支援総額
目標金額 400,000円
- 支援者
- 61人
- 募集終了日
- 2012年6月29日
オープニングセレモニー
今日は施設のオープニングセレモニーを行いました。
現地NGOガワッツカリンガの方々、この地域でのCSR活動を推進する富士ゼロックスフィリピン社の阿部社長をはじめとした社員の方々、そしてNHKの特集番組の取材の方々に来ていただきました。
今回のプロジェクトは、READYFOR? をはじめ多くの方々の協力によってここまで進めてきました。自分たち単体でないことによる現地での調整の難しさ、スケジュールの遅延など様々な困難もありましたが、こうして無事にオープニングセレモニーを迎えることができ、とても感慨深い思いでいっぱいです。
また、同時に多くの人を巻き込むからこそ、本当に意味のある大きな仕事ができるんだということも切実に感じています。
現地の子どもたちはじめ、大人たちも今回のプロジェクトによって自分たちの明るい未来を信じています。とはいえ、まだまだ準備が完了しただけに過ぎません。
スラム街の貧困の連鎖を断ち切るための活動はこれから始まります。
【スラム街における貧困のサイクル】
1、 親の収入が低い・安定しない
2、 家族の食費で手いっぱい、貯金がないという状態に陥る
3、 教育に充てるお金がない、継続できないことで子どもが学校に行けない
4、 学校へ行けないことで基礎知識、スキルがない、もしくは限られてしまう
5、 その子どもたちが親になり1に戻る
1,2が収入格差、3が教育格差、4が教育・情報格差
このような貧困のサイクルを、インターネットを使って断ち切りたいと私は考えています。
まだまだ現地でやることはいっぱいありますが、ひとまず無事にオープニングセレモニーを迎えることができました。本当にありがとうございます。
今後とも、活動を通じて多くの皆さまからご支援をいただければ幸いです。
※今回のプロジェクトで協力いただいた現地NGOが、NHK BSの「Asia Insight」という30分番組で特集され、このプロジェクトの一部も放映される予定です。
放送は8月とのことですので、ぜひご覧いただければと思います!
リターン
1,000円+システム利用料
① 現地からのThanks Letter集と活動内容の写真をメールで送らせて頂きます。
- 支援者
- 24人
- 在庫数
- 制限なし
5,000円+システム利用料
② 上記①に加えて、このプロジェクトのサポーターとして、ホームページ上でお名前と顔を紹介させて頂きます。
- 支援者
- 14人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円+システム利用料
③ 上記①+②に加えて、現地のお母さんが作る Tote Bag をプレゼントします。
また、このプロジェクトの報告会(6/30に東京予定)にご招待させていただきます。
- 支援者
- 17人
- 在庫数
- 13
20,000円+システム利用料
④ 上記①+②+③に加えて、現地の施設の壁に、Special Thanksとしてお名前(Facebookのアカウント名などでも)を入れさせていただきます。
※滞在中に作業致しますので、6/10までの限定引換券となります。ご注意ください!
- 支援者
- 10人
- 在庫数
- 10