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2024年04月12日 14:30

広島から全国へ! 静岡での保護犬の引き取りを開始

不安そうな表情で警戒している「うなぽん」
不安そうな表情で警戒している「うなぽん」

 

先日、警戒心が強くて皮膚病もあり全く譲渡活動ができない、といわれていた一頭の犬を静岡県の動物管理指導センターから引き出しました。


向かったのは、ピースワンコ・ジャパン プロジェクトリーダーの安倍誠と浜松譲渡センターのスタッフたち。安倍は、神石高原シェルターから片道6時間かけての移動でした。

 

動物病院で検査してもらうために運ばれる「うなぽん」

 

職員の方の話によると、おそらく人に捨てられて長い期間放浪していたところを補獲され、警戒心がとても強くなったのだろうとのこと。皮膚の状態もとても悪く、シッポには毛がありませんでした。

 


静岡県から初めての引き出しとなったこの子の名前は「うなぽん」。

浜松譲渡センターの斎藤店長が浜松にちなんだ名前をと考えて、命名しました。

 

かみ犬と聞いていた「うなぽん」ですが、本当にかむのか? というくらいかわいい顔をしており、スタッフをかむそぶりもありません。
動物病院でも全く暴れずにおとなしく、すべての治療を終えました。きっと、スタッフの優しさが伝わったに違いありません。

 

かみ犬だといわれていたことがうそのようにおとなしい「うなぽん」

 

 

環境省で公表されている全国の殺処分数は、犬だけで2,434頭います。

私たちは全国の殺処分ゼロを目指して活動を続けていますが、実現するためには行政や他団体さん、多くの分野の人と連携し、協力関係を築いていく必要があります。

 

「うなぽん」が怖がらないようにスタッフは後ろを向いてご飯をあげます

 

温暖な気候の四国などでは、いまだに殺処分機が稼働しており、CO2による殺処分が行われています。
広島から岡山、そして静岡へと保護活動を広げることができました。

 

スタッフの優しさが伝わるのか表情もやわらかくなってきた「うなぽん」
スタッフの優しさが伝わるのか表情もやわらかくなってきた「うなぽん」

 

これからも日本全国の殺処分をなくすために、ワンコを助け続けていきます。私たちの活動や「うなぽん」の様子、ぜひ動画からご覧ください。

【さらに全国へ】静岡の愛護センターへ! 行き場のなかった捨て犬を保護しに行ったら尻尾がズル剥けで…

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