ケガを防ぎ、ベストなフォームを提案する新しいアプリを開発したい!

ケガを防ぎ、ベストなフォームを提案する新しいアプリを開発したい!

支援総額

3,942,000

目標金額 3,000,000円

支援者
146人
募集終了日
2021年7月23日

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プロジェクト本文

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【第1目標達成のお礼とネクストゴールについて】

 

6月26日、多くの皆様のご支援のおかげで、目標金額である300万円に到達することができました。ご支援やSNSなどで応援いただきました皆様に、心より感謝申し上げます。


今回、私は初めてのクラウドファンディングの挑戦でしたが、実際に行ってみて多くのことを考え、多くのことを感じました。そのなかで最も強く実感したことが、「人と人とのつながり」です。クラウドファンディングは単なる資金集めではなく、「人と人とをつなげる優れた社会システムである。」と思いました。


懐かしい方々と久しぶりにメールで連絡をとったり、新たに共同研究の話が出現したり、これまで面識のなかった方が期待し、応援してくれたり…。達成までの2週間に、多くの感動とうれしさを体感させていただきました。このような感動を与えてくださった皆様に重ね重ね感謝申し上げます。と同時に、みなさまの期待に応えるべく、私のモチベーションは最高潮に達しました。さらに開発に全力で取り組んでまいります。


残りの期間はまだ26日ほどありますので、ネクストゴールを500万円に設定させていただきます。追加の200万の使用用途は、ネットワークカメラを用いたシステムやセンシング機器の購入にあてたいと考えています。


ネットワークカメラをスポーツ現場に設置することで、遠隔地からインターネット経由で随時動画データの取得ができます。それによって、大規模なデータベースを構築することができ、普遍的な結果を見出すことにつながります。


また。最近は軽量のウェアラブルセンシング機器が多数普及しています。例えば、肘に装着して肘への負担を測ったり、バットに装着してスイングの軌道を測ったり、ボールの回転軸や回転数を計測したり…さまざまな機器があります。これらのデータも含めてモーション・シンセサイザーで解析することによって、より多くのニーズを同時に満たす動作をアプリで作り出すことができ、選手のニーズにきめ細かく応えることができるようになります。


アプリケーションの完成に向けて、一生懸命頑張りたいと思いますので、引き続きの応援のほど、よろしくお願いいたします。


石井

 

 

スポーツをする子どもたちは多少の怪我を抱えていても、

試合に出たい思いから、簡単に安静はとれません。

 

しかし、無理を押した結果、

取り返しのつかない故障につながることも…。

 

このジレンマを断ち切り、ケガという障害を

撲滅していくためには、発想を思い切り転換しなければなりません。

 

ケガしてから、治す。ではなく、

 

ケガを未然に防ぎつつ、

パフォーマンスを最大化するフォームを提案する。

 

これが私たちの答えです。

 

選手がいつでも・どこでも自分のフォームを

解析、改善できるアプリを開発し、

今までにないアプローチで自分の限界に

挑戦する選手たちの未来を拓きたい。

 

整形外科医師と理学療法士がタッグを組んだ

新しい挑戦にご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

Sports-Synaps inc.について


 

ページをご覧いただきましてありがとうございます。Sports-Synaps inc.の石井壮郎と申します。

 

普段は整形外科医師をしていますが、その傍ら、スポーツ医学の研究を行っています。筑波大学でスポーツ医学の博士号を取得し、人工知能を用いた研究を継続しています。

 

私たちは、2008年から研究を開始し、これまでに4000人以上の選手に対しフィジカルチェックを行い、200項目以上のデータを収集し、6000個以上の投球動画を解析してきました。また、筑波大学でモーションキャプチャーシステムを使っての動作分析の研究も行ってきました。

 

 

こうした大量のデータを分析することで、フィジカルチェックの所見から、未来の投球障害の発症確率を推定する、投球障害予測システムの開発を行ってきました。また、野球選手のMRI撮影肩の有限要素法解析投球動作の動力学解析などの研究も行ってきました。これらの解析技術は野球のみならずさまざまなスポーツで応用できます。

 

2012年7月に友人であり、理学療法士の亀山と、「スポーツ傷害の最大の治療戦略は、予防である!」をモットーに、スポーツ傷害ゼロを目指した「スポ・ラボ」という勉強会を作りました。

