セブ島のスラム街で暮らす子どもたちと一緒にちぎり絵をしたい!

支援総額
目標金額 450,000円
- 支援者
- 3人
- 募集終了日
- 2014年8月12日

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- 15,235,000円
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- 145人

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- 940,000円
- 支援者
- 33人
- 残り
- 31日
プロジェクト本文
支援の手が行き届いていない地域の子どもたちにちぎり絵を体験してもらい、「学ぶきっかけ」と「目標を達成する喜び」を届けたい!
みなさまはじめまして。山口県立大学4年の後藤早葵と申します。現在私は、社会福祉と教育を専門として学ぶ傍ら、学生団体Presents For Peace(以下PFPとします)のメンバーとして活動しています。PFPは、未だ支援物資が行き届いていない地域の子ども達に日本で使用されなくなった文房具を配り、学習のきっかけを提供していきたいという想いで学生6名で設立しました。今回私たちは、フィリピンのセブ島にあるスラム街で暮らす子どもたちと「ちぎり絵」を行い、子どもたちに勉強する楽しさ、仲間と協力して目標を達成する喜びを知るきっかけをつくりたいと思っています。
1人でも多くの子どもたちに文房具を届けるために、1人でも多くの子どもたちに仲間と目標を達成した時の充実を味わってもらうために、みなさまのご支援・お力をお借りできないでしょうか。

(過酷な環境の中にいる無邪気な笑顔に、夢と体験を届けにいきます。)
リゾート地と呼ばれるセブ島で見たゴミを漁って生きる子どもたち
セブ島といえば綺麗なビーチがあるリゾート地のイメージがあるかと思います。しかし実際には辛く悲しい陰があります。大学3年生の夏休みに、海外ボランティアに参加すべく、セブ島へと向かいました。貧困層の子どもが集まる「センター」と呼ばれる幼稚園を中心に、ストリートチルドレン関連施設、マザーテレサ関連施設、病院、小学校、フィリピンのセブ島一帯のすべてのごみが集まる「ダンピングサイト」と呼ばれる場所、障がい者施設等を訪問しました。
街を一歩出ると、慣れたように近寄ってきて物乞いをする子どもたち。ダンピングサイトでは、「HIV」と書かれ捨てられている血液に塗れたゴミの上をサンダルで歩き、ゴミを漁って生計を立てる子どもたち。施設では、食事を寝たきりのまま無理やり詰め込まれている子どもたち。厳しい環境の中で必死に生きようとしているたくさんの子どもたちに出会いました。

(子どもたちが生活する環境はゴミや汚水で異臭が漂っていました)
衝撃的で、壮絶で、言葉も出ませんでした。美しい観光地のイメージは崩れ去りました。私たちにとって当たり前であることが当たり前でなく、当たり前でないことが当たり前である環境でした。
このボランティア活動を通して、『一学生、一ボランティア』としてできることは、何もないのだという事実を突きつけられたような気がしました。これらの問題を解決するにはあまりにも力がなさすぎる…。
それでも、例え一人の力は微力でも、心強い仲間やたくさんの支えて下さる方々がいれば、何か小さな変化を起こせるかもしれない!少なくとも、子どもたちに「きっかけ」は与えられる!そう思い、今回のプロジェクトを企画しました。

(仲間と共に山口県内のイベントで、文房具収集や募金へのご協力をお願いしました)
スラム化した貧困地地域でも、機会があれば子どもは勉強できる。
フィリピンの貧困地域はスラム街と化し、そこで生活をする子どもたちは、満足に食事をとることもままならず、義務教育を終えることはおろか、就学でさえ難しいという状況があります。しかし、そんな地域であっても機会さえあれば子どもたちは勉強することができると思っています。

