猫伝染性腹膜炎(FIP)に罹患した猫コシカの命を救いたい!
支援総額
目標金額 1,200,000円
- 支援者
- 27人
- 募集終了日
- 2022年11月18日
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- 現在
- 2,158,000円
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- 207人
- 残り
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- 614,000円
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プロジェクト本文
▼自己紹介
はじめまして、榎本櫻湖と申します。
埼玉県狭山市に引っ越してきて、5年が経ちます。最初はひとり暮らしでしたが、2019年9月、前橋からひきとったキジトラのシャト(女の子・当時生後1ヶ月半ほど)との生活がはじまりました。お迎えした日こそベッドの下に隠れていましたが、次の日の朝、目が覚めると、枕もとで丸くなって睡る姿をみて、はじめての猫との暮らしへの不安感が吹き飛びました。
シャトちゃん(2019年7月30日頃生まれ・女の子)
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
昨春、我が家の庭に迷い猫としてやってきた親子猫(あわせて3匹)のうち、双子の2匹をお迎えすることにしました。そのうちのキジトラのカッツェ(女の子)は、元気に成長し、先住猫のシャトと家中をじゃれまわっています。
左・カッツェ(女の子)、右・コシカ(男の子・ともに2021年4月20頃生まれ)
ですが白黒模様のコシカ(男の子)は、8月初旬の検査で、猫伝染性腹膜炎(FIP)に罹患していることがわかったのです。
webマガジン「ねこのきもち」には「猫伝染性腹膜炎(FIP)の致死率はほぼ100%といわれており、ひとたび発症すると数日~数ヶ月以内で亡くなってしまうといわれています」とありますが、コシカの命をどうにかして救いたいのです。
(出典:ねこのきもち https://cat.benesse.ne.jp/withcat/content/?id=18664)
かかりつけ医で8月6日に受けた検査の結果
8月24日に受けた検査結果:TP、炎症マーカーなどの数値が以上に高い
8月23日に、溜まった腹水をかかりつけの動物病院で抜いてもらいました。
「半年もたせましょう」
獣医師はそう言います。しかしボランティアさんのご協力により、FIPを専門で治療している動物病院に翌24日に転院し、体重測定、体温測定、超音波検査、薬剤注射、そしてその日から新薬の投薬をはじめました。
8月24日の領収書(動物病院から掲載許諾を得ています)
▼プロジェクトの内容
前述した「ねこのきもち」には、こう記されています。
「猫伝染性腹膜炎(FIP)は診断方法と同じく、明確かつ有効な治療法は確立されていません。現状では抗生物質や抗炎症薬、ステロイドやインターフェロン、オザグレルなどを使った、投薬治療が主な治療法とされています。しかしながら、これらの薬は症状の緩和などには一定の効果があるものの、症状を回復させたり病気の進行を止めたりすることはできません。特に子猫のときに猫伝染性腹膜炎(FIP)と診断された場合は、命にかかわる難病という覚悟が必要となります。」
(出典:ねこのきもち https://cat.benesse.ne.jp/withcat/content/?id=18664)
しかし、インターネットで調べてみると、こうした記述もあります。
「しかし、近年、奏功する可能性のある薬剤が利用できるようになり、罹患猫に希望の光がみえてきています。当院ではFIPの治療に専用の薬剤を用いることで、積極的な治療を試みています。治療効果は絶大なことが多く、弱り切った子猫が元気になっていくのは本当にほほえましく思えます。」
(出典:konomi動物病院 https://konomiah.com/shorei/case/383/)
ただし、薬代はかなりの高額で、神経症状もあらわれているコシカにかかる薬代だけでも、130万円を超えます。
地域猫・保護猫ボランティアのかたがたと相談した結果、薬代をクラウドファンディングで集められないか。
こうしてこのプロジェクトをたちあげました。
さらに、わたしとコシカの闘病に関する情報を発信することで、FIPに苦しむ猫ちゃんや飼い主さんと情報を共有できないか。この病気で愛する家族を亡くしたかたがたが多くいることも、保護猫ボランティアのみなさんからうかがいました。インターネットで検索すれば、FIPが猫とともに暮らすひとびとにとって、決して他人事ではないことがわかります。もちろん新薬が開発、または承認されて、より安価な治療法が確立されることがなによりも望ましいのですが、現状ではそれもむずかしいのです。ですからこのプロジェクトをきっかけに、救える命を増やしたい、そう考えています。
現在のコシカ
▼プロジェクトの展望・ビジョン
1日につき15750円の薬を84日間にわたって投薬しつづけます。なので薬代だけでも132万3000円かかります。ただし、体重増加とともに投薬量も変わってくるため、薬代にも変動があるかもしれません。
さらに8月24日にはじめて専門の動物病院を訪れた際、皮下注射とサプリメントを2種類購入しましたが、それがあわせて21750円。サプリメントはなくなり次第追加でそれぞれ2500円のものと3500円のものを購入します。
また獣医師の判断により、シャトとカッツェにはFIPの予防薬(それぞれ50000円ずつ)を投薬します。
なので上記だけでも144万4750円必要です。目標金額より上回っていますが、足りない分は自己負担します。また手数料も発生しますが、目標金額より手数料をひいた金額を薬代にあてます。
サプリメント2種
リターンについてはいまのところ、心をこめてお礼のメールをしたためるとともに、保護猫ボランティアさんが運営している猫カフェの1時間無料チケットや缶バッジ、カレンダー、ポストカードセットや写真をおさめた小写真集を考えています。
埼玉県入間市にある保護カフェ「にゃんこ基地」さん(名称・写真掲載の許諾を得ています)
3匹はなかよし!
また随時治療経過のご報告を本ページやTwitterアカウント(@tonookamarina)、note(note ID:saclaco)にてしていきます。
すでに投薬を開始し、11月16日に投薬を終えますが、その後3ヶ月間は経過観察です。そのためメールの送付やリターンの発送は11月下旬から12月から順次おこなっていきます。
「確実に治ります」
獣医師はそうおっしゃいます。このことばを信じて、いまはとにかくこの新薬に頼るしかない。
猫は一般に20歳近くまで生きるといわれています。縁があって迎えることになったコシカの寿命をまっとうさせてあげたい。その思いでいっぱいです。
もう、迷っている暇はありません。
そしてFIPが近い将来完治できる恐くない病気にしていくために、ともに闘いましょう!
▶︎ ペット保険による補償の有無。補償がある場合は、補填対象の治療名と金額
【無】
▶︎ 万が一コシカが亡くなってしまった場合の資金使途
返金はせず、亡くなるまでに発生した治療費に充てさせていただきます。また、余った資金については、保護猫カフェ「にゃんこ基地」さんに全額寄贈します(寄贈受領および名称掲載の了承を得ています)。
▶プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変化が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。
▶︎ 本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。
連絡先:saclaco428@gmail.com 【榎本櫻湖】
READYFOR事務局:ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え
https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/
- プロジェクト実行責任者:
- 榎本櫻湖
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年11月16日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
全額コシカの治療費に充てます。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 薬代だけでも、現在のところ144万4750円必要ですが、差額は自己負担し、集まった全額を投薬治療費に充てます。したがって返金はいたしかねます。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
埼玉県狭山市在住の榎本櫻湖です! 猫3匹と暮らしてます。
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リターン
2,000円+システム利用料
心をこめたお礼メール
心をこめてお礼のメールにコシカの写真を添付してお送りします。
- 申込数
- 14
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
3,000円+システム利用料
心をこめたお礼メール、猫カフェ1時間無料チケット
心をこめたお礼のメールにコシカの写真を添付し、お送りします。また埼玉県入間市の猫カフェ「にゃんこ基地」さんの1時間無料チケット(有効期限:2023年6月30日まで)をさしあげます。
*飲食の提供はありません。
- 申込数
- 4
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年1月
2,000円+システム利用料
心をこめたお礼メール
心をこめてお礼のメールにコシカの写真を添付してお送りします。
- 申込数
- 14
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
3,000円+システム利用料
心をこめたお礼メール、猫カフェ1時間無料チケット
心をこめたお礼のメールにコシカの写真を添付し、お送りします。また埼玉県入間市の猫カフェ「にゃんこ基地」さんの1時間無料チケット(有効期限:2023年6月30日まで)をさしあげます。
*飲食の提供はありません。
- 申込数
- 4
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年1月
プロフィール
埼玉県狭山市在住の榎本櫻湖です! 猫3匹と暮らしてます。