 

学会終了後の様子。この日の出会いから全てから始まりました。
(写真左)石井 整形外科医師  専門:研究開発 学会発表 論文作成 
  (写真右)亀山 理学療法士   専門:セミナー開催 SNSなどでの啓蒙活動 交流関係

 

  1. スポーツ現場のニーズや指導者の経験・勘を大切にする。
  2. 現場でデータ収集を行い、最新の科学技術を用いて解析し、新しい知見を生み出す。
  3. 新しい知見はWebやSNSを用いて、速やかに現場に還元する。

という想いのもと、Facebookホームページなどで情報発信を続け、多くのアスリートや指導者の皆様に受け入れていただいております。

 

現場でフィジカルチェックのデータを収集し、現場にその知見を還元する風景
超音波エコー機器を使って関節内の画像データを収集。肘の故障を早期発見する風景
傷害データだけでなく、多くの競技能力のデータも収集。例)スイングスピード

 

 

発のきっかけ


 

スポーツ医学の研究を始めたきっかけは私自身のケガの経験にあります。私は大学まで野球をしていました。「うまくなりたい」その一心で、一生懸命練習したら、肩や肘を故障してしまいました。

 

ボールを投げるたびに痛みが出て、思い切り投げられないという症状が出ていましたが、簡単に休むわけにはいかず、練習を続けていきました。

 

すると、この痛みは徐々に増加して、「投げるのが怖い!」「思ったところに投げられない」と悪化。投げ方は萎縮して、球速もコントロールもがた落ちになります。最後は、手をあげることすらできなくなり、洗髪にも支障をきたすようになりました…。

 

 

その後、野球を引退し、医学部を卒業後、整形外科医師になって患者を診察していますが、自分と似たようにスポーツで体を痛めてしまう選手が後を絶ちません。現在日本には15万人以上の選手が投球障害に苦しんでいると推計されています。

 

多くの選手は、重症化してから病院を受診します。基本的にこの障害は安静期間をとらないと治りません。

 

しかし、多くの選手は試合などの予定がすでに組み込まれているために、練習を休めず、安静もとれません。医師の立場上、安静を指示しなければなりませんが、選手は安静にすることができません。

 

わたしも学生時代に同じ経験をしているので、選手の気持ちはよくわかります。このジレンマで、選手と一緒に診察室で苦悩する日々でした。

 

 

どうすれば選手の未来を守ることができるのか…。

 

考え抜いた結果、出した答えは「痛みが出てから治す」「重症化してから病院を受診する」ではなく、「痛みが出る前に予防する」でした。

 

具体的には、

  1. 「痛みが出る前に、そのリスクを確率として推定する」
  2. 「痛みが出る前に、痛みが出やすいことを知る(意識改革)」
  3. 「痛みが出る前に、予防活動をする」
  4. 「痛みがでても、重症化する前に早期発見して早期対処する」

ということが大切です。そう、スポーツ障害の最大の治療戦略は「予防」なのです。

 

しかし、選手はケガの予防だけでは満足できません。やはり、上手くならなくては。

つまり、ケガの予防とパフォーマンスの向上の両者を両立しなければなりません。

 

研究過程で非常に多くの選手を診てきましたが、ケガをして苦悩する選手もいれば、ケガをせず競技能力がどんどんと向上する選手もいます。その中でケガをせずに、競技能力を高めていくためには、その選手にとっての理想的な動作を提案することが必要になると考えています。

 

理想的な動作をコンピュータ上で作成し、その動作を選手に視覚的に伝えるため、2015年に「モーション・シンセサイザー」という新しいアルゴリズムの開発に成功。このアルゴリズムを用いると、「スポーツの競技能力の向上と障害防止を両立する動作」を選手一人一人に視覚的に提案できるようになります。

 

 

 

手たちが現場で改善できるアプリをつくります。


 

これまで、モーション・シンセサイザーを使うためには、大学などの特殊機関でしか使えない光学式3次元動作システムが必要でした。このシステムは非常に高価で、実験には多大な労力がかかってしまいます。

 

