世界五大陸４万キロを走って旅をしたい！

 

 

 

 

クラウドファンディング６日め、本日、進捗率が７パーセントに到達、１３名のサポーターの皆さんから１４万円をご支援いただいています。

 

ありがとうございます！

 

こんにちは。「ＰＥＡＣＥ ＲＵＮ世界五大陸４万キロランニングの旅」を走るアドヴェンチャー・ランナー 高繁勝彦です。

 

今日は、思考は実現する、夢はかなう…というお話です。

コーヒーを飲みたい…と思った矢先に突然コーヒーが飲めるチャンスがやってくるということを旅先で２度経験しました。

 

一度目は２０１２年の二度目の日本縦断ランニングの旅。

 

息も白くなる気温１５度の寒い朝のこと、北海道のオホーツク海沿岸の国道を走っていて、ふと「コーヒーが飲みたい」と思って走っていたら、いきなり乗用車が目の前に止まり、中からおじさんが出てきたのです。

 

「おつかれ」

 

といって彼が差し出したのは温かい缶コーヒー。

 

「昨日も街で君を見かけて声をかけようかと思ってたんだ」と彼。

 

あまりの絶妙のタイミングにこちらが絶句した瞬間でした。

二度目はニュージーランドの南島のオアマルの街のショッピングモール。

 

この日も気温が低く、温かいコーヒーを飲みたいと思っていた矢先のこと。

 

買い物を済ませて店内のカフェの真ん前にあるベンチで休んでいたらとなりの白髪のご婦人が僕に笑顔で話しかけてきたのです。

 

どこから来てどこに行くのかとか、今までどんなところを旅したかといった質問が続いたのですが、ご婦人はバッグの中をごそごそして取り出した一枚の白い紙を僕に差し出しました。

 

「そこのカフェのクーポンよ。コーヒー１杯が無料で飲めるはずよ」

 

またしても引き寄せてしまった訳です（笑）。

これは小さなケースかも知れませんが、頭に思い描いたこと（＝思考）が現実になる…夢がかなうということに他なりません。

 

信じる以上に念じる…こうなりたい、こうでありたい…という強い願望がよりリアルなイメージで頭に思い描けたら、頭の中に描かれたものが分子レベルで空気中に飛散し、宇宙のエナジーと溶け合って新たなパワーを生み出す。

 

そしてそれがまるで魔法のようにいろんなところに影響を及ぼし、現実のものとしてくれる…私はそう考えています。

 

そんなことありっこないだろ…と思う人はネガティヴな思考を現実化させてしまう訳ですから当然現実にはなりません。もっともな話です。

 

すべてをポジティヴ（肯定的）にとらえ、感謝の気持ちを持って、今なすべきことに全力を注いでいたら自然とこういったことが起きるのだと私は何名かの方々から教えられました。

 

念じる力…それは信じる力とあいまって凄まじいほどのパワーを発揮してくれます。

 

過去二回のクラウドファンディングも、途中でいろんなことがあってあきらめかけていた時期があったにも関わらず、最終的には目標達成でプロジェクトは実現。

 

あきらめなかったことと、土壇場でも何とかしてやろうという気持ちがあったからこそ、プラスの方向へと動いていったのでしょう。

 

何より、クラウドファンディングを始める段階で、目標を達成したリアルな自分自身のイメージが既に私にはありました。

 

イメージの中では、私の「ＰＥＡＣＥ ＲＵＮ２０１９ヨーロッパランニングの旅 ＰＡＲＴ２」旅立ちの前に壮行会が開かれ、多くの方々が笑顔で握手を求めてきてくれたり、激励の言葉をかけてくれたり、拍手で送り出してくれたりするヴィジョンがはっきりと見えていたのです。

 

思考は実現する、夢はかなう…そう信じる人の思考は実現するし、夢も必ずかなうもの。

信じるの「信」はにんべんに「言」がくっついていて、「人が言う」という意味合い。

 

言葉にしてしまえばそれが信じられるものになるということ。自分の夢も口に出せば自信が湧いてきて確信に繋がります。

 

夢が叶うの「叶」は口へんに十と書きます。夢も１０回口にしたらその夢はかなうということですね。

 

念じるの「念」は「今」という漢字が「心」という漢字の上に乗っかっています。

 

すなわち、今の心のあり方。今の心のあり方が自分の未来を決めるということですね。

 

信じる…言葉にする、念じる…強く思う。

 

夢があったら、それを言葉にして（できれば毎日１０回唱えるといいでしょう）、強く思うことが夢をかなえる最善の方法なのかもしれません。

 

 

 

 

 

＊「ＰＥＡＣＥ ＲＵＮ世界五大陸４万キロランニングの旅」公式サイト

 

＊ 高繁勝彦公式ブログ KAY'S BLOG