歴史を知ると魅力が変わる。ウズベキスタンのこれまでを日本へ！

シルクロードプロジェクト

 

最終日、最終時間を静かに迎えようとしています。

 

結論から行くと設定期間時間内にreadyforのクラウドファンディングを通して５名の方々にご支援いただきました。ありがとうございました。しかし目標とする金額230万円 (実質経費)の支援を集めることはできませんでした。ご期待に添えず申し訳ありませんでした。

 

しかしながら、プロジェクトを通して、同じ志を持つ、全く始めての出会いからでしたが仲間に出会い、共に日本とウズベキスタンの発展、未来と将来のために知恵を出し合い、思い合うチームが出来ました。

 

シルクロードプロジェクトチーム

 

ディーラーさんのウズベキスタン料理を愛する心情と研究には驚かされました。また日本人ウズベキスタン人のご夫婦から生まれた子供たちの未来のために、健康という観点でもウズベキスタン料理を通した、健康な食とは幸せな食とは何かを考えさせられました。

 

インド料理のカレーが現在日本の家庭食となり、イチロー選手の朝カレーではないですが、日本人の心身の発達、活躍に大いに貢献しています。これからはウズベキスタン料理も日本の第2の家庭食になる。そんな夢が現実になると確信しています。

そうポラフはすでに世界文化遺産なんです。。。その素晴らしいさと、健康パワーを日本の文化に加われば日本人はまた一段階健康も、新しい幸せも得られると思います。

 

ぜひディーラーさんの食旅特集お楽しみ頂きたいと思います。

実は今回発表予定の秘密のレシピ。。。。も。。。あ。秘密でした。。。

 

ノディラさんのナボイ劇場建設秘話。最近になってナボイ劇場建設に貢献した日本兵の話は伝わって来るようになりましたが、具体的なノディラさんのお爺様と日本の兵隊さんとの交流話はこれこそ世界平和遺産だと個人的にこの秘話をもっともっと日本人にもウズベキスタン中にも世界中にも知ってもらいたいと思っています。

小学生の時、モンゴルの童話 「スーホの白い馬」に感動した思い出があります。アミノフと兵隊さんの絵本はそんな絵本として日本の童話、絵本教材として発展して行ってほしいと願います。ノディラさんを迎えた心の架け橋イベントとツアーは随時開催していきます。

 

山田さんはそのノディラさんの絵本出版を挿絵を担当され、日本人としてノディラさんを支援し続けて、今も家族のようにお付き合いされている姿を誇りに思いました。日本人の一人として感謝します。

 

今回無茶振りで2038年シルクロードエキスプレスに乗っての東京旅行の漫画をお願い担当していただくことになりました。

 

登場人物の名前にはノディラさんの日本で生まれた息子さん娘さんの名前をつけることにしました。

 

それは私たちの次の世代にウズベキスタンと日本の絆に基づく交流をより深めて両国と周辺のシルクロード関連国が今以上に、全ての国が分断と嫌悪ではなく絆に基づいて発展してほしい願いを込めています。どんな出来栄えに完成していくか。楽しみです。

 

ウミドさんのギフトページとウズベキスタンスポーツ選手(オリンピック、サッカー選手紹介)紹介特集も楽しみです。今年2月にはInternational Gift Show東京での最大のギフトショーにウズベキスタンからのギフト、フードツーリズム、ツアー、輸入品の展示も計画していますので、まだまだ、馴染みの少ないウズベキスタンの輸入品が日本でも有名になっていくきっかけになればと期待しています。またオリンピックに来られるまた在日ウズベキスタンの方と一緒に応援盛り上げようね！！   準備はいい？？？

 

さて唐招提寺建立秘話は本日の取材ミーティングで公式的に9月20日四代目住職安如保上人はウズベキスタン、ブハラ出身？と題して取材をさせていただくこと決定しました。

 

奈良市役所内の記者室と奈良県の記者クラブにも案内を出すとともに シルクロードプロジェクトでいいねなど応援いただいている皆様の中でご参加ご希望の方は9月20日 唐招提寺13:00から2時間 15:00までです。唐招提寺にご招待したいと思います。先着10名様までは拝観料600円はこちらで準備させていただきます。中々普段入れない鑑真和上の御廟に献花(安如保上人への献花の意味も含め)の機会もありますのでこぞってご応募ください。応募案内は数日後、Facebook にてご案内させていただきます。

 

この取材内容とともに唐招提寺建立秘話とウズベキスタンとの友好を深める手立てを皆さまと共に知恵を出し合いさらに発展させていきたいと思います。

 

Readyfor のクラウドファンディングは期間内成功しませんでしたが、資金調達方法の第2案(広告収入としての営業は本日、唐招提寺近隣のNaraRoyalHotel支配人と交流し、早速はじめさせていただきました。ウズベキスタンの5スターホテルには提案中です。資金が集まるまでは当面は資金のかからないweb出版まで先に進めます。注文が入り次第印刷するオンデマンド印刷で対応していきます。

 

出版費用の調達、商業出版への移行、ウズベキスタンツーリズムからの印刷支援の結果状況次第で印刷出版を進めます。その土台で名古屋市内学校、図書館への寄贈など進めていく計画です。

 

引き続きサポーターの皆様には応援とご提案、ご指導を賜りたいと思います。

 

またシルクロードプロジェクトチームの仲間、サポーターとして今後ともよろしくお願いします。

 

または名古屋市私設ウズベキスタン応援団員入会、共同開発中の現地おもてなしツアー参加など企画は今後も盛りだくさん用意する予定です。

 

皆様のシルクロード萌えをサポートしていくベストなガイドブック、サービスを皆様と共に作り上げて行きたいと思います。

 

最後に今回のreadyforのクラウドファンディングをサポートしてくださいました宮崎さんには心からの感謝申しあげます。

 

計画どおり進められなかったことご期待に応えられなかったこと率直にお詫び申し上げます。

 

しかし最後までプロジェクトをやり遂げること報告しながら今後とも公私に渡りご支援ご指導賜りますようお願い申し上げます。

 

皆さまとの一期一会の出会いに心より感謝します。

 

この70日間ありがとうございました。そして明日から新しいまた挑戦をはじめます。

 

シルクロードプロジェクトリーダー

岩田真三