プロジェクト概要

福島県鮫川村で収穫したお米を使用して玄米甘酒を作り、販売します。そして、日本の食の安全性について多くの方に伝えたいと考えています。


はじめまして、農業生産法人 山燕庵(さんえんあん)の杉原晋一と申します。私は、2008年から父が自然循環農法で行っている農業を手伝いつつ、都内のIT企業に勤めていました。そして東日本大震災後、福島県内の農業の現場を内側から見る事となります。通常のメディアでは報道される事の無い農業の現場の様子を直接知り、日本の食の安全性について深く考えるようになりました。

これからの時代は、生産者自身を信頼して食品を購入できるようにする事が、本当に大切だという考えにたどり着き、2014年から農業の世界に飛び込みました。

本当に安全で美味しい生産物を人々に届け、消費者も、生産地である福島も幸せになれる時代を作り上げたいと考えています。

 

(実行者の杉原です。)

 

福島県産の玄米甘酒を生産・販売するための費用が不足しています。

皆様のお力を貸して頂けませんでしょうか。

 

 山燕庵は、石川県能登半島の仲間達の生産したお米を販売する事によって、なんとか震災後を乗り切っているというのが、正直な状況です。そして、その能登産のお米を加工して「玄米がユメヲミタ」という玄米甘酒を生産し、2014年の5月から販売を開始いたしました。そしていよいよ、福島県の鮫川村で作ったお米から玄米甘酒を作ろうと計画しています。福島産の「玄米がユメヲミタ」の力で、福島と日本の食の未来に、明るいユメを見せられるようにしたいと考えています。

 

〜玄米甘酒とは〜

 

 古くから家庭でも作られていた日本の伝統的な飲み物です。とても人気があり、江戸時代には多くの甘酒屋があったほどです。原材料は、玄米と米麹と水だけです。酒と名がついていますが、ノンアルコールであり、お砂糖も添加していません。玄米甘酒は、炊いた米に米麹を混ぜて一定の温度下で発酵させて作られます。栄養価が高く、飲む点滴とも呼ばれています。山燕庵では、農薬に頼らずに育てたコシヒカリを使い、金沢の伝統ある味噌蔵「ヤマト醤油味噌」にお願いをして甘酒を生産しています。添加物は一切入れていません。豆乳や牛乳、コーヒーやココアなどと混ぜても美味しく頂けます。また、お砂糖代わりとしてお料理にもお使いいただけます。

 

〜ひな祭りの時に飲む甘酒と、玄米甘酒の違い〜


【玄米甘酒】
原材料:米・米糀
江戸時代には家庭でも作られていた伝統的なもの。日本酒の原料でもある。(ノンアルコール)

【甘酒(酒粕)】
原材料:酒粕・砂糖
ひな祭りや正月には、本来は白酒を飲むが、白酒が高価なため、
酒粕に砂糖を入れて代用したもの。(アルコールが含まれるものがある)

 

〜玄米甘酒の栄養〜

 

ブドウ糖、オリゴ糖、アミノ酸、ビタミンB1、B2、B6、葉酸、食物繊維などが含まれます。点滴に近い栄養成分である事から「飲む点滴」と称されています。お腹のもちもよく、食物繊維も豊富に含まれています。

麹によって発酵した糖分なので、白砂糖のように血糖値を急激に上げてインスリンの過剰分泌を招いたり、インスリンの過剰分泌による低血糖状態を引き起こしにくいと言われています。

 

 

震災があってから、日本の食の安全性について深く考えるようになりました。

 

 震災後、何が安全で何が危険な食べ物なのか、個人の力で知るには難しい時代となりました。そして、本当に信頼できる人が作った食品を選ぶ事こそが、これからの日本の食で大切な事だと考えるようになりました。自分自身の手で、本当に安全で美味しい生産物を作り、そしてそれをより多くの人に伝える事は、人の幸せにも直接貢献できますし、さらに福島の復興にも直接的に繋がります。そういった事を実現させるために、農産業の分野に転職致しました。

 

(1年間の半分近くを福島で過ごし、自らの農業に従事しています。)

 

福島県の農業の抱える多くの問題

 

 福島の農業における問題は多くの課題があります。ここでは、あくまでも福島県鮫川村で農業をしている上で体験した問題点を挙げます。

 まずは、販売網の減少です。山燕庵では、震災後には多くの取引が中止となりました。放射性物質が検出されていないのは販売店舗も理解はしているお取引さきもありましたが、消費者に安全性を説明するための人員がどうしても必要になり、新たに人件費が発生するとの事で取引停止になりました。

 

 

 安全性を確保するために、国の実施する検査以外に独自の基準で放射性物質の検査を実施しております。検査基準は「1kgあたり1ベクレル以下」を設定し、不検出のもののみ出荷いたします。(過去にこの基準値を超える作物はありませんでした。)そのため、検体1種類ごとにコストが発生します。

 

 さらに、農家が農協からコメの前払い代金として受け取る「概算金」が今年、県内で過去最低水準になっています。2014年産のコシヒカリの概算金は、会津地方では前年比2100円減の10000円。中通りは前年比3900円減の7200円。浜通りが前年比4200円減の6900円となっており、いずれも2005年以降最低のとなっています。

(※1等60kgあたりの数値。数値は河北新報より抜粋)

 

 加えて、人口減少に伴い農業従事者が減少しています。

 

(広い農地、生活エリアの土壌改善のために多大なコストが発生)

 

 

鮫川村の安全で美味しいお米を利用した加工品を全国区で販売する事により、福島の農業の経済的な成長と、日本の食の安全性についての普及を目指します。


 山燕庵は、国から第六次産業化の認定を受けて活動しており、生産・加工・販売の全てを実施する農業生産法人です。自分達で生産したお米を加工品にすることによって商品の利益性を確保します。そして商品の販売を拡大することにより鮫川村の人材の雇用に繋がり、さらに安全で美味しい日本の伝統食の文化を広める事にも貢献します。

 

(国連大学前で開催されている青山ファーマーズ

マーケットに定期的に出店しています)

 

福島の震災の影響からの脱却のため、「本当に安全で安心な

食べ物は何か?」という考える気持ちを伝えるためには、福島の

農家自らが実行する事に意味があると考えています。

 

 現在は、石川県の仲間達が作ったお米で玄米甘酒【玄米がユメヲミタ】を生産・販売しておりますが、直接的に福島にもたらされる利益は非常に少ないというのが現状です。そのため、福島の私達の村で作ったお米から玄米甘酒を作り、販売するための資金が足りません。皆様、どうかご協力いただけませんでしょうか。何卒よろしくお願い致します。

 

引換券について

 

・玄米甘酒【玄米がユメヲミタ】

 鮫川村で、自然循環農法で生産したコシヒカリが原材料です。

 放射性物質は、「1kgあたり1ベクレル以下」の検査基準で検査し、

 不検出のもののみ出荷いたします。

 

 

・お米【コシヒカリアモーレ

 鮫川村で、自然循環農法で生産したコシヒカリが原材料です。
 放射性物質は、「1kgあたり1ベクレル以下」の検査基準で検査し、
 不検出のもののみ出荷いたします。

 

・季節の野菜セット

 鮫川村で生産したお野菜です。

 放射性物質は、「1kgあたり1ベクレル以下」の検査基準で検査し、
 不検出のもののみ出荷いたします。

※季節ごとに収穫される野菜は変わります。写真は一例です。

 

運営主体について
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(株)山燕庵 杉原晋一

HP 

http://sanenan.com/

 

facebook
https://www.facebook.com/sanenan

 

Web Shop
http://maimaishop.thebase.in/
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