しかし、2017年に動作分析用の新しい人工知能が開発されると、スマートフォンのカメラで身体の関節座標を高精度に取得できるようになりました。これを応用し、2020年についに「人工知能」と「モーション・シンセサイザー」と「スマートフォン」をネットワーク上でつなげられるシステムの開発に成功しました。


皆様からいただいたご支援金で「モーション・シンセサイザー」をスマートフォンに組み込み、あらゆる競技の選手たちが現場で簡便に使えるようなアプリケーションを開発します。

 

開発するアプリ【Ai-Synthesizer】でできること

 

現在は、野球の投球動作やテニスのサーブ動作において、よりよい動作の提案を行うことができます。現場で簡単に使えるよう、手順はたったの3ステップです。

 

①まずあなたの投球姿勢を撮影

②専用にLINEアカウントに送信

③人工知能による解析結果が返信

 

 

今後、開発を進めて、デザイン面を改良し、「より分かりやすく」、「もっとリアルな姿勢」

が表示されるようにしたいと考えています。このシステムは、汎用性が高いので、さまざまな競技ででつかうことができます。そして、「障害を防ぎつつ、パフォーマンスを最大化する動作」があなたのスマホで閲覧できるようになるでしょう。

 

しかし、現状で1つ問題点があります。大量のアクセスに耐えるためには、大きなサーバーの容量とそれを安全に維持管理する高度なセキュリティシステムが必要です。このシステムを構築するためには300万円相当の費用が必要ですが、その費用の捻出ができず、最終段階に進めていません。

 

今後の開発のステップは以下です。

 

 

今回皆様からいただいたご支援金で、このシステムを実用化し、あらゆるスポーツ分野に応用することで、すべての選手がケガなく、ベストパフォーマンスを発揮できるように尽力したいと考えています。

 

サービス開始予定時期:2021年12月1日

目標金額:300万円(全体にかかる費用1400万円の内、一部を募らせていただきます。)

資金使途:

研究所の建設費用     7,500,000円    
土地賃貸の諸費用     2,500,000円    
動作分析機器費用     1,000,000円    
サーバー開発費用     3,000,000円    
必要金額合計:    14,000,000 円

 

 

後の展望


 

スポーツをプレーするアスリートたちの一番の願いは「もっと上手くなりたい」です。

 

そして、そのパフォーマンスを最大化するために、日々練習を続けています。私たちの開発の始まりは、ケガ予防から始まりましたが、それだけではなく、アスリートの「もっと上手くなりたい」という願いを叶える挑戦だとも考えています。

 

現在は、野球のピッチングやテニスのサーブ動作で開発を進めてきましたが、今後はサッカー・ゴルフなどの試作も行っていく予定です。将来的にはあらゆるスポーツで応用可能なシステムに成長させ、All-Japan体制で、スポーツレベルを底上げしていきたい。

 

そして将来、プロフェッショナルなアスリートにも使っていただきたい。

 

理論ベースでアルゴリズムは完成されていますので、実証実験を積み重ねていくことで、日本国内にとどまらず、世界のスポーツ現場に輸出できるようなシステムにすべく、改善を重ねてまいります。

 

どうぞ温かいご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

 

応援メッセージの紹介(順不同)

 

森廣 岳

環太平洋大学 硬式野球部 S&Cコーチ兼トレーナー

 

 

私自身、野球指導に携わって感じることですが、スポーツ動作はデータ化が大変なのはもちろん、動作データとパフォーマンス・障害との結びつきが研究で分かっても、今度は現場のアプローチでの活用が難しいという現状があります。それが、動画撮影だけで、高精度・簡便に可能にしてくれるアプリができると思います。実現すれば、救われる選手がどれだけいるでしょうか…!選手だけでなく、指導者必携ツールになると期待しています!

 

岡田匡史

プロ野球球団の理学療法士

 

 

病院勤務時代に石井先生とお会いし、スポ.ラボの立ち上げにかかわることができ、とてもうれしく思います。
先生の研究のアイディアやビジョンはとてもワクワクするものが多く、今回のクラウドファンディングを利用したアプリ開発もぜひとも成功させてほしいです。このアプリが多くの方に利用されることを期待しています

 

清水大河

大学受験学習塾代表 スポ.ラボweb責任者

 

 

初めて石井先生にお会いしてからもう3年ほど経とうとしておりますが、石井先生の研究は、前から拝見しておりました。病院の業務が忙しい時期にも合間を縫っては研究を重ね、最終ゴールである今回のアプリの実現に向けて活動されていらっしゃるのを知っておりました。ぜひ最後までこのプロジェクトを完遂していただければと思います。スポ.ラボの活動の理念ともなっている、「ケガをせずに、競技能力を高めていく」という想いには非常に共感しておりますし、実現を今後も応援できればと思っています。微力ながら、この度メッセージというかたちで、応援させていただきます。プロジェクトの成功を祈念しております!

