支援総額
目標金額 400,000円
- 支援者
- 61人
- 募集終了日
- 2012年6月29日
台湾花蓮地震 緊急支援
#国際協力
- 現在
- 48,389,000円
- 寄付者
- 4,980人
- 残り
- 65日
【京都橘高校吹奏楽部】ローズパレード2025出場へご支援を!
#子ども・教育
- 現在
- 111,390,000円
- 支援者
- 2,855人
- 残り
- 55分
歩みを止めない。カンボジアでの地雷撤去、平和を取り戻す技術を世界へ
#国際協力
- 現在
- 4,893,000円
- 寄付者
- 158人
- 残り
- 34日
ワンラブ助っ人募集中!|ルワンダでずっと義足を作り続けるために!
#国際協力
- 総計
- 94人
カンボジア僻地の6万人の命を救いたい!安全で安心できる出産を!
#子ども・教育
- 現在
- 2,603,000円
- 寄付者
- 134人
- 残り
- 51日
生物多様性の危機に挑む、社会起業家を応援!人と自然が共生する社会へ
#国際協力
- 現在
- 2,004,000円
- 支援者
- 109人
- 残り
- 25日
「なまけものの通りみち」となる生物回廊農園を共に作り育てましょう!
#国際協力
- 総計
- 56人
プロジェクト本文
スラム街にはインターネットがありません。
「みんなのための教室」= Class for Everyone
世界の情報格差を是正し、誰もが同じ情報、同じ教育機会を得られる世界を創る!
はじめまして。Class for Everyone代表の高濱宏至と申します。
私たちの主な活動内容は、途上国の地方やスラム街におけるインターネット教育施設の建設および運営、教育コンテンツの作成です。
誰もがインターネットを使える世界を作るためのお手伝いをしていただけませんか?
(以前建設した施設では誰もが自由にインターネットを使えるようになりました。子供たちも楽しそうにインターネットを使っています。)
今回のプロジェクトの目的は「生きるための教育機会」を創出することです。
教育不足の結果、職につけず貧困生活を送っているスラム街の人々に「環境や家庭状況に応じた実践的なスキルをオンライン教育を通して身につけてもらい、自らの職を手にするためのきっかけを作る」ことが今回のプロジェクトの目的となります。具体的な内容として、2012年5月5日~6月12日の間に、スラム街に近いタギッグ市のガワッ・カリンガ村にインターネットを使うことが出来る教育施設を設置します。皆様に支援していただいたお金は施設の設備費用・建築の費用・現地での活動費として大切に使わせて頂きます。
「学校には行けないけど、勉強は好き。それで家の中は真っ暗だから外で勉強してるの。」
私がプロジェクトを始めようと思ったきっかけの一つは、フィリピンの小さな村で生活をする機会があったことに始まります。
ある日、村の中を歩いていると、道路の縁石で勉強している女の子に出会いました。なぜそんなところで勉強しているのかを、近くの大人に聞いてもらったところ、その子は「学校には貧しくて通えず、家の中は暗いので外で勉強しているのだ。」と言っていました。
フィリピンは、電力の供給が不安定でよく停電になります。さらに電気代を切り詰めるために昼間などは電気を消していることが多いです。しかし、この地区の家は窓が少ないのと密集していることもあり、家の中にあまり光が入ってこない家が多いです。 それでも彼女は路上にしゃがみ込んで、何時間も何時間も1冊の教科書を大事そうに使って、勉強しているのです。私はこの時、彼女の生きるために学ぼうとする強い姿勢に、途上国の未来を見ました。
彼女のような貧しい人たちが、
自由にインターネットを使って学べるような世界を作ってあげたい。
「生きていくために」というモチベーションが非常に高い彼らに、平等な教育機会と実践するチャンスを提供することで、彼らの生活改善に大きな成果が出せると感じました。
これこそが、私たちが「教育機会の創出こそが社会問題を解決する」という結論を出し得た理由なのです。今回のプロジェクトで、向上意欲の高いスラム街の人たちがインターネットを使うことにより多大な教育成果を手に入れることが出来ると考えています。
スラム街で生きていく
ガワッ・カリンガ村は大都市の中にあるスラム街で、30の家庭が一つのコミュニティとして成り立っています。環境としては地方以上に厳しい面もある反面、マニラ最大のビジネス都市マカティが近いこともあり、スキ ルさえ身に付ければ大きなチャンスがあるといえます。しかし、現状としては多くの人々が「仕事」に就くということに確信を持てないまま生活しており、それがこの地域に根差す大きな問題となっています。
(村の裏手を流れる川はゴミで埋まっており、元気な男の子たちが宝物を探します)
プロジェクトの目的はあくまでも情報格差の是正による「教育機会」の創出であり、単純な物資支援・資金支援ではありません。
人一倍たくましい彼らが、自分たちで生きていくためのサイクルをコミュニティ内で作り出し、スラムの悪循環を止めるためのきっかけとなることが目標です。
