
支援総額
目標金額 700,000円
- 支援者
- 97人
- 募集終了日
- 2021年5月30日

山口県初、平生町が災害派遣トイレ網に参加、町民の命と尊厳を守る!

#まちづくり
- 現在
- 1,300,000円
- 寄付者
- 28人
- 残り
- 37日

岩手平泉 中尊寺|時を越え、歴史を心に刻む。表門の修復にご支援を。

#地域文化
- 現在
- 3,216,000円
- 支援者
- 170人
- 残り
- 36日

ミャンマーで大震災、故郷の人々に支援を届けたい

#国際協力
- 現在
- 5,573,000円
- 支援者
- 401人
- 残り
- 6日

緊急支援|ミャンマー地震へのご支援を

#国際協力
- 現在
- 5,304,000円
- 寄付者
- 660人
- 残り
- 37日

【大船渡 山林火災】3.11の被災地が再び被災. 緊急支援を開始!

#災害
- 現在
- 3,618,000円
- 寄付者
- 396人
- 残り
- 6日

緊急支援|岩手県大船渡 山火事被害へのご支援を

#災害
- 現在
- 7,594,000円
- 寄付者
- 803人
- 残り
- 6日

ワンラブ助っ人募集中!|ルワンダでずっと義足を作り続けるために!

