プロジェクト概要

 

【皆さまのご支援のおかげで第一目標達成!さらなるゴールに向けて300万円を目指します!】

 

皆さまのご支援・応援により目標金額の200万円を達成する事ができました。

グアテマラレインボーを蘇らせるための一歩に、また近づくことができました。

改めてお礼を申し上げます。本当にありがとうございます。

 

現在は、20人くらいの職人が各自の家で作業を行なっているため、天然染め技術の継承、雇用、環境問題を根本的に解決できる1つの拠点が出来れば、家事の延長として仕事を行う彼女たちの女性としての地位やプライドも生まれるはずです。

 

こうした拠点作りに向けて、天然染めの技術を継承する人たちの渡航費や工房の賃料などにかかる全体費用310万円に少しでも近付くため、残り期間でネクストゴール300万円を目指すことにしました。

 

どうか、もう少しだけ、皆さまのお力をお貸しいただけないでしょうか?

 

私たちは皆さまの想いを決して無駄にせず、グアテマラの天然染め復興と、持続可能な手仕事の拠点を創ることを必ず実現させます。そして、グアテマラから世界に向けて日常に手仕事の豊かさと彩りをお届けすることに全力を尽くします。

 

どうか、彼女たちの未来に向けて、最後まで私たちSABASABAの挑戦に応援をお願いいいたします!

 

(2018年5月25日 追記)

 

 

皆さんは、「グアテマラレインボー」と称される、マヤの国で生まれた手仕事を知っていますか?

 

 

今もなお、色彩豊かな手織り物や手編み物が息づくグアテマラ。

ここには、先住民たちが築き上げてきた、色鮮やかで精緻な手仕事が残っています。

 

「この手仕事を残したい」

 

この度、私たちは失われた天然染めの技術を復興させ、真のグアテマラレインボーを蘇らせます。

 

 

初めてグアテマラを訪れたのは20年前。「グアテマラレインボー」と称される手仕事に惹きつけられたのが始まりだった。


私が初めてグアテマラの地に足を踏み入れたのは今からもう20年前のこと。

 

マヤ先住民の色彩豊かな民族衣装を初めて見たとき、その精緻な手仕事に目を奪われました。

 

先住民の市場、織物の工房、観光地の店先、神々を崇める儀式の数々……今もなお、色彩豊かな手織り物や手編み物がグアテマラには息づいています。

 

民族衣装はそのまま、村のアイデンティティ。
それぞれの村にそれぞれの衣装があります。


その後、何度かグアテマラを訪れるうちに、世界で「グアテマラレインボー」と称される色鮮やかで精緻な手仕事は鮮烈な印象として脳裏にしっかりと焼き付けられていきました。

世界中のほとんどの土地ですでに手仕事によるものづくりが失われていく中、ここグアテマラでは日常生活の中に手仕事が今もなお残っています。人間自らの手で生み出される温かい手仕事と感性で、自然と共に生きる営みの原風景を垣間見ることができます。

そんなグアテマラを目の当たりにして、「手仕事と自然の営みが結びついた原風景を次世代に残したい」「手仕事に込められた人々の想い、温かみ、豊かさの本質に気づき、向き合って生きることが『地球と共に生きる心豊かな日常生活』につながる」そうした思いから、「SABASABA」は生まれました。

 

「手仕事×食×旅」を通じ、ビジネスにより
「地球と共に生きる心豊かな日常生活」を実現するため、
副代表であり妻の順子(写真右)と共に2013年に「SABASABA」の設立へ。

 

スタートした日本での販売。ぶち当たった苦悩と失われた手仕事の現実。


その後、私たちは「SABASABA」として、中米のグアテマラでマヤの先住民の6つの村、約100名の手織り手や編み手さんと共に手仕事を活かしたものづくりに5年前より取り組んできました。

 

