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2024年07月22日 10:52

怯える瞳に寄り添う。命の現場で

動物愛護センターに収容されているワンコ
広島県内の動物愛護センターに収容されていた野犬の子犬

 

ピースワンコは、定期的に動物愛護センターへ通い、殺処分対象の犬たちを引き出しています。怖がりな野犬、捨て犬、疾病を患う犬、障害を負う犬、、、どの子も行き場がないワンコたちです。

引き出しに行ったある暑い日、多頭飼育崩壊(アニマルホーダー)で保護されたワンコがいました。飼い主が、繁殖措置管理や避妊去勢をせずに異常繁殖させてしまい、飼育不可能となって保護された子たちです。

 

@
多頭飼育崩壊(アニマルホーダー)から保護されたワンコ

 

人間に飼われていたはずですが、人馴れしておらず、スタッフを見るとガタガタ震えながら怯えています。連れて帰るためにケージにいれる時も、怖がってしまいなかなか入りません。

 

「頑張れ。頑張ろう。いい子だね」

 

ピースワンコ・ジャパン プロジェクトリーダーの安倍誠は、何度も優しく声をかけ続け、ワンコをケージに誘導して入れていきました。

 

見分けがつかないほど似ている野犬たち
見分けがつかないほど似ている野犬たち

 

見た目がそっくりな野犬のきょうだいも保護されていました。ご飯もあまり食べれていなかったようで、みんな皮膚の状態も良くありません。人間にかなり怖いことをされたのでしょうか、折り重なるように隅に固まって怯えています。

 

折り重なるようにして隅に固まっていました
人が怖くて、隅で折り重なるように固まっていました

 

安倍は「ごめんね。連れて帰るからね。」と優しく声をかけながら、一頭一頭、ケージへ入れていきました。

 

人が怖くて隅に折り重なるように固まっていました
生まれて初めて、人の手の優しさを知ったワンコたち

 

ピースワンコが施設から保護した犬は、心に傷を負っているワンコがほとんどです。それでも家族に迎えてくださる里親の皆さま、ご支援してくださる皆さまのお陰で、広島県でドリームボックスが稼働していない日が3000日を超えました。ご協力くださり本当にありがとうございます。私たちの活動、ぜひ動画からもご覧ください。

 

⇒ ピースワンコTV(6分54秒)

 

 

 



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