時を越える本物のオペラを 今こそ次世代に繋げる時!堺から世界へ

時を越える本物のオペラを 今こそ次世代に繋げる時!堺から世界へ
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は4月30日(水)午後11:00までです。

支援総額

1,435,000

目標金額 2,500,000円

57%
支援者
48人
残り
5日

応援コメント
Matsunaga
Matsunaga13時間前頑張ってください! 公演を楽しみに、そして成功を願っています。頑張ってください! 公演を楽しみに、そして成功を願っています。
nn295220
nn29522014時間前目標額が達成されますよう祈っています。頑張ってください!目標額が達成されますよう祈っています。頑張ってください!
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は4月30日(水)午後11:00までです。

    https://readyfor.jp/projects/sakai-city-opera-2025?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

プロジェクト本文

ごあいさつ

 

こんにちは!

堺シティオペラを応援いただき、誠にありがとうございます。 

 

豊かな未来を目指し、音楽の持っている力=偉大な可能性を持つ総合芸術の力=オペラの魔力で、豊かな未来を築きあげる若者を育成することが必要であると考え、命の危険に接してコロナ禍を体験しながら幼年期・青年期を過ごした子どもたちや若者に感性の成長に必要な栄養素(本物のオペラ)を摂ってもらい、未来を託す彼らに豊かな感性を蓄えてもらいたく、定期公演で仕上げたオペラを堺市文化振興財団との共催で、中高生を対象とした無料での鑑賞をしてもらいます。その為の資金が必要となります。

 

コロナ禍が過ぎ、関西大阪万博が始まろうとしている中、何もかもの費用が高騰していて、オペラを制作すること自体は経済的に苦しい限りです。

 

第一目標金額を250万円としていますが、実際には中高生対象の公演だけでも1000万円近い費用がかかります。

 

しかし、この心の栄養剤は今!必要としている時です。どうか皆さまのご支援をお願いします。

 

ひかり写真室

『ウィンザーの陽気な女房たち』より

 

堺から世界へ

 

11年の熟成期間を経て1978年、市民オペラが堺市に誕生しました。2010年より堺シティオペラ一般社団法人として毎年オペラ定期公演を開催しており、創設当時から海外の歌劇場やオペラ団体との交流を盛んに行っています。 

 

また2020年には、出演者・スタッフ総勢 350人以上でオペラ『アイーダ』公演を行い、大阪文化祭賞を受賞するなど、国内外にて評価を得ているオペラ団体です。(当団体の紹介動画はこちら)

 

2024年3月 『ウィンザーと陽気な女房たち』ではセンスの良いウィットに溢れた斬新な舞台に心躍り、9月 『フィガロの結婚』では長らく実現できなかった本格的な衣装を着用しての夢のような舞台の実現という、2つの定期公演を開催させていただきました。  

 

更に前年に引き続き文化庁による学校巡回公演にも採択され、日本各地に赴き、2024年には26公演、約8,000人以上の子どもたちにオペラを届けました。

 

巡回公演『おこんじょうるり』

 

 

第40回記念定期公演オペラ『蝶々夫人』

 

大阪関西万博開催の時期に合わせ、堺シティオペラでは第40回記念定期公演『蝶々夫人』 を5月3日(土)・4日(日)フェニーチェ堺 大ホールで開催。5月2日(金)には、青少年を対象とした公演を行います。(公演の詳細はHPをご確認ください。)

 

この世界観でこそお楽しみいただける舞台芸術の美しさや生の音楽によって生まれる感動は皆様を魅了してやまないと思っています。   

 

2006年にはイタリアのプッチーニ・フェスティバルで、日本の団体として初めて現地との共同制作によるプッチーニのオペラ『蝶々夫人』を上演し、日本の様式美が高く評価され、オペラの歴史に残るものとなりました。 

 

何故 今…『蝶々夫人』?

