串本のサンゴの海を守る活動を支援する太陽光発電所を作りたい

皆さま、いつもご支援いただき、ありがとうございます。。

残り６日間、一生懸命がんばって、串本の海のことと知ってもらいたいと思います。

さて、

今日は1万円支援者へのリターン品の「熊野鼓動のじゃばらセット」についてご説明しましょう。
この製品を作っているのは、何を隠そう、熊野鼓動の工場長である私自身なのです。だから、世界で一番知っているはずです。

まず、「じゃばら」とは何か？ご存知ですか？
じゃばらとは和歌山県北山村を原産とする香酸柑橘類の一種です。香酸柑橘とは簡単に言えば「酸っぱいみかん」で、温州みかんのようなそのまま食べるものでなく、柚子やレモンのような香りと酸味の強いみかんです。鼻がスキッと抜けるような独特の香りと酸味が特徴です。「邪気を祓う」が「じゃばら」の語源ともされる熊野で親しまれている柑橘類です。

この「じゃばら」を原料にした、「じゃばらポン酢」「じゃばらドリンク」『飲む果実酢じゃばら」の３本をセットにしました。

「じゃばらポン酢」
味を一言でいうと、出汁の効いたうまいポン酢です。
このポン酢の作り方のポイントは出汁を取ることです。
羅臼昆布をぬるま湯に十分に浸けることから製造は始まります。
昆布を取り出し一度沸騰させた湯に鰹の焼節をたっぷり入れます。普通、工場で作るポン酢はこんなことはしないようです。
時間も手間もかかるからです。うま味調味料をいくらか入れれば済みますからね。
出汁がとれたら、塩、砂糖、国産丸大豆しょうゆと、知る人ぞ知る福井県の河原酢造の純米酢「老梅」を入れ、加熱して、最後に柚子果汁とじゃばら果汁を入れて出来上がりです。果汁を入れたら殺菌のための最低限の加熱しかしません。

「じゃばらドリンク」
じゃばら果汁に北海道産のビート糖と水だけを加えたシンプルな希釈用飲料です。水や炭酸水で３倍程度に薄めてお飲みください。綺麗な色合いと香りが特徴です。

「飲む果実酢じゃばら」
じゃばら果汁に、はちみつで甘味をつけリンゴ酢を加えたもののです。砂糖は一切使っていません。じゃばらのスキッとして風味にリンゴ酢のフルーティさ、はちみつのコクが特徴です。３～５倍に薄めてお飲みください。また、ドレッシングの原料にもつかわれています。

こんな３本セットです。自然エネルギーにも詳しい工場長一押しのリターンです。