終盤になりましたが、引き続き僕らの近くでパーリーしてくれている人の紹介です。

 

パーリー建築「繕い部隊」

はじめまして、ギルドハウス十日町に出入りしているうちに、あまりにも豊かな時間を体験するうちに、移り住むことを決心し、今となってはパーリー建築マネージャーみたいな様子になっている、一児の母、須田恵と申します。立ち位置的には『めぞん一刻』の”音無響子”さんをイメージしていますが、完全におかんの視点になることもあります。

大きいものを素敵に作りあげるパーリー建築ですが、細かい部分への愛着にも即応してくれる繊細さも備えています。いつでもどこでも老若男女と共働作業をし、お互いの視点の違いを楽しむことが、パーリー建築の心臓部分とも言えるコンセプトだと思っています。

 

(小瓶スパイス用の棚をオーダー、大活躍)

 

(二列の調理器具用フックもオーダーしたらすぐに出来上がり)

 

眠っている資源(=廃材)を”もったいない”から、素敵に活用しよう、というコンセプトもみんなが一致しています。それは建築資材に限らず、衣食住全般であり、人とのつながりにも及びます。つまり生きていくこと、につながっている。私たちのまわりはものであふれているでしょ、どうやって活かす?ということを、真面目に丁寧に突き止めていく。

 


(農耕部隊、一輝の大切にしていたズボンに穴が開いたから、繕い部がパッチワーク)

 


(パッチワーク作品、かっこよく、うれしそうに履きこなす一輝。捨てたりしない。)

 

ものだけじゃない、わたしたちそのものが素晴らしい肉体や精神をもっている。勇太朗がストイックにボディワークを続けているところは、与えられた肉体を120%活用しようという意思を強く感じる。

彼らをつなぐキーワードは「自然」なのかな、と最近ことさら思うようになってきた。パーリー建築と触れ合う子どもたちが、こころから楽しんでいる様子をみれば、これを読んでいるみなさんにすぐに伝わると思う。

 


(おたまを片手に熱唱して娘を虜にする、建築部隊の翔太郎)

 

特別に未来や社会を熱く語る必要はない。
自然にのびのびと”生きる”を味わっている。
わたしたちは”生きている”ということを、どれだけ真面目に味わって死ねるか。
そんなテーマを彼らの姿勢は軽々と抱えていて、ひょいひょいと渡り歩いていく。
その姿をみたら、明るい未来がすぐそこに手が届きそう。

新着情報一覧へ