 

『蝶々夫人』は、昨年没後100年を迎えたイタリアオペラの代表的な作曲家G.プッチーニの代表作で、日本文化に触発されて作曲されました。プッチーニ独特の甘美で流麗かつエネルギーに満ちた旋律に加え『蝶々夫人』には日本独特の耳馴染みのあるメロディを随所に組み込み、華やかな着物姿の女声合唱や、日本人にとってかけがえのない美しい様式を身近なものとして提示する作品です。

 

物語は 明治時代後半の日本・長崎を舞台として“蝶々さん”と呼ばれる15歳の女性の哀しい人生にフォーカスし、聴く人の心に深い感動を投げかける作品で、涙なくして鑑賞できない大傑作です。(ハンカチをお忘れなくお持ちくださいませ。)

 

日本の文化と世界が交差する現在 大阪万博という異文化の交流がテーマとなる国際的な祭典が開催される今こそ!このオペラを第40回記念定期公演に取り上げるべき時です。

 

公演日時

5月2日(金)(学生対象公演)・3日(土)・4日(日)

 

公演場所

フェニーチェ堺 大ホール 大阪府堺市堺区翁橋町2丁1−1

 

 

世界に誇るオペラを次の世代に届け続けるために

 

このように世界水準のオペラを作り上げるには、莫大な費用がかかります。

 

演出や照明、衣装、装置プラン等の文芸費・舞台費・キャスト、指揮、オーケストラの出演料・稽古にもお金がかかるため、合計ではおよそ5000万円近い費用がかかります。

 

5月2日(金)には堺市内の学生を中心に青少年を対象とした公演を行います。学校からのチケット収入はありませんが、大きな支出は発生します。

 

これからの日本を担っていくべき多くの可能性を持った若者に、心の栄養となる本物の音楽を聴いてもらい、豊かな感受性を持った人になれるように力を注がなければならない"今こそ、それが必要な時だ"と強く感じています。

 

子どもたちへの育成事業はその場で形の現れるものではなく、その効果は何年も経たないと現れてきません。しかし、絶対に必要なものです。

 

これまでは文化庁からの助成金や、ご協賛いただいたスポンサー様のご支援、チケット収入にて何とかオペラを作り上げ続けることができました。

 

未来の社会に繋ぐための次世代の育成に必要なオペラ公演の大切さにご理解いただき、クラウドファンディングでのご支援をお願いいたします。

 

◎目標金額

第一目標:250万円

第二目標:500万円

第三目標:1000万円

 

◎資金使途

 青少年を対象とした公演における出演料・舞台費

 

Teatro Trinitario 2025『メリーウィドウの世界』

 

 

会長ごあいさつ

葛村和正

(堺シティオペラ 会長、堺商工会議所 会頭、 在堺チェコ共和国名誉領事館 名誉領事)

 

日頃より、堺シティオペラをご支援いただき、誠にありがとうございます。

前回のクラウドファンディングの際には、たくさんのご支援をいただき、誠にありがとうございました。多くの方々のご協力のおかげで、活動を続けることができています。

 

昨年より、フェニーチェ堺との共催にて定期公演を実施することで、本拠地の堺市内の子どもたちと中・高生は勿論のこと、大阪府下近隣の中・高校をも対象とした公演を行っています。定期公演でとりあげている『蝶々夫人』を無料鑑賞とすることで、これからの日本を担ってゆく青少年を芸術の面から育んでいくことが必要だと考え、3日間の公演を開催させていただくこととしました。

 

反面、オペラ公演を実施するには、大変な労力と費用が必要です。上演にいたるまでに、2年以上の準備期間を経て歌い手の稽古が開始されます。約3ヶ月前から毎日のように稽古を重ね、大規模なものでは、350人以上の関係者で一つの作品を造りあげますが、それだけの人が関わるということは、それだけの費用がかかるということです。

 

青少年に本物のオペラを届けることは教育的にも非常に重要なことですが、一日公演が増えることによって経費も多くかかります。そして今回の公演は大阪万博開催中の第40回記念公演でもあることから、日本の長崎を舞台とした『蝶々夫人』をとりあげています。

 

