こんにちは、稲垣です。

 

今回は若鶴酒造のウイスキーの造りを紹介します。

若鶴では日本酒をつくることができない7,8月の2か月足らずの間にウイスキーを仕込むのが通例です。なので、年間の蒸留量は2000Lと細々と造ってきました。今年の仕込みの様子を紹介いたします。

 

1.麦芽取り分け

若鶴では1バッジで600kgのヘビーピーテッド麦芽(50PPM)を使用して仕込みをしています。麦芽は1000kgのフレコンの状態ではいってくるので600kgずつに取り分けます。

リフトに重量計がついており、それを目安にして分ける。

 2.検量 重量計で正確な検量をします。

運命の検量
ずれていた…調整中

3.お湯作り

70度のお湯をつくる。これに麦芽を加えると糖化の進む64度ぐらいになります。

熱くなりすぎてがっかりしている図。シャワーをかけて冷ます。

 4.麦芽投入 600kgの麦芽を糖化タンクに投入します。

バットでほぐしながら投入。麦芽が雪のように舞う。
玉手箱のような煙がたちのぼる。
一気に老けた。

 

5.撹拌

64度で撹拌し酵素反応によりでんぷんから糖をつくる。

 

ここまでで糖化が完了。

つづきは次回。

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