プロジェクト概要

私たちGRAはグロービス経営大学院学生有志による「東日本大震災復興支援団体」として発足。震災発生からこれまでの半年間、月に1~2度のペースで宮城県山元町を訪問、「地元の方と共に」「顔が見える活動」をコンセプトに、ボランティアに加え地元の方との交流を深めてきました。

 

GRA HP  http://www.gra-npo.jp/

 

復旧から復興へフェーズが変化し、がれき撤去や汚泥除去といった「目に見えるニーズ」から「目に見えにくいニーズ」に変化している中、地元の方の心の声に寄り添い、今、望んでいることを共に実現させたい。その一つがこの花火大会です。

 

 

「山元町の夜空に、大輪の華を」

 

宮城県仙台市から35キロ南の海岸線沿いに、人口約1万5千人のその町はあります。

ストロベリーラインという道路があるほど、いちご畑が一面に広がる穏やかな町です。
3月11日、その小さな町の半分以上に津波が押し寄せ、多くの方々が亡くなり、
いちご畑もほとんど流されてしまいました。
 
町は大きな被害を被りましたが、町の人たちの頑張りにより少しずつ復興に向かいつつあります。
私たちは、ボランティアとして震災直後から町の復興のお手伝いをさせて頂き、その活動の中で町の人たちとの絆が少しずつ築かれ、今となっては私たちの第2の故郷となっています。
 
震災から半年が経ち、復興は少しずつ前に進んでいますが、いつもは夏祭りで賑わう町も今年は明りの消えた暗い夜につつまれています。

「花火で夜空を明るく照らし、一緒に上を向いて笑いたい」

 

この想いを共に実現させるため、山元町と東京にいる私たちで実行委員会を結成し、
季節はずれの花火大会を開催することとなりました。
花火の明るい光が、追悼と復興の灯となって町と心を照らすことを私たちは信じています。

 

概要

日時: 2011年11月5日(土) 16:30~(予定)
場所: 宮城県山元町 坂元中学校
構成: 「復興の花火」
      -設営・火つけ全て手作りの玩具花火プログラム
      -山元町創作和太鼓グループ「乱打夢」とのコラボレーション
      -新成人200人に向けた200連発のフィナーレ
     「追悼・希望の花火」
      -打上げ花火
    「みんなで花火の絵を描こう」
      -山元町の子どもたちと思い出を一つの絵に

 

◆コンセプト◇

1.「みんなでつくる」

「復興の花火」は、山元町と当日現地に赴く東京の実行委員が一緒に、設営・火つけ全て手作りで行います。「追悼・希望の花火」は、山元町を想うみんなの気持ちをもとに、夜空に大輪の花火があがります。そしてその思い出をかたちに、「みんなで花火の絵を描こう」では、子どもたちと一緒に花火の絵を描き、ポストカードにして本プロジェクトに賛同していただいた方と思い出を共有します。

 
また、当日はUstreamでも花火大会の様子を生中継で配信をいたします。山元町にいなくても、山元町の方と一緒に。みんなで想いをひとつに、この花火大会をつくりあげたいと考えています。

 

 

2.「子どもたちを笑顔に」

GRAの活動で関わってきた子どもたち。一見無邪気そうに見える子どもたちですが、見えない心の傷と葛藤していることを、活動を通じ感じてきました。子どもたちの今年の思い出を、明るい思い出で少しでも上書きすることができれば。花火があがる瞬間は、みんなで夜空を見上げて花火以上の笑顔を咲かせたい。子どもたちの笑顔がおとなの笑顔に伝播していく、そんな花火大会を目指します。

 

3.「町を明るく、元気に」

暗い夜空にあがる花火が町を照らすように、みんなで心を一つにつくる思い出は心を照らし、絆を深めこれからの復興活動のエネルギーになると信じています。花火は一瞬で消えてしまうかもしれませんが、この希望の種を、今後の活動を通じ一緒に育てていきたい。この花火大会が次に繋がる活動になることを約束します。

 

 

引換券には震災後初出荷となる山元町のいちごを用意しました。
津波の被害を乗り越え生産を再開した農家の皆さんの想いがたくさん詰まったいちごを
皆さんにも味わっていただきたいです。

本プロジェクトの趣旨にご賛同いただける方は、ぜひご支援いただければ幸いです。
どうぞ宜しくお願いいたします。

 


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