支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 31人
- 募集終了日
- 2015年2月23日
11月29・30日、釜石取材に行ってきました!
みなさんこんにちは。お元気でお過ごしでしょうか。
11月29・30日、釜石取材に行ってまいりました。今回の主な目的は、(1)高台から市街の全景を収録すること、(2)昭和8(1933)年の三陸沖地震・津波を証言して下さる方、昭和20年の艦砲射撃を証言して下さる方を探すこと、(3)鵜住居のスタジアム予定地を収録することです。
(1)釜石全景の撮影は、あいにくの雨と霧でかな~り困難でした。しかしこんな感じに撮れることもありましたよ! 画面中央少し下の線路に、黒い四角がみえます。そう、SLです! 30日は今年度最後の「銀河ドリームライン」の運行!
担当者は生まれて初めて、動く蒸気機関車を見ることができました。
(2)証言者探しについては、かまいしリンク様と郷土資料館様にたいへんお世話になり、有力な3名様の連絡先を知ることができました。引き続き証言者は探しております。昭和8年は今から81年前ですから、記憶がある方となると85歳以上ということになりましょうか。時間との戦いです。
写真は県道242号線をロケハン中、声をかけて下さったお母さん。86歳ということなのでもしやと思いましたが、昭和28年にご家族と釜石に移り住んだそうです。
(3)鵜住居のスタジアム予定地は、地区全体の海抜をかさ上げるための土砂がピラミッドのように積まれていました。30日『岩手日報』によると、山田線の再敷設はJRが大幅譲歩して三鉄主導でやることに決まりそうとのこと。鵜住居駅周辺も、新たに線路が走るところに土が盛られていました。
どこがスタジアムの正面になるのか分かりません。クレスト鵜住居で、計画図面を持っているという方と知り合ったので、次の機会に見せてもらおうと思います。写真は駅の方向からの見当で、この当たりかなと推測。
朝のクレスト鵜住居に先客あり。ごめん、食べ物持ってないや。
(4)補足その1。大橋選鉱所の跡地。産業遺産というか、遺跡といったほうが似合います。今度は坑道に入ってみたいです。
補足その2。30日夜は、仙台ユアスタでのシーウェイブス対横河武蔵野の試合後、スクラム釜石主催のパーティー。写真は事務局長の高橋博行さんによるエール。豪快!
補遺3。釜石から仙台へは、一旦在来線では花巻まで出て、そこから高速バス。釜石から遠野を挟んで花巻までが一つの観光圏になる可能性を感じました。釜石の客層は被災地見学を兼ねて海の幸など楽しむ20代の若者グループ、遠野は女性の一人旅、花巻は家族親族、町内会の慰安旅行という感じ。これらの全てに訴求できるような資源があるといいですね。SLは間違いなくそういう資源として重要。あと2・3あればなおいいですね。産業遺産、宮澤賢治関係の演劇とか詩作とか? ポテンシャルは非常に高い地域だと思います。
補遺4。対横河戦に逆転勝利したシーウェイブス。これで2位以上が決定、トップリーグチャレンジも決定! 次は12月6日秩父宮で三菱重工相模原戦。これで勝てば一抜け。頑張れシーウェイブス! 頑張れなかぴー、なかりん!
補遺5。今回の出張経費の概要 (助手急用につき担当者1名)
11月28日 東京=釜石 深夜バス 9,200円
11月29日~30日 レンタカー 12,933円
11月29日 宿泊 7,000円
11月30日 JR釜石=石巻 1,600円
11月30日 石巻=仙台 高速バスけんじライナー 2,800円
11月30日 仙台=東京 深夜バス 3,624円
ビデオテープ、電池など1,800円
しめて38,957円なり。
それでは次回にもご期待ください。
リターン
3,000円
1)オリジナル缶バッジ
2)完成作品の上映イベントへの優待参加
3)完成作品DVDの優先送付
- 支援者
- 13人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
1)オリジナル缶バッジ
2)完成作品の上映イベントへの優待参加
3)完成作品DVDの優先送付
4)作品エンドロールへのご芳名明記
- 支援者
- 15人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
1)オリジナル缶バッジ
2)完成作品の上映イベントへの優待参加
3)完成作品DVDの優先送付
4)作品エンドロールへのご芳名明記
5)タイミングと事情が許す限り取材撮影への体験同行
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし