【活動報告㉕】いちごハウスに新しい仲間が到着です

こんばんは！

今年の冬は寒くなったり暖かくなったり変な気候ですね。

夜は氷点下まで冷え込む日も増えてきたのですが、ボイラーが頑張ってくれているのでハウス内は5℃前後を保っています。

引き続きいちごのメンテナンスをしながらマルチ張りを行っています。

架台の下の段はようやく目処が立ってきました。

さて、今週はハウスにやってきた新しい仲間を紹介します。

西洋ミツバチです！！

牧場にも巣箱をおいて養蜂をされている〝はつはな果蜂園〟さんにお願いして西洋ミツバチの巣箱をハウス内に１つ置いて頂きました。

野生のいちごは虫が飛び回ったり、風で花が揺れることによって受粉しますが、ハウスの中では虫も風が吹くことも少ないので蜂の力を借ります。

巣箱から飛び出したミツバチ達はせっせといちごの花々を回っています。

いちごの花の蜜を吸うときに体についた花粉がめしべの先につき、受粉を助けてくれるのです。

刺激を与えると刺されることもあるので、蜂を見つけたら触ったりせず、そっとしておいてあげて下さいね。

今までハウスの中はどちらかというと肥料の香りがすることが多かったのですが（魚やカニの香り）、沢山の花が咲き始めてほんのーーーりいちごの香りがするような気がします。