世界でも好んで上演されている『蝶々夫人』は、艶やかな和装や舞台装置も見応えのあるものであり、日本独自の所作の美しさのトレーニングを含め、多額の費用が必要です。つきましては、オペラをとおして次の世代の方々の育成と日本の文化を支え、未来に託せるオペラを公演できますよう、皆さまにご協力いただきたくクラウドファンディングでのご支援をお願いします。

 

堺シティオペラでは、定期公演以外にも子どもたち参加型のオペラ公演や、文化庁による巡回オペラ学校公演など、初めてオペラに触れる機会を創出することに力を入れています。一人でも多くの方に、実際に”本物のオペラ”を身近に鑑賞していただくことが何より大切と考え、品質の高いオペラ公演を作り上げ、高い評価をいただいています。

 

このクラウドファンディングを通して初めて堺シティオペラを知った方にも、これまで一度もオペラを生で観たことがないという方にも、これをきっかけにオペラと親しむ機会を作っていただけますと何よりです。

 

世の中の情勢が不安定な中ですが、芸術が持つ力を信じて「堺から世界へ」と常に飛躍を続ける堺シティオペラの活動継続のため、ご支援を賜われますと幸いです。

 

『蝶々夫人』について

坂口茉里

(堺シティオペラ エグゼクティブプロデューサー)

 

堺シティオペラの『蝶々夫人』への取組みは 1990年、2005年、2006年、そして、2025年第40回記念定期公演として取り上げています。数多くのオペラが存在する中で、プッチーニ独特のこの上なく美しいメロディで、愛・別離・文化間の衝突といった普遍的なテーマを持つオペラ『蝶々夫人』。

 

プッチーニ独特のこの上なく美しいメロディで表現し、人生において強い信念を持つ長崎に住む蝶々さんにフォーカスして、聴く人の心を巧みな人物描写で虜にしてしまう…というハンカチなしでは観られない…感性に響く魅力に溢れたオペラです。

 

思えば2005年の第20回定期公演『蝶々夫人』のこと。。。あれから20年の月日が経ちました!20年前の公演がイタリアのプッチーニフェスティバルと結びつくという奇跡にも似たことが起こりました。

プッチーニが生活し オペラを作曲した地での国際的な音楽祭に堺シティオペラ制作の『蝶々夫人』を堺からイタリアに移動しての共同事業が叶い 契約を取り交わし 現地での公演をさせていただくという名誉を頂戴しました!

 

大阪関西万博開催の時期のタイミングに合わせ 『蝶々夫人』 を第40回定期公演として5月3日(土)・4日(日)フェニーチェ堺大ホールで、そして、その前の日・2日(金)に中・高生を対象に無料での公演も開催します。

 

2019年ホームグラウンドとなるオーケストラピット付きの新しいホールが完成し 「さぁ今から!」 という2020年から Covid-19(コロナ禍)が蔓延し その影響を受け 世界中がその恐怖に凍り付きました。今ではホールでの公演や活動が 可能になってきましたが あの時期に不幸にも感性の成長期であった子どもたちは音楽芸術に触れることが出来ないまま になってしまいました。この間も堺シティオペラは 文化庁採択による学校巡回公演の機会を得て日本の各地の学校へ オペラ公演を続ける現場を持ち そこで痛感することが多々あります。

 

音楽活動が可能になった今!文化活動を続ける団体に今 できることは何か?

 

豊かな社会を目指し、次世代に未来への道程を繋ぐ為には何が必要か 何が大切か? 何をしなければならないか?

を考える時に❝音楽の力❞が不可欠の助け舟になります。彼らの情操を育て人間的な感性に響く大切な力を持っています。

この力を多くの子どもたち・若者に投げかけるべき時が来ているのだ!と強く感じます。

そんな彼らには人間として必要な感性の栄養剤が必要です。この栄養剤は即効性のものではないかもしれませんが 絶対に必要なものです!

 

皆様のお力をいただき 未来を担っていく子どもたちや若者に栄養剤を届ける時です。

その為に 皆様のご理解・ご協力をクラウドファンディングでのご援助によって お願いいたします。 

 

応援メッセージ

 

赤穂正秀 様

大阪交響楽団 常務理事・事務局長

私共大阪交響楽団は1980年「大阪シンフォニカ-」として創立、2000年に本拠地を大阪市から堺市へ移転いたしました。堺シティオペラとの初共演は2006年の第21回定期公演、演目は奇しくも「蝶々夫人」。

 

その後も堺シティオペラの定期公演での共演回数は10回を数え、そして2020年からスタートした堺市の芸術団体が協働して創り上げる「TeatroTrinitario」シリーズでは2025年1月に第4回目となる「新春を寿ぐ~メリー・ウィドウの世界で巻き起こるオペラガラコンサート~」を開催いたしました。

 

この堺の地で本格的なオペラを創り続ける「堺シティオペラ」の存在は、同じ芸術団体として非常に心強く思っています。 大阪交響楽団はオペラ公演のサポートにおいては、高く評価を受けており、関西圏においてオペラプロダクションからの演奏会依頼も多く、オペラとの関わりが強い3名の指揮者陣体制のもとで「歌心」のあるサウンド作りを目指しております。

 

今年2025年5月に開催される堺シティオペラ定期公演「蝶々夫人」では大阪交響楽団がオーケストラを務めます。プッチーニの名作《蝶々夫人》は、情感豊かな旋律と悲劇的なシナリオが感動をもたらす、世界中で愛されるオペラの傑作です。

 

今回の指揮者 キンボー・イシイさんは当団の2009年から2013年の間首席客演指揮者を務められ、以降も定期演奏会や名曲コンサートで客演を重ね、関係性を深めてきたマエストロです。

 

そんなマエストロと「歌心」の大阪交響楽団、そして堺シティオペラが創り上げる素晴らしい舞台に是非ご期待いただければと思います。 

 

しかしながらこのような大規模な公演を続けるためには、安定した運営基盤が必要です。今日の社会情勢や経済的な影響により、多くの文化団体が厳しい状況に置かれており、堺シティオペラも例外ではありません。オペラの舞台は、一夜にして作られるものではなく、長い時間をかけた準備と努力、そして皆様のご支援があって実現できるものです。

 

ぜひ、堺シティオペラの挑戦に力をお貸しいただき、そしてぜひ5月の「蝶々夫人」の舞台でお会いしましょう! 

 

大阪交響楽団 常務理事・事務局長 赤穂正秀

 

松井洋平 様

作詞家、作曲家。

音楽ユニットTECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUNDメンバー

サブスクやYouTubeなど、あらゆる媒体を通して、音楽はより人々の身近なものになりました。私も作詞や劇伴という形で音楽に関わるなかで、より多くの方に作品が届く時代になったと感じています。しかし、「生演奏」という点ではどうでしょうか。

 

多くの人がライブ会場にも足を運んでいるのは確かですが、アンプやスピーカーを通して響く楽器と声とは異なる魅力があるのです。しかし、それに気づかせてくれる機会はそう多くはありません。

 

実際にホールで響くオーケストラの有機的で複雑な倍音や声楽の技術、微に入り細を穿つダイナミクスの変化は、大音量で聴く現代のコンサートとは全く違った世界観の感動を感じさせてくれるものです。

 

そして、「ものづくり」の国「日本」で生み出される演奏は、重厚さや華やかさあふれる欧州のクラシック表現に比すると、細やかに人の機微に触れてくるのでは、私的には感じております。そのように感じる機会を私にくださったのが「堺シティオペラ」での経験でした。

 

ご縁により、私は堺シティオペラ様の定期公演やイタリアでの「プッチーニフェスティバル」などに助演で参加させて頂き、またパンフレット制作や記録などに携わって、オペラ制作の表側と裏側に触れることができました。

 

特に欧州の公演では、先述した現地の作品との違いをつぶさに感じた記憶があります。演奏だけはありません。オペラという“総合芸術”と呼ばれるにふさわしく、演劇や身体表現へのこだわりに日本の所作を持ち込み、舞台や衣装、照明の色使いも「和」の色彩感が深く沁み入った舞台、すべての要素が生で響き合う場。

