皆さん、こんにちは!

ミレニアム・プロミス・ジャパンです。

 

ありがたい事に第一目標を達成した後も寄付が増えており

寄付合計は60万円近くまで来ました。

ご協力いただいた全ての皆さまに感謝いたします。

 

終了日の3月30日まで、あと4日ありますので

より多くの方々からのご支援をお待ちしております。

 

私たちがウガンダ北部で支援しようとしている難民は

南スーダンで起こっている紛争から

命からがら逃げてこられた方々です。

 

 

そんな難民の方々がどのような問題や想いを

抱えているかを知っていただくため

トップページに掲載したスーザンさんのストーリーに続いて

MPJスタッフが現地で出会った難民の子どもとその保護者の

生の声を届けたいと思います。

 

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ヘレンさん(15歳)は紛争が勃発する前

南スーダン南部の町で、両親とおばあちゃんと暮らしていました。

 

ある日の夜、突然町で戦闘が始まりました。

両親は殺され、生き延びるためには

ウガンダの国境まで逃げなければなりませんでした。

 

82歳だったヘレンさんのおばあちゃんは、走る体力がなかったので

ヘレンさんは、おばあちゃんを置いて一人で行くことに決めました。

 

 

ウガンダとの国境まで丸2日間、何も食べることなく

夜は道中で見つけた教会で過ごし、ひたすら逃げ続けました。

 

何とか国境にたどり着きましたが、親戚に出会うこともなく

難民居住区に移動させられるまで、ヘレンさんはずっと一人でした。

 

「今は一緒に住んでいるローズさんという方が

まるで家族のように、世話をしてくださっています。

でも本当の家族は南スーダンで全員亡くなりました。

 

私は不幸だし、いつも泣いています。

落ち込むことが本当に多くて、夜も全然眠れません。」

 

ヘレンさんは、MPJスタッフに悲しそうに語ってくれました。

 

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難民居住区でヘレンさんの保護者となったローズさん(32歳・女性)も

紛争前は、南スーダン南部の村で暮らしていました。

 

夜中に紛争がはじまり、町が武装勢力によって襲われ

たくさんの人々が殺されました。

その中にはローズさんの両親や兄弟もいました。

 

ローズさんは5人の子ども達とともに、ウガンダへ向かいました。

国境に到着するまでの4日間、何も食べるものはありませんでした。

 

「今でも、南スーダンで経験したことを

フラッシュバックとして見ています。

 

そんな時、なぜ神は私をお創りになったのかと悩み

食事ものどを通りません。

 

生きていく自信もないし、自分は役立たずだと思います。」

 

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紛争でつらい経験をしながらも

なんとかお互い支え合って暮らしている難民の方々。

 

先行きの見えない難民居住区の生活で

精神的な不安は相当だと思います。

 

皆さまのご支援で、子ども達に心理社会的ワークショップを提供し

家族や保護者の方々にも、トラウマやPTSD等、心理的問題について

理解してもらうためのセミナーを開催できます。

 

ご支援の程よろしくお願いします。

 

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