しかし、いざ日本で手仕事製品として販売、または世界に向け手仕事の拠点として発信していくには、日本人が求めるデザインではない、チャックが上がらないなど……縫製、機能性、仕上がり全てにおいて納得のいくクオリティのものはなく、手仕事を継承し、発展させていくのは難しい状況でした。

 

湖畔に位置する村、朝市の風景。
活気と共に、村独自の手仕事が今に息づく。


その背景を注意深く見ていくと、急速に失われつつあるグアテマラの手仕事の現実があり、大きな3つの課題があることが明らかになったのです。


▶︎大量生産、価格競争による技術の低下 
産業の機械化による大量生産・大量消費が経済の主流の中、手仕事でも生存競争に生き残るためには、より早く、より安く、より大量に生産することが求められます。その結果、粗悪品が大量に増え、価値が下がり、価格競争へ。売れなくなり、いくら生産しても利益が出ない負のスパイラルに陥いった結果、平行して技術も低下していきました。

▶︎後継者不足
負のスパイラルにより、ベテランの職人は転職する機会なく手仕事のものづくりに残りました。一方、その苦悩を見て育った若い世代は、高い技術と忍耐を要する割に安定しない生活に手仕事には将来を描けず、後継者が育っていきませんでした。職人の大半を占めるベテランも平均年齢はすでに60歳に近づく。この先10年、早ければ5年以内に引き継がなければ、技術の継承は困難ではなく不可能になります。

▶︎自然環境、労働環境への影響
効率化を求め、少しでも生産コストを下げるために自然環境や労働環境に影響しかねない化学染料や素材を使用したものづくりが一部で増えていました。可能な限り天然素材で、自然環境や労働環境を配慮したものづくりは、持続可能な手仕事の拠点創りにあたり必要な条件となっています。

こうした影響もあり、グアテマラの手仕事のものづくりにおいて欠かせない技術であった「天然染め」は失われていきました。本来の「グアテマラレインボー」がなくなってしまったのです。

 

いいい
グアテマラ有数の景勝地、アティトラン湖。
湖畔に手仕事の村々が点在する。

 

5年の歳月を経て、クオリティと労働環境を改善へ。しかし、さらなる課題が。


そこから5年の歳月をかけ、クオリティと労働環境を改善。

 

とにかく日本で売れるものを作るためにクオリティを追求し続け、ひたすらサンプルを作っては彼女たちとのイメージを合致させました。もちろんその分、彼女たちの時間が発生するので、出来たサンプルは全て買い取ります。

 

結果、製品のクオリティは年々少しずつ確実に向上。

 

日本で売れる商品が出来れば彼女たちの収入にも繋がるので、追求した意味や苦労の理解にも繋がりました。

 

今では特に品質へのこだわりが世界的にも異常に強い日本でも十分に勝負できるレベルに達しています。これは、お互いに忍耐と情熱を持ち、決して妥協したり甘えること、甘やかすことなく、真摯にものづくりに取り組んできた甲斐があってこそです。

 

手織りの様子。

 

ここ最近では、製品のクオリティやオリジナリティ、そして現地での活動が高く評価され、日本橋三越本店、日本橋タカシマヤなどの百貨店をはじめ、東京や地元静岡のギャラリー、セレクトショップを中心に展示販売を展開することができています。

 

その影響もあり、グアテマラでの生産も少しずつ増え、商品開発やサンプル作りに関して携わった仕事は全て買い取り、製品も生産者を尊重し全て言い値、またはそれ以上で購入しています。

 

生産リスクはほぼ全て私たちが請け負っているので、SABASABAと取り組む以前、作れば作るほど売れなくなった時期にくらべたら、職人達の収入は確実に増えています。そして、何より「日本で高く評価されている」ことが大きな自信と誇りにつながっています。

 

しかし現在、販売までの工程を現地グアテマラと自宅兼工房として日本で行なっているのですが、今後も持続可能な商品を生み出していくためには、現地で全ての工程が行えるように手仕事の拠点創りをしていかなければなりません。