 

その迫力、その繊細さ、生身の人間が奏でる奇跡のような一瞬に出会ったとき、忘れられない感動が心に刻まれました。

 

人間が持つ芸術的な感性に独特の表現で訴えかけ、その出会いが誰かの感性や未来を動かしてしまう瞬間の尊さです。私自身が経験した、そのような瞬間を子どもたちにも感じていただきたい。堺シティオペラ様は、そのような経験を子どもたちに届けようと、長年にわたり、地道に、情熱をもって活動を続けてこられました。ワークショップもその一つです。

 

私も子どもたちに作詞を経験してもらう講座を受け持たせて頂きました。コロナ禍で、数多くの音楽観劇の機会が奪われ、子どもたちの間にも不安が広がっていた頃。ようやく再開できたワークショップということでした。その際、自ら音楽に参加していく子どもたちの生き生きとした表情が忘れられません。

 

未来に残すべきものは、技術や知識だけではなく、自分の心が動いた瞬間――

 

それこそが、人間の豊かさに根差すものになると信じさせてくれました。

 

このたび、その堺シティオペラ様が、次世代の感性を育むために、子どもたちのフェニーチェ堺でのオペラ無料鑑賞のためのクラウドファンディングを立ち上げられるとのこと。設備、音響ともに充実したホールでのオペラ体験は、未来の音楽家を生み出す一助ではないでしょうか。

 

この志に、どうか皆さまのお力をお貸しください。

松井洋平

 

松原友 様

声楽家

一番好きなオペラは何か?と聞かれると、あまりにも多すぎて即答が難しいですが、オペラで一番好きなシーンは?と聞かれたら、「蝶々夫人の1幕終幕のデュエット」と答えることが出来ます。あの甘美な旋律、燃え上がるような蝶々さんとピンカートンの愛の対話、薄暗闇から浮かび上がる舞台美術の美しさ…思い浮かべるだけで心が一杯になります。


私が一番最初に堺シティオペラで関わった作品が、遠藤周作・原作、青島広志・作曲の「黄金の国」でした。遠藤周作の文学作品に傾倒していた私にとって、願ってもない出演機会を与えられましたが、稽古場に集う全ての人がオペラへの情熱を持ち、自身の持つ力を出し切り、誰もが公演を成功させるために努力を惜しまない空気感に、稽古の度に毎回大きな感動を得ていました。その後も主役から脇役まで多くの役を堺シティオペラで演じさせて頂いておりますが、稽古場での充実感は今日まで薄れることは全くありません。出演する側ではなく、一観客となって堺シティオペラの公演を観に行く時も、毎回期待を大きく上回る幸福感を得ることばかりです。


次世代に繋げていくために、堺シティオペラは定期公演の上演と共に、若い世代への教育も両輪として活動していることが大きな特徴と言えます。様々な舞台芸術が存在する中、オペラの魅力はまず「声」であることは言うまでもありません。「蝶々夫人」は長崎が舞台の作品ですが、扱われる言葉はイタリア語です。言葉が分からなくても、圧倒的な「声」から生まれる表現に触れることは、言葉の壁を優々と越えていきます。堺シティオペラが作り上げる「声」には常に情熱が帯びています。きっとこの熱い思いは、若い方々の純粋な心に大きく響き、人生を豊かにしてくれることでしょう。


クラウドファンディングへのご支援は、堺シティオペラへの大きな「声援」として、「歌声」へと受け継がれて参ります。「蝶々夫人」の公演の成功を導くために、どうぞお力をお貸しください。

松原 友

 

 

リターンについて 〜市民に愛されるオペラ団体へ〜

 

今回、リターンとしては大きく3パターンご用意させていただきました。

 

【リターン不要、応援コース】5,000円〜

【グッズで応援コース】15,000円

【チケットで応援コース】30,000円〜

 

中でもオススメは、チケットで応援コース2 (35,000円)となります。

 

こちらは、5月3日、4日に開催される『蝶々夫人』の「S席」付きのコースとなっております。今回の『蝶々夫人』を最高のお席でお楽しみください!