 

笠原 政志

国際武道大学 教授 博士(体育学)

 

スポーツの世界にDX(デジタルトランスフォーメーション)を率先して取り入れている石井先生は「スポーツ医・科学支援に関して地域および競技レベルによる格差をなくし、広くスポーツを楽しむ方々の手に届くようにしたい」という熱い想いを持ち続けている方です。私もちょっとしたスポーツ医・科学支援で救われるスポーツ選手を多く目にしてきました。今回のプロジェクトが実り、スポーツの原点である「楽しむスポーツ」が怪我によって絶たれてしまう選手が少しでも減ってほしいと切に願っております。

 

笛田翼

Trigger of Life(個人事業)Bloom Dream of Flowers代表

 

以前よりスポラボでお世話になっておりました石井先生のプロジェクト、非常に楽しみです。私自身の話になってしまいますが、ケガを原因に一戦を離れてしまった過去がございます。ですので、アプリ化をすることで多くの選手や監督、コーチに情報が届き、私のようにケガの時に何もできずに引退してしまう選手が減るのではと考えております。私自身の「後悔して引退するアスリートを減らしたい」という想いものせて、応援させていただきます。

 

小川哲広

北星病院リハビリテーション科

 

私自身中学生時代に野球肘となり半年以上の投球制限を経験しました。現場に復帰した後も、思うような投球が出来ずに怪我に苦しむ野球人生でした。今回のプロジェクトにより、私のような経験をする選手がたくさん救われるかと思います。心より応援しております。

 

内田智也

理学療法士

 

私も投球動作の研究および投球障害のリハビリテーションに従事する理学療法士として、石井先生の過去の研究を参考にさせていただくことが多く、はじめてお会いした時に、本プロジェクトの構想を伺ったときには非常に「ワクワク」する感覚を得ることが出来ました。その想いをたくさんの方と共有するために、本プロジェクトの成功を祈っております!

 

三輪智輝

理学療法士

 

現場に寄り添ったアプリの開発ということで、より多くの選手の手助けとなるBIG projectになると思います。
「野球選手に唯一無二のツールを」楽しく野球をすることができる選手が1人でも増えることを期待して応援させていただきます!

 

中井啓太

(株)スポーツ&ヘルスケア代表取締役 伊藤超短波専属セミナー講師

 

私が石井先生と初めてお会いしたのはスポラボセミナーの時でした。当時の私は、知り得た情報は外部に開示せず自分だけもものにしていました。しかし、石井先生は「私たちの仕事は身体を治すことですが、ケガをさせないことすなわち”予防が一番重要”です。」とお話されており、スポラボの研究データを惜しげもなく公開しており、その姿にとても感銘を受けました。今回のプロジェクトは、AIによる傷害予防+パフォーマンスUPということで、スポラボさんの集大成です。これが、実現すれば目の前の数十人ではなく、日本中の数千万人の人が、ケガを予防しつつ、パフォーマンスUPが実現できます。皆様のお気持ちで、傷害であきらめる選手達を救うことができると信じています。是非、私達と一緒に応援よろしくお願いいたします。

 

福岡進

九州中央リハビリテーション学院 理学療法学科 専任教員

 

石井先生の野球への取り組みや理念に共感し、スポ.ラボ立ち上げ時から関わらせて頂きました。先生が選手、現場目線で野球に関わられる姿に多くのことを学びました。今私も高校野球に携わる一人として、当時先生から学んだことを活かして活動しています。現場で活動しながら、先生が考えられるアプリが手元にあったら…もっと選手の可能性を引き出せるのではないかと考えます。多くの選手の可能性を広げるアプリケーションになると確信しています。多くの選手、現場で活用してほしいです。

 

川元 康平

理学療法士

 

