プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

 

皆様の温かいご支援のお陰で、わずか2週間で目標の25万円に到達することができました!本当にありがとうございます。(2016年5月12日追記)

 

現在、プロジェクト期間を40日以上残しております。最初の目標は法人化費用でした。超過することになれば、市場取引の準備金とする予定でした。

 

現在、法人化とともに来期はさらに作付け規模を増やそうと考えております。これは希望ではなく、しなければならない目標です。そんな中で、このプロジェクトを立ち上げたのちに若干離れた地域から借り入れの打診が来ました。すでに6月に入ってから現地の確認をするなど、具体的な打ち合わせに入りつつあります。

 

そこで次なる目標として、借り入れの打診が来ている地域へは少々距離があるためゴムクローラーのコンバインを自走させるのは避けたいというのが実情です。そこで、コンバイントレーラー(※)の導入を考えております。しかしながら、大型コンバインの移動まで視野に入れているためコンバイントレーラーの取得と含めて牽引免許の取得が必要になります。

 

そこで、いただいたご支援を法人化費用だけではなく、コンバイントレーラーの取得費用、ならびにけん引免許の取得費用に充てさせていただければと考えております。

 

・コンバイントレーラー(中古)の取得費用 25万円
・けん引免許取得費用         15万円

 

合計 40万円

 

引き続き、どうかご支援のほど、よろしくお願いいたします!
どうぞよろしくお願いいたします。

 

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千葉県四街道市に水稲生産の農業法人を作ります。


はじめまして。千葉県四街道市で水稲農家をしている 栗山治 と申します。平成 23 年より就農し今年で6年目。5000㎡でスタートした農地も今期は約8haまでになりました。今までの仕事とは違い季節を感じながら汗をかいたり息を白くしたり。悪戦苦闘はもちろんですが、どうやらボクには合っているようで、とても楽しく日々を過ごしています。

 

前回、千葉県四街道の荒れたたんぼを再生させ、秋に稲穂を実らせたい!にて田園・農地を再生できましたが、ひとつの問題にぶつかりました。ボクが居なくなったときに、せっかく再生させた農地を誰が引き継いでいくのか。

 

それはボク一人の力だけではどうにもなりません。そう、広がる田圃が抱える本当の問題は、休耕田が単に増えているというコトでは無く、農村から担い手が居なくなっていることだったのです。そこで、農地再生も含め持続的な発展につなげるために農業法人を立ち上げよう、と思い至りました。

 

その農業法人の立ち上げにご支援をお願いいたします!

 

(三条刈りコンバイン)

 

 

再生から持続的な発展へ

 

さて、ボクが住んでいる場所はJR総武線沿線にある、田圃が広がる古くからの農村です。広がっているといっても利根川沿いの大きな田圃ではありません。それでも日本の原風景を残している地域です。

 

しかし、ご多分に漏れず農業の担い手は不足しています。別の地域になりますが、先日も新規就農した友人が離農しました。こうした中で、担い手が不足し、農地が荒れ、その結果として海外から食べ物を取り寄せれば良いのでしょうか?

 

そんな事は無いと思います。

 

(草が伸び放題の農道)

 

 

個人の力だけではダメだ...


ボクがクラウドファンディングを利用するのは、昨年の 千葉県四街道の荒れたたんぼを再生させ、秋に稲穂を実らせたい! に続き2回目になります。初めての時は、果たしてプロジェクトが成立するのだろうか、と不安が大きかったのですが、多くの方からのご支援をたまわることが出来ました。自分の行っていることを評価して頂けた、と大変感謝しております。

 

前回は休耕田が増えている中で、荒れた田圃を再生させ、この風景を残したいと考えました。しかし、活動に取り組む中で農地を単に再生させるだけでは問題の解決にならないのではないかという思いがわき上がってきました。

 

耕作放棄地を再生させたとしてもボクが居なくなったときに、その農地を誰が引き継いでいくのか。この農村から農家が居なくなっている現状こそが耕作放棄地の拡大の要因。そして、農業というのは一人で出来るモノではありません。

 

特に水田は、揚排水路などを地域ぐるみで守っていくモノです。地域の人々の繋がりが田圃を守ってきたといえます。しかし、いま農業従事者の平均年齢は65歳を上回っています。新たに就農する人もほとんどなく、農業から退出する人がとても多く、この日本の原風景が維持出来なくなりつつあります。

 

(畦の草刈りが間に合っていない田圃)

 

 

法人は新しい農村の形

 

もともと農業は地域全体、いわゆる集落があってこそ成立していました。

しかし、機械化が推進されることにより、人が少なくても農業が出来るようになりました。機械化により、かつては家族総出で作業をしていたモノが、そうではなくなって来た歴史があります。

 

人を機械に置き換えれば多くの農地を耕作出来ます。

 