(街の中心でタバコを吸いながら無邪気な笑顔を向ける子どもたち)
スラム街に暮らす子どもたちに、希望を届けます!
スラム街に暮らす子どもたちは、将来の夢を聞かれると険しい表情になったり、目を伏せたりして、「勉強したい」「遊びたい」と思っていても、それが難しいことを幼いながらに理解しているようでした。しかし、その難しいことを実現させてあげたいと私は思います。
対象年齢が幼児、小学生程度であるから、そして折り紙などの物資の少ない環境ではできない制作活動だから、地道に協力して完成させるからこそ達成感をみんなで共有できるから、という理由で「ちぎり絵」を選びました。限られた私たちの活動時間内で子どもたちにより良い思い出と達成感を味わってもらい、現地を離れた後でも、彼らの手元と心にしっかりと残る思い出づくりをしたいと考えています。

(初めてでも気軽にチャレンジできるテーマである「ちぎり絵」を届けます)
ちぎり絵を通して私たちは、子どもに何かに挑戦し、そこから生まれる達成感や喜びを感じてほしいと思っています。というのも、それによって「自己肯定感」を得るのだと考えています。何かに挑戦する機会がなければ、必然的に自己を肯定する意識も生まれることもありません。日頃何かに挑戦する機会が制限されている現地の子どもたちに届けられた文具が「学び」のきっかけに、ちぎり絵の思い出が「夢や希望を語れる」きっかけを提供できれば…。そう想いを胸に、今回セブ島へ発とうと思っています。

(今日1日を生きるためにゴミ山でゴミを拾う姉弟)
今回、9月18日から1週間程度、児童養護施設を中心に、マザーテレサの施設、ストリートチルドレンの施設や小学校にて、文房具配布したり、ちぎり絵プロジェクトの実施を考えております。今回皆様からいただいた支援金は、
・子ども達の元へ届ける国際輸送費
・ちぎり絵実行費用
・渡航費
等に使用させていただきます。
皆様、どうかお力添えをよろしくお願いします。

(みなさまのご支援、どうぞよろしくお願いします!)
引換券について
ご支援いただいた方には下記をお送りします。
*3000円*
①お礼状
②Facebookページへのご招待
*5000円*
上記の①、②に加え
③Facebookページへのご招待
④子どもたちの作成したちぎり絵のポストカード
*10,000円*
上記の①~④に加え、
⑤プロジェクト活動報告書
⑥完成したちぎり絵と子どもたちの写真をポストカードにし、子どもたちからのサンクスメッセージを添えてお届けします。
*30,000円*
上記の①~⑥に加え、
⑦ちぎり絵をポスターにして額縁に入れてお届け(お名前入り)
⑧スラム街に住む母親たちが作成したフェアトレード商品
(アクセサリー・コースター・キャンドル等子どもたちと厳選してお届けいたします。)

(写真はイメージです;ご希望等あればメールにてお伺いします)
*50,000円*
上記①~⑧に加え、
⑨ちぎり絵プロジェクトの様子や子どもたちの様子を撮影したDVDに協賛者として支援者様のお名前を入れてお贈ります(名前掲載は希望者様のみ)。
*100,000円*
上記①~⑨に加え、
⑩支援者様のお好きな文字や絵を子どもたちとちぎり絵にし、額縁に入れてお届けいたします(子どもたちからのメッセージとお名前入り)
⑪子どもたちの笑顔写真集(30枚程度を予定しております)
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
山口県立大学社会福祉学部に在学。セブ島訪問をきっかけにスラム街の子どもの教育支援に関心を持つ。学生団体PFPの立ち上げメンバーとして活動中。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円
・お礼状をお送りいたします。
・プロジェクト進行状況等をお伝えするFacebookペ ージへのご招待をいたします。
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 制限なし
5,000円
・3000円の引換券に加え、
・子どもたちの作成したちぎり絵をポストカードにし
てお届けいたします。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
3,000円
・お礼状をお送りいたします。
・プロジェクト進行状況等をお伝えするFacebookペ ージへのご招待をいたします。
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 制限なし
5,000円
・3000円の引換券に加え、
・子どもたちの作成したちぎり絵をポストカードにし
てお届けいたします。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
プロフィール
山口県立大学社会福祉学部に在学。セブ島訪問をきっかけにスラム街の子どもの教育支援に関心を持つ。学生団体PFPの立ち上げメンバーとして活動中。