石井先生と亀山さんのスポ・ラボを通しての活動に賛同し、参加してから4年の月日が過ぎました。スポ・ラボの活動理念を形とするこのプロジェクトにはとても共感でき、是非実現することを応援させて頂ければと思います。

 

山田唯一

慶應義塾大学スポーツ医学総合センター助教 整形外科専門医 
慶應義塾体育会野球部チームドクター 
NPO法人さいたまスポーツメディカルサポート副理事

 

投球障害を予防するためには怪我をしない投球フォームを習得する必要があります。しかしそれが非常に難しい。その解決に挑み続けてきたのが石井先生です。石井先生は医師として長年投球障害予防に取り組まれております。先生の今までの治療経験、疫学研究、バイオメカニクス研究、プログラミング能力を結集して作られたのが、このアプリだと思います。投球障害の一次予防としてこのアプリは画期的であり、切り札になると期待しています。このプロジェクトの成功を心から応援いたします。

 

大日向純

北海道野球協議会 医科学部会 理学療法士

 

成長期の野球選手に関わる中で、正しい情報をどのようにわかりやすく選手達に説明することに関しては苦労することが多いです。アプリを用いて障害予防の原因になる動作が分かると現場でも多くの場面で活用できると思います。このアプリを最初に石井先生にご紹介いただいた時から大変楽しみにしておりました!今回のプロジェクトが多くの野球選手のもとに届くことを期待します。

 

斉藤 利

株式会社グリスタ代表取締役

 

石井先生の活動には、以前より感銘を受けておりました。せっかく好きなスポーツを見つけて挑戦しているジュニアアスリートもプロアスリートも、多くの方が怪我をしてしまい、志半ばで諦めたり思ったようなスポーツ人生を送れない経験をしています。私自身も研究が目覚ましく進んで実用化されてきた遺伝子情報を活用することで、そういったアスリートの怪我予防に貢献したいと思って活動してきました。石井先生は整形外科医という知見を活かし、多くの方へ情報発信・共有を行い、ご自身でもAIやシステムを開発してスポーツの怪我を予防する取り組みにご尽力される姿を目の当たりにし、最初は非常に驚きました。「医師なのにAIや画像解析システムまで作ってスポーツ障害予防に取り組んでいるなんて!」と非常に大きな感銘を受けました。今回は微力ながらその取り組みに対して「遺伝子情報の活用」という部分で関わらせていただく機会を頂戴しました。遺伝子情報はまだ一部のトップアスリートや強豪校でしか活用できておらず、使いこなせる医師やトレーナー、管理栄養士の方が不足している状況です。このプロジェクトを通じ、野球の次はサッカー、その次はバレーボールなど多くのスポーツで怪我の予防に対する取り組みが広まることを心から願っています。

 

濱口竜将

浜口整骨院/院長 医療情報学修士
柔道整復師   理学療法士

 

石井先生には前職場と大学院生の時にお世話になりました。当時より石井先生はこの研究を少年がカブトムシを眺めるように取り組まれていたことを覚えています。"人の役に立つ研究をしなければ意味がない"石井先生の言葉の中で一番強く印象に残っています。この研究成果で一人でも多くの子供や明日見るアスリート達の障害予防に役立て欲しいです。これからも応援しております。

 

竹村有史

東京高田馬場 悠々亭治療室代表 鍼灸師

 

我々施術家は、様々な独自の切り込み方、特色を持って患者さんと接して行きます。痛みに対してアプローチしコンディショニングをしていく中で、カラダの不都合を改善できればおのずと前のように投げられるようになります。そこで以前と今の違い、ズレを視覚的に明確に示して納得させ、改善の糸口と出来るこのツールは子供達の大きな手助けとなるものだと確信して応援させて頂きたいと思います。楽しみです♪

 

松田雅弘

順天堂大学保健医療学部 先任准教授

 

石井先生とは野球の動作分析に以前関わっていました。先生のアイデアと研究は現在困っているスポーツ選手の多くを助けたいという熱意と希望に溢れています。多くのスポーツ選手または指導者がこのアプリを使用することで、自分の体の予防的なケアだけでなく、競技力向上にも力を入れて、楽しくスポーツ活動を続けて欲しいと願っています。

 

久保田 正一

くろだ整形クリニック理学療法士
Creative-Sports代表
野球動作指導Baseball-Station筑後代表

 

福岡県で理学療法士をやりながら野球選手の動作指導をしています、Baseball-Station筑後の久保田と申します。石井先生が開発されたこのアプリは、今までにない非常に画期的なものだと思います。私は日頃から選手の動作分析、指導を行っていますが、先生のシステムを活用すれば、私が理想とする、動作の向上と傷害予防を両立させる素晴らしい分析ができると思います。是非、皆さんで先生の開発アプリを応援し、野球を愛する子供たち、選手たち、保護者たち、指導者たちの笑顔を増やしましょう!

