【日本とタイのつながりとタイの教育格差】

　　皆さんこんばんは！中央大学ローターアクトクラブ国際奉仕委員会です。今回は、『日本とタイのつながり』についてお話ししたいと思います！　

　皆さんは、日本とタイがどのような関係かご存じでしょうか？実は、タイと日本の関係はとても緊密な関係です。

2012年6月には皇太子殿下が御訪タイされたほか、同年は秋篠宮殿下もタイを訪問されています。

　一般的にタイ人の対日関心は高く、タイに住む人々からすると、日本の印象はとても良いそうです。日本に関する経済・政治・外交の話題に加え、文化・観光・ファッション、料理及びハイテク製品等について毎日多くの報道がなされており、日本に対する高い関心度があることが言えます。

　また、アニメ・漫画・映画等我が国のポップカルチャーが、タイの若者を中心に浸透しているので、政治面だけではなく、日本文化に関してもタイ人からは好感度が高いことが言えます！！

　しかし、日本と繋がりの深いタイですが、教育格差が問題として挙げられます。日本人は基本的には、小学校から高校まで就学をし、そこで様々な知識を身につけるために勉強をして大学進学をしたり、社会に出るケースがほとんどです。一方のタイでは、所得の多い地域では充実した教育支援が受けられる一方で、農村部などの所得が低い地域にいる子供たちは学校にも通えず、十分な教育が受けられないのが現状です。

　皆さんはこの事実をどう思いますか？教育を受けていることが当たり前に感じていましたが、このような事実に直面した時、このタイとの関係が強い日本にしかできない支援は何だろうと考えました。

　私たちはそのような状況に中にいる一人でも多くの子供たちに「教育」というものを提供したいと考えています。

　それを達成するためには、皆さんの支援が必要です！！ご協力何卒宜しくお願い致します！