 

いよいよここから、「安く・早く・大量に」つくられていく時代の流れとともに失われていったグアテマラの技術「天然染め」を復興させ、彼らの色鮮やかな「グアテマラレインボー」を蘇らせ、彼らの拠点を作りたいと思いました。

 

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つくり手たちの収入や生活は確実に向上しています。

 

 

今こそ、日本とペルーから染織の技術者2名を招聘し、「グアテマラレインボー」を蘇らせる時。


今回のプロジェクトの本質は失われた天然染めを復興させ、「グアテマラレインボー」と世界で称される鮮やかで豊かな色彩を蘇らせること。

 

現在は、20人くらいの職人が各自の家で作業を行なっているため、技術の継承、雇用、環境問題を根本的に解決できる1つの拠点が出来れば、家事の延長として仕事を行う彼女たちの女性としての地位やプライドも生まれることでしょう。

 

天然染料を自ら染め上げることで、
近年問題とされる自然環境や労働環境に配慮します。


すでに天然染めが失われて久しいグアテマラ国内で技術者の確保は困難なため、今回は手仕事の復興実績が豊富な染織の技術者2名、日本からは中南米の手織物に20年以上関わり続ける染織家と、南米のペルーからはコチニールなどラテンアメリカ特有の天然染めに精通した染色家を現地に招きます。

以前にも、同じ村で天然染めの研究家が指導し、一度は技術を身に付けたこともありましたが、商品化までは結びつかず、継続的な生産が出来なかったため正しい技術が定着するには至りませんでした。

この経験を踏まえ、染織の技術者2名が生産を、商品の企画、販売を私たちが担当し、4人体制で天然染めの復興に年内には着手します。

 

他の製品にない新たな付加価値とストーリーを生み出し、
作り手にも使い手にも優しい唯一無二のものづくりを目指していきます。

 

 

グアテマラから世界に向けて手仕事の豊かさと彩りを。

 

商品を手に取ったお客様からは、「見たこともない、繊細な模様と色彩!」「色が鮮やかで身に付けると元気が出る!」といった視覚的な面から、「手仕事がとにかく細部まで丁寧」「丈夫で普段使いで愛用しています」と機能や耐久性などの品質の面まで、顧客様からの口コミを中心に徐々に広がっています。

 

この5年で色んなお客様からのお声が聞こえるようになりました。

 

失われつつある、グアテマラの手仕事。

 

失われつつある、自然と手仕事がある日常の豊かさ。


今回のプロジェクトでは、必ずグアテマラの天然染めを復興し、環境に配慮した持続可能な手仕事の拠点を創り、世界に向けて日常に手仕事の豊かさと彩りをお届けします。


将来的には天然染めの復興にとどまらず、染料や綿花の素材の栽培も自ら行い、手仕事のものづくりの過程を大地から伝えられる拠点に育てていきます。

また、若い世代にも正確な技術の修得し、安定した収入を得られることで手仕事への魅力と誇りを感じてもらい、後継者不足を解消する環境を整えていきます。

 

これが、私たちSABASABAの目指すビジョン、そして、ミッションです。
その小さな一歩として。皆さまの温かい応援よろしくお願いします!

 

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母から二人の娘に、伝統技術が引き継がれていく。

 

 

資金使途について

 

●染織技術者渡航費:600,000円
●染織技術者現地滞在費:600,000円
●染織資材購入費:500,000円
●現地工房賃貸料(半年分):300,000円
●染織技術者賃金:600,000円
●新商品開発費:500,000円

 

計3,100,000円のうち、一部を充てさせていただきます。

 

 

リターンについて

 

「SABASABA」の商品をご存知でない方からご存知の方まで、つくり手の想いやストーリーを感じられる温かみのある商品をお届けします。

 

ぜひ、手にとっていただきながらグアテマラを感じていただけますと幸いです。

 

 


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