 

 


●本プロジェクトへのご支援は寄附控除の対象にはなりません。

●リターンの条件詳細については、こちらのページをご確認ください。

●「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクト期間中・終了後にPR等で利用させていただく場合がございます。ご了承ください。

 

 

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プロフィール

2011年に筑波大学-大学院を早期修了し、博士号取得(スポーツ医学)しました。 博士論文のタイトルは「投球障害の病変予測システムの開発」です。 2011年に日本臨床スポーツ医学会で 優秀演題賞を受賞しました。 2013年に野球研究会ベストプレゼンテーション賞を受賞しました。 日本スポーツ協会認定のスポーツドクターであり、日本整形外科学会認定の整形外科専門医として勤務医をしながら、研究活動も行っています。 人工知能を活用しながら、「競技能力向上と傷害防止が両立するスポーツ動作」の研究を行っています。

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リターン

3,000


感謝のメール

感謝のメール

・感謝のメール

支援者
4人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年10月

5,000


開発状況レポートをお送りします。

開発状況レポートをお送りします。

・感謝のメール
・開発状況レポート(PDF)

支援者
14人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年10月

10,000


開発アプリβ版を無償提供+開発報告会にご招待

開発アプリβ版を無償提供+開発報告会にご招待

・感謝のメール
・開発状況レポート(PDF)
・開発アプリのβ版を無償提供
・開発アプリの正式版に支援者としてお名前掲載
(希望者のみ)
・オンライン開発報告会にご招待
オンライン開発報告会は2022年1月の開催予定です。
2021年12月までに日程を確定しお知らせします。

支援者
41人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年10月

10,000


alt

開発をただただ応援コース①

・感謝のメール
・開発状況レポート(PDF)
・開発アプリの正式版に支援者としてお名前掲載
(希望者のみ)

支援者
14人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年10月

20,000


開発アプリ正式版を無償でご提供

開発アプリ正式版を無償でご提供

・開発したアプリケーションの正式版を無償で提供します
 スマートフォンにインストールして使えます。
(希望者のみ、リリースしてから1年間有効)
==
・感謝のメール
・開発状況レポート(PDF)
・開発アプリの正式版を無償提供
(希望者のみ、1年間有効)
・開発アプリの正式版に支援者としてお名前掲載
(希望者のみ)
・オンライン開発報告会にご招待
オンライン開発報告会は2022年1月の開催予定です。
2021年12月までに日程を確定しお知らせします。

支援者
39人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年1月

30,000


スポラボのセミナーに無料参加権

スポラボのセミナーに無料参加権

・スポラボのセミナーが1年間無料で参加できます。
==
・感謝のメール
・開発状況レポート(PDF)
・開発アプリの正式版を無償提供
(希望者のみ、1年間有効)
・開発アプリの正式版に支援者としてお名前掲載
(希望者のみ)
・スポラボセミナーの無料参加
(1年間有効)
・オンライン開発報告会にご招待
オンライン開発報告会は2022年1月の開催予定です。
2021年12月までに日程を確定しお知らせします。

支援者
10人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年1月

30,000


alt

開発をただただ応援コース②

・感謝のメール
・開発状況レポート(PDF)
・開発アプリの正式版に支援者としてお名前掲載
(希望者のみ)

