みなさん、こんばんは。
今日は、苗の用意をして田圃の水の調整をして、まだ残っている代掻きをしていました。
色々と口にされるところはありますが、それでも今年はなんとか自分の力で田植えをしたいと思い、大汗を流しております^^;

さてさて、みなさんは稲作と聞いてどんなイメージを持ちますか?
もちろん、ここでは漠然としたモノではなく、仕事としてなんですけれど。

たとえば、

 

 時期になれば水が流れてきて

 気がつけばなみなみと水をたたえて

 そこで田植えをして

 時期が来るとさっと水が引いていて

 鼻歌交じりで稲刈りができる


なんてイメージはありませんか?

 



恥ずかしながらワタシは、まんまそうでした。

しかし、実際には水を流す水路を掃除して、田圃への水の出し入れが出来るようにしています。それは農村全体で担う作業でもあります。

イメージ的には

 

 マンションの共用部分の掃除

 

ですかね。

でも、後継者が減り続ける中で、その作業をすることが年々難しくなってきています。
揚水側はまだしも、特に排水が難しくなっています。

排水は揚水よりも低いところにあります。
一度、田圃に入った水は砂をじゃんじゃん運ぶため排水路は段々と埋まり、田圃から水を出すのが難しくなってきます。

水が抜けず、水深が20cmにもなると、田植えをするのは難しくなります。

 

また、地中を通す暗渠排水が埋まり、田圃から水を出すことが難しくなってしまうこともあります。すると、トラクターなどの作業機が田圃に埋まるようになってしまうこともあります。

そして、排水が完全に埋まってしまうと、田圃では無く沼の様になってしまうこともあります。そうなると田圃に戻すのは至難の業。

というわけで、農村全体が機能しなくなってしまい水路掃除などが出来なくなると、稲作を続けることが難しくなってしまいます。

実際に他の地区で稲作をされている方も、排水が維持出来るかを非常に心配していました。

ワタシも、​そういうことにようやく気がつくようになりました。
そして、

 

 自分一人がお米を作れば良いんだ

なんてのは、お門違いも甚だしかったんだと、顔を赤くしてしまいました。
じゃあ、どうすればいいのか?

その疑問がこのプロジェクトの根底にあります。

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