さかた男塾の再挑戦！まちなかに作る男の活き場所プロジェクト

さかた男塾にとって「シニア起業の支援」も活動の柱の一つです。

そして
メンバーの一人、街頭紙芝居屋　米田佐之助さんが、自らの特技（余技？）を生かした新規事業を立ち上げることになりました。
それは「もんぺ」です。

米田さんは、元々は昔からある大風呂敷の生地を生かし、ズボンの形に切ってザクザク縫い合わせたものを自分用のモンペにしていました。それが非常に履き心地が良く、加えて世の中に出回った既製品のズボンにはない抜群の”クール”さに、若者から年配者まで興味をもつ人が増え、次第に頼まれて作るようになったそうです。そしてこの度、正式に事業として行うことを決意しました。

シニア起業は、出来ることを・小さく・無理なく・欲張らず行うことが大切かと思います。教職を早期退職して紙芝居屋に転身、そしてもんぺ事業立ち上げ。こうした米田さんのチャレンジする姿が、さかた男塾の目指す一つの形を示しています。ぜひ応援よろしくお願いします！