 

また、スペシャルなコースとしましては、堺シティオペラ一般社団法人、副理事長である桝貴志氏のスペシャルコンサート付きコース(20万円)もございます!!

 

 

ひかり写真室

『ウィンザーの陽気な女房たち』より

 

 


*プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情(パンデミック等による影響を含む)によりイベントが開催できなかった場合、延期しての公演に使用させていただきます。

 

プロジェクト実行責任者:
葛村和正(堺シティオペラ一般社団法人)
プロジェクト実施完了日:
2025年5月4日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

堺シティオペラ一般社団法人が主催する、第40回定期公演オペラ「蝶々夫人」をフェニーチェ堺において開催します。 集まった資金は、学生対象公演開催のための費用として250万円使用します。剰余金が発生した場合にも同様に学生対象公演開催の費用に充てます。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は、チケット及びスポンサー収入、自己負担資金にて補填いたします。

あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!

    https://readyfor.jp/projects/sakai-city-opera-2025?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

プロフィール

1978年 市民オペラとして産声をあげ、2010年より 堺シティオペラ 一般社団法人として毎年オペラ定期公演を開催。創設当時から海外の歌劇場やオペラ団体との交流を盛んに行い、2006年にはイタリアのプッチーニフェスティバルで、日本の団体として初めて現地との共同制作による「蝶々夫人」を上演、真の日本の様式美として絶賛を博した。2019年2度目のウィーン公演では現地大使館の後援を得て、数日に渡って日本とオーストリアを結ぶ公演を全うし、メディアからも高い評価を得た。同年 堺市新設のフェニーチェ堺に於いて出演者・スタッフ総勢 350人以上でオペラ「アイーダ」を公演し、日本全国から注目を集め、令和2年度、4年度大阪文化祭賞を受賞した。

あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!

    https://readyfor.jp/projects/sakai-city-opera-2025?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

リターン

5,000+システム利用料


alt

A|【リターン不要、応援コース】感謝のメールの送付+活動報告

●感謝のメール
●活動報告

をお送りさせていただきます。

申込数
11
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年6月

10,000+システム利用料


alt

B|【リターン不要、徹底応援コース1】お名前を公演プログラムに記載

●感謝のメール
●活動報告
をお送りさせていただきます。

また、ご支援いただいた方のお名前を上記の公演プログラムに記載させていただきます。(4月7日以降のご支援については、当日の貼り出しのみとなります。ご了承ください。)(希望者のみ)

申込数
33
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年6月

15,000+システム利用料


alt

C|【グッズで応援コース1】限定オリジナルフォトアルバム・定期公演オリジナルバッグ

●感謝のメール
●活動報告
●第40回定期公演オリジナルバッグ
 ※色はご指定いただけません。
●堺シティオペラ限定オリジナルフォトアルバム

をお送りさせていただきます。

また、ご支援いただいた方のお名前を上記の公演プログラムに記載させていただきます。(4月7日以降のご支援については、当日の貼り出しのみとなります。ご了承ください。)(希望者のみ)

申込数
4
在庫数
96
発送完了予定月
2025年6月

30,000+システム利用料


alt

D|【チケットで応援コース1】「5/3(土)4(日)蝶々夫人」特別A席ご招待(1名)

●感謝のメール
●活動報告
●「5/3(土)4(日)第40回定期公演オペラ『蝶々夫人』特別A席ご招待チケット(どちらか1公演・1枚)
をお送りさせていただきます。(チケットは本プロジェクト完了後すぐにお送りします。)

また、ご支援いただいた方のお名前を上記の公演プログラムに記載させていただきます。(4月7日以降のご支援については、当日の貼り出しのみとなります。ご了承ください。)(希望者のみ)

