みなさま

いよいよあと5時間になりました。

期限内の最後のアップデートをやはりブダベストから野村さんにお願いします。

 

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野村舞衣です。

この度は皆様お一人ひとりの真摯なお気持ちが折り重なりプロジェクトが実現致します事、心をこめて深く深くお礼申し上げます。

 

改めて今回どうしてロマ民族対象なのか、をお伝えしたいと思います。

初回の頁で税所さんが紹介下さった通り、多くのロマ民族は『高い失業率、貧困、低い教育』との現実に向き合い暮らしています。

 

歴史を紐解くと中世以来、ロマ民族は『よそもの』として差別を受け、第二次世界大戦中はナチス迫害、虐殺対象でした。

 

戦後、社会主義体制下ハンガリーでは地元民から異質な存在として扱われたロマ民族に対し社会的・文化的向上を図る政策の一環として1979年少数民族の認定が実現しました。

 

<ロマ民族の旗> 荷馬車の車輪は旅行を、青い青空そして緑の大地を表します。

 

しかし、ロマ民族の大半が初等教育(中退含む)しか受けていない事からも雇用機会を保てず同化に至らず、経済的自立が見いだせないまま、国の社会保障制度に依存せざるをえない悪循環が続いています。

生活水準の低いロマ民族が、ハンガリー国内で非ロマ民族と共生を築くには全体的に初等教育以上を修了し雇用の機会獲得は必須です。

 

エメザ校長が開発なさったComplex Instruction Programを通じ先生たちがメソッドを理解し教室で実践下さる事で子供たちが相互理解を深めあいたくなるよう、今までの先入観を遥かに超える機会が訪れることを確信しています。

 

ロマ民族へハンガリーのみならず欧州大陸に約1000万人いらっしゃる故、今回ハンガリーで実現できると面展開への拡がりが可能!と信じています。

 

皆さまがご支援くださった希望を最大限生かせるよう引続き励んでまいります。

 

心からの感謝をこめて、

 

野村舞衣

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