートしてくれているし、それを克服するという私たちにしかできない子育てがあると思うんです。

 

 

北京大会、転倒による棄権と挫折

 

子育てに苦心しながら迎えた3年前の北京大会。5000メートルで他の選手の転倒に巻き込まれてケガを負い、その後に行なわれた再レースとマラソンの棄権を余儀なくされました。結局、ゴールすることなく、帰国の途につきました。一時は本気で引退も考えました。

それでもあきらめなかったのは、世界のトップレベルの選手たちと戦ってみて、やっぱりこの中で1番になりたいと本気で思うようになったんです。

 

 

 

そして、ロンドンパラリンピックへ

 

北京大会の悔しさを胸に、私は今、ロンドンへと走り続けています。

私は交通事故に遭った時、どうして私が?という気持ちになっていました。

しかし、障害をもったことがきっかけで競技スポーツの世界に入って、ここまで成長してこられたんです。そういう意味では、ひとつの可能性を失ってしまったかわりに、もうひとつのチャンスを与えられたのかもしれません。

 

そのためには競技に専念できる環境で、もっと自分を追い込んで練習に取り組まなきゃいけないとも感じています。ロンドンパラリンピックで目指すは、金メダル一択。

 

全国の車いす生活を送っている方々に希望と勇気を与えられるよう、そして一人の日本人としてを日の丸を背負って世界と精一杯戦います!

 

ぜひ、応援をよろしくお願いします!

 

上記写真並びに、TOP画 撮影/越智貴雄

 

 

土田和歌子 公式HP(http://www.tsuchidawakako.net/