--今回のプロジェクトのプログラム詳細--
今回のプロジェクトでは村の人々への就業支援として、村の主婦たちにインターネット設備を自由に使っていただきながら、更に下記のとおりそれぞれの家庭状況にあったスキルを身につけてもらうための教育を行います。
「インターネット施設の運営」(ネットに関するスキルと経営ノウハウ)
「オンライン教育」(子供向け学習のノウハウ)
「ソフトウェア開発」(HTMLやPHPなどのスキル)
このような項目で就業支援の内容を細分化します。
【経営・管理】【生産】【開発】【加工・編集】【サービス】という主要な職業につくための教育機会を目指していますが、それと同時にコミュニティ外からの収益による経済効果も狙っています。
(未来の子どもたちのためにも、親に仕事があることは重要です)
個人の就業といった大きな変化には、しばらく時間がかかると思いますが、少しずつ生活環境を改善することによって、貧困と教育不足による悪循環を断ち切るための第一歩を目指すいうことをご理解頂ければ幸いです。
数値目標としては、最初の1年間でコミュニティ内の経済効果を約150万円、1家庭ごとに一般的な年収の約10%を増加させることを見込んでいます。
(前回のプロジェクトで建設した施設と、手伝っていただいた村の人々)
◆◆◆NPO法人 Class for Everyoneのホームページ◆◆◆
◆◆◆今回のプロジェクトのホームページ◆◆◆
http://class4every1.jp/project/philippines2nd
◆◆◆活動の様子(ブログ)◆◆◆
このプロジェクトの先にある光を信じ、一人でも多くの方々に賛同していただけると嬉しいです。あたたかいご支援をどうぞよろしく御願い致します。
■引換券
ご支援頂いた方へのささやかなお礼です。
・施設の壁に、Special Thanksとしてお名前を入れさせていただきます。
皆様の支援への感謝の痕跡を施設にずっと残させて頂きます。
(今回のプロジェクトで開設する教育施設の様子)
今回、インターネット施設を作る場所には数年前にも現地企業が提供したパソコンがありました。しかし、そのパソコンたちはある日誰かによってすべて盗まれてしまったのです。それを契機に、施設の入り口にはシャッターがつけられましたが、私が行くまで開けられたことはなかったということでした。中は数年前のパソコン机と椅子、そして大量の埃とカビに覆われていました。今回のプロジェクトではこの場所を再生させるため、日本から十数台のパソコンを持ち込みます。皆様のお力でこの場所に人々の可能性をもう一度作っていただけませんか?
*上記の引換券は滞在中に作業致しますので、6/10までの限定引換券となります。ご注意ください!
・現地のお母さんが作る Tote Bag
バッグの大きさは、底が 10cm × 38cm で、高さが 38cmになります。
生地はビニール製で、内側にカラフルな商品広告を再利用したもの、外側の一部に布でワンポイントのデザインが入っています。
(現地で、手作りのバックを製作しているお母さんと、Tote Bagの見本)
・報告会
報告会は6/30に東京で開催予定です。
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プロフィール
1985年熊本県生まれ。 大学卒業後にIT企業でSEとして勤務。その後、フィリピンを愛する先輩たちと共に Class for Everyo
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リターン
1,000円+システム利用料
① 現地からのThanks Letter集と活動内容の写真をメールで送らせて頂きます。
- 支援者
- 24人
- 在庫数
- 制限なし
5,000円+システム利用料
② 上記①に加えて、このプロジェクトのサポーターとして、ホームページ上でお名前と顔を紹介させて頂きます。
- 支援者
- 14人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円+システム利用料
③ 上記①+②に加えて、現地のお母さんが作る Tote Bag をプレゼントします。
また、このプロジェクトの報告会(6/30に東京予定)にご招待させていただきます。
- 支援者
- 17人
- 在庫数
- 13
20,000円+システム利用料
④ 上記①+②+③に加えて、現地の施設の壁に、Special Thanksとしてお名前(Facebookのアカウント名などでも)を入れさせていただきます。
※滞在中に作業致しますので、6/10までの限定引換券となります。ご注意ください!
- 支援者
- 10人
- 在庫数
- 10
プロフィール
1985年熊本県生まれ。 大学卒業後にIT企業でSEとして勤務。その後、フィリピンを愛する先輩たちと共に Class for Everyo