#国際協力
- 総計
- 89人
プロジェクト本文
終了報告を読む
はじめに
はじめまして。わたしは「大井川の“命の水”を守る62万人運動を推進する会」事務局の八木大輔と申します。南アルプス源流部で過ごす時間が何よりの宝物です。
みなさんは、JR東海の「リニア中央新幹線南アルプストンネル工事」の影響で、大井川の“命の水“が減り、流域の暮らしと南アルプスの生物多様性が大きく損なわれるかしれないということをご存知ですか?
わたしたちは、JR東海に科学的根拠に基づいた十分な説明を求めてきましたが、実現されていません。また、県は国交省と環境省に情報開示と議論を求めていますが、誠実な対応がされているとはいえません。科学的根拠を欠いたまま、また、十分な議論がなされないままに、トンネル工事が進められることがないよう、そしてなにより、南アルプスの恵みである大井川の“命の水”と“生物多様性”を守りたいという思いで、活動をはじめました。
署名や勉強会、情報発信といった活動を継続的に行うために、本クラウドファンディングをはじめました。目標は70万円です。皆さま、どうかご支援よろしくお願いいたします。
お茶もうなぎも大井川の恵み
大井川は南アルプスを水源として駿河湾に注ぐ全長168キロメートルの一級河川です。大井川源流は、豊かな生態系が保全され、ユネスコエコパークにも指定されています。大井川の水流によって流域は発展し、人々の生活は支えられてきました。大井川右岸左岸には用水路が設置され、広く8市2町の水田や畑を潤しています。静岡特産の茶を栽培する牧之原茶園の発展も大井川の水があってこそのことです。さらに、中下流域では豊富に湧き出る良質な地下水を利用して養鰻業が栄え、多くの企業が水を求めて進出しています。静岡県のお茶、お酒、鰻、メロンなど、素晴らしい産品と工業製品が大井川の恵みから生まれるのです。まさに、流域住民62万人にとって大井川の水は命の源であり生活の基です。
懸念される「リニア中央新幹線南アルプストンネル工事」の影響
リニア中央新幹線の計画では、南アルプストンネルが静岡市の北部にある南アルプスを横切ることになっています。南アルプスは大井川の水源です。この大規模なトンネル工事により、大井川の水量が減少することが懸念されています。
わたしたちは、JR東海に科学的な調査と住民が納得できる分かりやすい説明を求めてきました。しかし、JR東海から開示される情報は限定的なうえ、変遷を繰り返し、根拠も不明瞭なままです。
[参考記事]
リニア工事の湧水流出問題、JRの説明変遷 試算の根拠不明確(静岡新聞 2021.02.26)
https://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/865142.html
このままでは、南アルプスに涵養された地下水、大井川を流れる表流水が大井川に戻らず、“命の水”が減少するのではないかという懸念を払拭することができません。そこで、わたしたちは以下の4点を求める署名を開始しました。
1.大井川流域8市2町の命の水を守ることと、南アルプスの自然環境・生態系の保全を要望します。
2.JR東海に対して、私たち市民に科学的根拠を示して説明をさせるよう働きかけ続けることを求めます 。
3.県は国交省と環境省に徹底議論と情報開示を要求しており、その姿勢の堅持を要望します。
4.県環境保全連絡会議の充実を図ることを求めます。
「署名ステーション」には、地域のカフェや居酒屋、アートギャラリーなどが参加してくださり、署名も協力者も徐々に増えてきています。クラウドファンディングにより、さらに活動を盛り上げて行きたいと考えています。
支援金の使い道
このプロジェクトは、“命の水”を守るための、署名や勉強会、情報発信、それらに必要な幟や横断幕、リーフレット、広告宣伝等の活動資金を募ることが目的です。プロジェクトの第一目標を70万円、最終目標を200万円とさせて頂きました。第一目標到達で以下が可能になります。
▶幟と竿の製作・購入費用:200セット(主に街頭署名用)
▶署名用紙・リーフレットの製作費用:15,000部
さらに、最終目標到達で以下が可能になります。
▶横断幕・注水台の製作・購入費用:(主に署名ステーション常設用)
▶署名用紙・リーフレットの製作費用:各+50,000部
▶講演会の実施
▶ビデオ製作
第一目標金額を達成してプロジェクトを実現したいため、まず、最低限必要な70万円を目標に挑戦します。そのうえで、この運動の全県、全国展開、メディアへの露出等を行い、“命の水”を守る機運を盛り上げていきたいと考えています。
▼大井川の水を守る62万人運動PR動画▼
新型コロナウィルス感染症によるリターンへの影響について
現在、企画中のリターンである、「糸魚川静岡構造線断層観察会」、は新型コロナウィルス感染症の影響で、実施できない可能性がございます。その際は、代替企画をご案内させて頂くか、返金させて頂く予定です。
全国の皆様のご支援をお待ちしています。
リニア中央新幹線トンネル工事により、南アルプスに涵養された地下水、大井川を流れる表流水が大井川に戻らず、“命の水”が減少する懸念を払拭するために、JR東海に対し、科学的な調査と住民が納得できる分かりやすい説明を求め続け、その代表である静岡県知事に、私たちの想いを届けます。
そして、この運動の全国展開を図ると同時に、“命の水”が維持され、流域に暮らす人々の生活が今後も維持・発展できるよう、オール静岡での運動にして参ります。
皆さま、どうかご支援よろしくお願いいたします。
【プロジェクト終了要項】
●運営期間
2020年11月1日から2022年12月31日
●運営場所
街頭署名、署名ステーション、勉強会等を以下のHPに公開。
https://ooigawasave.wixsite.com/website-1
●運営主体
「大井川の水を守る62万人運動」を推進する会
●運営内容詳細
「大井川の水を守る62万人運動」を推進するために、以下を実施。
▶署名(街頭およびオンライン)
▶署名ステーションの設置依頼・運営支援
▶講習会、勉強会、市民運動同士の連帯推進
▶大井川の水を守るための広報活動他
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
「大井川の水を守る62万人運動を推進する会」事務局の八木大輔と申します。 南アルプス源流域で過ごす時間が何よりの財産です。 ヤマトイワナ、アマゴ、山菜、キノコ、希少な野生の動植物に壮大な景観・・・ これらを世代を越えて伝え、残し、満喫できる環境を維持できれば嬉しいです。
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リターン
3,000円

お礼のメール:3,000円
心からの感謝のメールをお送りします。
- 申込数
- 37
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年6月
10,000円

お礼のメール:10,000円
心からの感謝のメールをお送りします。
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年6月
3,000円

お礼のメール:3,000円
心からの感謝のメールをお送りします。
- 申込数
- 37
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年6月
10,000円

お礼のメール:10,000円
心からの感謝のメールをお送りします。
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年6月
プロフィール
「大井川の水を守る62万人運動を推進する会」事務局の八木大輔と申します。 南アルプス源流域で過ごす時間が何よりの財産です。 ヤマトイワナ、アマゴ、山菜、キノコ、希少な野生の動植物に壮大な景観・・・ これらを世代を越えて伝え、残し、満喫できる環境を維持できれば嬉しいです。