12歳の腎不全の猫 尿管閉塞の手術に耐えた猫リブを助けてください
12歳の腎不全の猫  尿管閉塞の手術に耐えた猫リブを助けてください

支援総額

257,000

目標金額 200,000円

支援者
51人
募集終了日
2024年4月29日

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2024年03月18日 23:30

【Vol.1 3/18】ご支援のお礼と、リブの当時の状況について

3/17にクラウドファンディングを開始し、1日経過しました

25名の方にご支援いただき、はやくも53%達成しました

これ以上無いぐらい良いスタートを切ることができていると思います

本当にありがとうございます!

 

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リブが緊急入院することになった2/15のことをちょっと振り返りたいと思います。連日色々あったので思いだし兼ねて…

思い返すと、2月に入ってすぐちょっとずつリブの元気が無くなって行っていた様に思います

 

2月に入り、妻が入院することになりました。妻によくなついていたリブはちょっとさみしそうでしたが、普通にごはんを食べてくれていて問題無さそうでした。毎日2歳児の面倒をひとりでみつつ仕事をしていました。

 

■2/13(火) 義母が体調不良のため入院する旨連絡あり、義母の飼っている猫2匹は引き取る方向に。

 

■2/14(水) リブが朝から夜にかけて3回、水か胃液を吐いたため、動物病院に連れて行く方向で検討。ご飯も全く食べず。でも動物病院はお休みの日…

■2/15(木) リブを動物病院に連れて行きました。

朝から水やご飯を全く食べていない状況だったので、腎不全の悪化と考えていましたが… 血液検査、エコー検査結果とも一致し尿管に石が詰まっているとのこと。

血液検査の結果は非常に悪く、水もご飯も気持ち悪くて受け付けない状態。腎臓が尿で大きくなりすぎて、今まで行っていた皮下点滴もできないため、すぐに対処しなければ数日で死亡する状況で、緊急入院となりました。

 

動物病院についた時の写真です。リブは動物病院が嫌いで、検査中は完全に固まって動かなくなります。検査はとてもしやすいですが、本人の精神的負担は高そうです…

 

尿管と膀胱の間の詰まっている箇所を避けて、尿管を繋ぎ直す手術を受ければ助かる可能性があることは知っていましたが、入院と手術に35万円かかることが費用面でかなり厳しく、かなり悩みました。

(35万円については、手術と入院費用込み、こちらの動物病院で以前から看てもらっており、経緯をよく把握できている、ペット保険も倒産している等々あって、おそらく安くしていただいた価格だと思います。

あと人工の尿管を使うSUBシステムという方法もありますが、そちらはこちらの動物病院では扱っておらず、費用も50万円超える上に定期的に管の洗浄費用がかかるというもので、選択肢から外しました)

 

■2/16(金) 皮下点滴はやはり効果が無いとの連絡で、かなり悩みましたが、暫定対処として、腎瘻チューブの処置をお願いしました。

腎臓にたまった尿を減らすため、背中側から腎臓に対して針を刺す処置になります。(腎臓→膀胱の流れは結石で止まっているので、腎臓→チューブ→体外に直接尿を出す処置です)

 

尿を体外に出せるので効果は高いのですが、あくまで手術までの時間稼ぎです。猫は柔らかく腎臓も動きやすいので、この状態で家に帰ることはできず、猫が動くと腎瘻チューブが抜けてしまいやすいとのこと。

 

腎瘻チューブの処置後のリブの様子です。

尿をだせたことで、血液検査の結果も少し改善し、2日ぶりぐらいに少し水を飲むことができました。暫定処置とはいえ少し体調が改善してくれて良かった…

 

腎瘻チューブの先は、このようにパックにたまるので尿がどれぐらいでたかが確認できます。結構な量ですね…どれだけ辛かったことか…(術後すぐの尿のため赤いですが、本来は黄色です)

 

■2/17(土)、2/18(日)

尿を出せたことで少し元気になったように見えます。腎瘻チューブでは連れて帰ることができないので、手術する方向でお願いしました。

 

■2/19(月)

手術当日です。猫の尿管は1mm程度の太さで非常に難しい手術になりますが、無事やり遂げていただきました。尿管そのものがダメージを受けていてうまく行かない、炎症で閉塞するリスク等もありましたが、うまく行って本当に良かったです…

 

(※今回のプロジェクトは手術費用を支援いただき手術するものでは無く、手術費用を事後的に支援いただくものになっています。前述のとおり緊急性が高く、すぐに手術する必要があったためです)

 

手術後、麻酔が切れたあとの写真です。

退院した妻とリブが、2週間ぶりにようやく会えた日でもあります。

 

なおこの日は、義母の家から猫2匹を引き取りに、妻の実家に行ったりしていました。

 

といった感じでした。

毎日色々ありましたが、結果としては悔いの残らない比較的最善の選択ができたと思っています。

後はクラウドファンディングで費用面がなんとか解決できれば…と考えています。

この後の様子は別の記事でまとめたいと思います。

リターン

1,000+システム利用料


alt

1,000円(リブへのご飯)

リブの写真を載せた感謝のメールを送らせていただきます。

申込数
20
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年5月

3,000+システム利用料


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3,000円(リブへのご飯 パウチ1セット分)

リブの写真を載せた感謝のメールを送らせていただきます。

申込数
9
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年5月

1,000+システム利用料


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1,000円(リブへのご飯)

リブの写真を載せた感謝のメールを送らせていただきます。

申込数
20
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年5月

3,000+システム利用料


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3,000円(リブへのご飯 パウチ1セット分)

リブの写真を載せた感謝のメールを送らせていただきます。

申込数
9
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年5月
1 ~ 1/ 6

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