支援者
4人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年10月

50,000


(企業向け)スポラボFacebookでご紹介

(企業向け)スポラボFacebookでご紹介

・フォロワー3万人のスポラボFacebookにて、
 任意のものを協賛企業としてご紹介します。
==
・感謝のメール
・開発状況レポート(PDF)
・開発アプリの正式版を無償提供
(希望者のみ、1年間有効)
・開発アプリの正式版に支援者としてお名前掲載
(希望者のみ)
・スポラボセミナーの無料参加
(1年間有効)
・スポラボFacebookで製品ご紹介
(希望者のみ 、1年間有効)
・オンライン開発報告会にご招待
オンライン開発報告会は2022年1月の開催予定です。
2021年12月までに日程を確定しお知らせします。

支援者
9人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年1月

50,000


alt

開発をただただ応援コース③

・感謝のメール
・開発状況レポート(PDF)
・開発アプリの正式版に支援者としてお名前掲載
(希望者のみ)

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年10月

100,000


(企業向け)石井によるコンサルタント権(2回)

(企業向け)石井によるコンサルタント権(2回)

代表石井が貴社の開発を医科学的な面からコンサルタントします。
(2時間x2回まで。リターン発効日から1年間有効)
==
・感謝のメール
・開発状況レポート(PDF)
・開発アプリの正式版を無償提供
(希望者のみ、1年間有効)
・開発アプリの正式版に支援者としてお名前掲載
(希望者のみ)
・スポラボセミナーの無料参加
(1年間有効)
・スポラボFacebookで製品ご紹介
(希望者のみ 、1年間有効)
・医科学的側面からのコンサルタント
 (2時間x2回、1年間有効)
・オンライン開発報告会にご招待
オンライン開発報告会は2022年1月の開催予定です。
2021年12月までに日程を確定し、お知らせします。

支援者
4人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年1月

100,000


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開発をただただ応援コース④

・感謝のメール
・開発状況レポート(PDF)
・開発アプリの正式版に支援者としてお名前掲載
(希望者のみ)

支援者
4人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年10月

200,000


(企業向け)石井によるコンサルタント権(4回)

(企業向け)石井によるコンサルタント権(4回)

代表石井が貴社の開発を医科学的な面からコンサルタントします。
(2時間x4回まで。リターン発効日から1年間有効)
==
・感謝のメール
・開発状況レポート(PDF)
・開発アプリの正式版を無償提供
(希望者のみ、1年間有効)
・開発アプリの正式版に支援者としてお名前掲載
(希望者のみ)
・スポラボセミナーの無料参加
(1年間有効)
・スポラボFacebookで製品ご紹介
(希望者のみ 、1年間有効)
・医科学的側面からのコンサルタント
 (2時間x4回、1年間有効)
・オンライン開発報告会にご招待
オンライン開発報告会は2022年1月の開催予定です。
2021年12月までに日程を確定し、お知らせします。

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年1月

300,000


(企業向け)石井によるコンサルタント権(8回)

(企業向け)石井によるコンサルタント権(8回)

代表石井が貴社の開発を医科学的な面からコンサルタントします。
(2時間x8回まで。リターン発効日から1年間有効  
その後の延長交渉も可能です。)
==
・感謝のメール
・開発状況レポート(PDF)
・開発アプリの正式版を無償提供
(希望者のみ、1年間有効)
・開発アプリの正式版に支援者としてお名前掲載
(希望者のみ)
・スポラボセミナーの無料参加
(1年間有効)
・スポラボFacebookで製品ご紹介
(希望者のみ 、1年間有効)
・医科学的側面からのコンサルタント
 (2時間x8回、1年間有効)
・オンライン開発報告会にご招待
オンライン開発報告会は2022年1月の開催予定です。
2021年12月までに日程を確定し、お知らせします。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年1月

300,000


alt

開発をただただ応援コース⑤

・感謝のメール
・開発状況レポート(PDF)
・開発アプリの正式版に支援者としてお名前掲載
(希望者のみ)

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年10月

プロフィール

2011年に筑波大学-大学院を早期修了し、博士号取得(スポーツ医学)しました。 博士論文のタイトルは「投球障害の病変予測システムの開発」です。 2011年に日本臨床スポーツ医学会で 優秀演題賞を受賞しました。 2013年に野球研究会ベストプレゼンテーション賞を受賞しました。 日本スポーツ協会認定のスポーツドクターであり、日本整形外科学会認定の整形外科専門医として勤務医をしながら、研究活動も行っています。 人工知能を活用しながら、「競技能力向上と傷害防止が両立するスポーツ動作」の研究を行っています。

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