その為、機械を導入し幾人かの先輩が大きく農業をしていました。

しかし、個人では年齢を重ねていく中で、どこかで縮小せざるを得ません。一方で機械化が推進されたために、新たに参入するには機械や広い土地などの大きな資産が必要なため新規参入は難しくなってしまったのが現状です。

 

ボクも正直、なかなか厳しい中で農業を続けています。それでもようやく規模が大きくなってきて。なんとか農業で食べていける目処がつきました。一昨年が2ヘクタール、昨年が4ヘクタール、今年は8ヘクタール、そして来年は最低でも11ヘクタール(H28年4月時点)。やろうと思えばもっと広げることも出来ます。

 

でも、一人でやるには機械化をさらに進めたとしても、限界が見えてきています。

 

当然、人を雇う必要も出てきます。


しかし、人は雇えたとしても個人事業として継続性を確保することが出来るのでしょうか。もし、担い手の身になにかあったら、それで地域に存在した水田の物語が終わってしまう可能性があるのです。


それなら、水田の受け皿としての会社(法人)を立ち上げてはどうでしょうか。
法人なら相続も存在しないですし、水田だけでは無く、人を集める受け皿としても納得しやすいモノではないのでしょうか?

そもそも、農村というのは農業を中心としたある種の団体です

 

それって、ちょっと乱暴な当てはめになるかもしれませんが、農業を中心とした会社に置き換えることも出来るのでは無いでしょうか?この法人の有する永続性は水田と人の受け皿になるにはちょうど良いと思っています。そして、ボクは この受け皿としての法人が地域をつなぐハブになってくれればと考えています。

 

是非、日本の田園風景を守るためにも、ご協力をお願いいたします!

 

(稲刈り後、大雨で冠水した田圃。)

 

 

法人化は平成29年1月

 

今回のプロジェクトの目標は農業法人を立ち上げることです。

立ち上げる法人の名前は「ファームさきくませ」

 

さきくませとは日本の古語で、幸あれ、という意味です。そして、ここでいう「幸あれ」は、言葉の向かった相手だけではなく、その相手の周りを含めて「幸あれ」という意味合いを持ちます。

ボク一人で始めた農業ですが、天の恵みや地の恵みだけで無く、多くの方からの応援を得てここまで来ることができました。その応援をいただいた皆様、そして皆様の周りにいる方々に向けて さきくませ を送ることが出来ればと考えています。

また、今回のプロジェクトのリターンにはボクの友人からも協力を得ることが出来ました。一人は木版画家の服部奈々子さん。そして、もう一人は富士農場サービスの清水獣医師です。

 

服部さんは海外で個展を開くなど精力的に活動されている木版画家。今年の10月にはニューヨークにて個展を開くそうです。一方の清水獣医師は大型動物の獣医師として活躍され、所属する富士農場サービスは高品質の豚肉を皆様へ提供しております。

それぞれ、素敵な商品を提供していただきましたので、詳しくはリターンの詳細をご確認くださいませ。

 

さて、プロジェクトの実施について説明します。

 

まず、4月から10月までは稲作のメインシーズン。その間に関係各所と連絡を取り平成29年からの法人化を準備します。10月に入ってから、定款作成などの具体的な作業を行います。実際の法人立ち上げは平成29年元旦を予定しています。

 

また、立ち上げと共に、正社員を一人雇用し更に多くの水田を耕作することを予定しています。機械設備の購入なども予定していますが、少なくとも法人化費用についてはご支援頂きたいと考えています。法人化費用は合同会社の立ち上げ登記等に15万円前後。その他に10万円ほどの費用を予定しています。

 

もし、より多くの資金を集められた場合には、直接市場取引をするための準備資金に充てさせて頂ければと考えております。

 

 

なかなかタフな道のりですが、頑張って行くのも楽しいものです♪

みなさま、どうぞよろしくお願いいたします。

 

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リターンについて

 

1;サンクスレター

 

2;平成28年産くりやまさん家のコシヒカリ 玄米30kg

 

3;服部奈々子さんデザインのファームさきくませTシャツ等
   +
  平成28年産くりやまさん家のコシヒカリ 精米5kg

 

(服部奈々子さんデザイン トートバッグ)

 

A:サンクスレター

D:服部奈々子さんデザイン Tシャツ&トートバッグ セット

C:平成28年産くりやまさん家のコシヒカリ 精米5kg

 

木版画家の服部奈々子さんのデザインによるTシャツとトートバッグをお届けいたします。

このプロジェクトのために用意するアイテムになりますので、今後販売する予定はございません。

この機会に是非手にとって頂ければ幸いです。

 

※服部奈々子さんの作品はこちらをチェック

 http://www.hattorinanako.com/

 

(服部奈々子さんデザイン Tシャツ)

 

4;富士農場サービス提供の高級豚肉おためしセット
   +
  平成28年産くりやまさん家のコシヒカリ 精米5kg


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