体操・新体操の情報を毎日発信する取材・報道活動を続けたい！

今年いただいた年賀状に、ある方から「新体操に人生乗っ取られていませんか？」というメッセージがありました。このプロジェクトも始めていたものですから、今まで以上に、新体操に人生懸けちゃう感があり、心配させてしまったかな？　と思ったのですが、安心してください？　・・・うーん、かなり乗っ取られていますね（苦笑）。

昨年の６月末に熊本の実家に帰ってきて、今では仕事も始め、なんとか生活は軌道にのっていますが、その生活というのが…。

火曜～金曜は、11時から18時半まで地元の生協のショップで店員をしています。お店の商品を売ったり、お客様におすすめしたり、ときにはキッチンに立ってフードを作ったり。そんな日々です。

土曜～月曜は基本、店は休みなので、そこに観戦や取材などを入れます。

週末に出かける用がないときは、ちょっとは親孝行したり、記事を書くための調べものをしたり、写真を整理したりもします。

生協の仕事がある日は、朝、７時ころに起きて（我が家は夜型なので朝は遅いのです）、出社までの時間は朝ごはん、洗濯などと並行してパソコンに向かいます。19時ころに帰宅してからは、晩ごはん、お風呂などと並行してパソコンに向かいます。実家に戻ったはじめのころは、離れにパソコンを置いていましたが、それだけほとんど離れにいることになってしまうので、最近は、ダイニングテーブルの隅を使わせてもらっています。これだと、極端な話、食事しながらでも更新作業ができるわけです！

考えてみれば、職場にいない時間はほとんどパソコンに向かっている＝新体操のことを考えたり、発信したりしている　わけで、たしかにこれは「人生を乗っ取られている」と言えなくもないのかもしれません。

が、まあ、それはそれでもいいか。と思う今日このごろ。むしろ、その「新体操に乗っ取られた人生」を続けたくて、こんなプロジェクトもやっているわけですから。

そんなことを考えながら、今日の秘蔵写真を探していたら、今の気分にぴったりな１枚を発見しました。2011年の東日本インカレのときに撮った山田監督（国士舘大学）の背中の写真です。このころの国士舘は、なんとか這い上がろうとしているさなかでした。この背中の文字を見たときに、山田監督の覚悟が見えた気がしたことを思い出します。今の私も、同じかな。

プロジェクト残り日数、あと6日です。今まで、あまり人に「お願いします」と言わずにやってきた活動ですが（できる範囲でやる、が信条でしたので）、今回ばかりは最後の最後までお願いしようと思います。

すでに支援いただいている方は、ぜひお友だちなどにも紹介していただければ、ありがたいです。「小さな支援を多くの方から」という形で、なんとか今後も活動を続けていきたいと思っています。そして、これが形になれば、近い将来、もっと多くの人にこの活動に関わってもらえればと。それが私の最大の夢です。いや、夢ではなく「使命」ではないかと思っています。

＜今日の写真は、国士舘大学です。＞