申込数
0
在庫数
50
発送完了予定月
2025年6月

30,000+システム利用料


alt

E|【リターン不要、徹底応援コース2】お名前を公演プログラムに記載

●感謝のメール
●活動報告
●堺シティオペラ限定オリジナルフォトアルバム

をお送りさせていただきます。

また、ご支援いただいた方のお名前を上記の公演プログラムに記載させていただきます。(4月7日以降のご支援については、当日の貼り出しのみとなります。ご了承ください。)(希望者のみ)

申込数
11
在庫数
89
発送完了予定月
2025年6月

35,000+システム利用料


alt

F|【チケットで応援コース2】「5/3(土)4(日)蝶々夫人」特別S席ご招待(1名)

●感謝のメール
●活動報告
●「5/3(土)4(日)第40回定期公演オペラ『蝶々夫人』特別S席ご招待チケット(どちらか1公演・1枚)
をお送りさせていただきます。(チケットは本プロジェクト完了後すぐにお送りします。)

また、ご支援いただいた方のお名前を上記の公演プログラムに記載させていただきます。(4月7日以降のご支援については、当日の貼り出しのみとなります。ご了承ください。)(希望者のみ)

申込数
6
在庫数
24
発送完了予定月
2025年6月

50,000+システム利用料


alt

G|【リターン不要、徹底応援コース3】お名前を公演プログラムに記載

●感謝のメール
●活動報告
●堺シティオペラ限定オリジナルフォトアルバム

をお送りさせていただきます。

また、ご支援いただいた方のお名前を上記の公演プログラムに記載させていただきます。(4月7日以降のご支援については、当日の貼り出しのみとなります。ご了承ください。)(希望者のみ)

申込数
1
在庫数
99
発送完了予定月
2025年6月

100,000+システム利用料


alt

H|【リターン不要、徹底応援コース4】お名前を公演プログラムに記載

●感謝のメール
●活動報告
●堺シティオペラ限定オリジナルフォトアルバム

をお送りさせていただきます。

また、ご支援いただいた方のお名前を上記の公演プログラムの最上部に記載させていただきます。(4月7日以降のご支援については、当日の貼り出しのみとなります。ご了承ください。)(希望者のみ)

申込数
2
在庫数
48
発送完了予定月
2025年6月

200,000+システム利用料


alt

I|【チケットで応援コース3】「桝貴志、特別ミニコンサート、人気バリトン歌手があなたのために歌います。」ご招待

●感謝のメール
●活動報告
●堺シティオペラ限定オリジナルフォトアルバム
をお送りさせていただきます。

●「桝貴志ミニコンサート、人気バリトン歌手があなたのために歌います。」ご招待
 ※ お日にちを相談し、実行させていただきます。2026年3月末までに実施させていただきます。場所は堺シティオペラ事務局4F、エタニティエイト(JR百舌鳥駅徒歩1分)にて開催予定です。

また、ご支援いただいた方のお名前を上記の公演プログラムに記載させていただきます。(4月7日以降のご支援については、当日の貼り出しのみとなります。ご了承ください。)(希望者のみ)
発送完了予定月までに、サービス内容や日程調整の方法などの詳細についてメールにてご連絡いたします。

申込数
1
在庫数
1
発送完了予定月
2026年3月

プロフィール

1978年 市民オペラとして産声をあげ、2010年より 堺シティオペラ 一般社団法人として毎年オペラ定期公演を開催。創設当時から海外の歌劇場やオペラ団体との交流を盛んに行い、2006年にはイタリアのプッチーニフェスティバルで、日本の団体として初めて現地との共同制作による「蝶々夫人」を上演、真の日本の様式美として絶賛を博した。2019年2度目のウィーン公演では現地大使館の後援を得て、数日に渡って日本とオーストリアを結ぶ公演を全うし、メディアからも高い評価を得た。同年 堺市新設のフェニーチェ堺に於いて出演者・スタッフ総勢 350人以上でオペラ「アイーダ」を公演し、日本全国から注目を集め、令和2年度、4年度大阪文化祭賞を受賞した。

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る