理事長の想い

残り27日で70%を超えました‼︎

みなさまに応援していただけて

本当に嬉しく思っています。

みなさまの応援を励みに

私たち親一同

もっと子どもたちのことを

知ってもらって

私たちにできることを 精一杯やろう！

と日々活動しております(^^)

今日は、親の会発足から

20年間以上事務局の

ボランティアで 一緒に活動して下さり、

現在、ささゆり会の理事長を

務めております原田理事長の

NPO法人ささゆり会発足への想い

を載せさせていただきます。

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-理事長の想い -

ささゆり会の会員のお母さんが、

車いすに乗っている人を見て

とても羨ましかったと言われていました。

それは、自分の子どもが人工呼吸器を

付けたので、一生ベッドから離れられないと

医者から言われたからです。

車いすに乗って 外へ行けることが、

羨ましくて しかたなかったのです。

しかし、医療技術が発展し、

ポータブルの人工呼吸器ができました。

それをつけて、病院を退院し、在宅生活が

できるようになったのです。

張り切って在宅生活を始めましたが、

社会はバリアがいっぱいで、

不自由な 生活ばかりです。

もちろん、入院しているよりは自由ですが、

その分苦しいこと、辛いことも増えました。

このような生活を変えたいと、

ＮＰＯ活動法人ささゆり会を立ち上げ、

人工呼吸器をつけた子どもたちが社会参加を

進めていくためのいろいろな取り組みを

することにしました。

講演会や交流会、音楽発表会、生活介護事業や

放課後等デイサービス事業などです。

ささゆり会は、障害の重い人たちが、

この地域で安心して、豊かな生活が

できることをめざして活動していきます。

ご理解とご協力をよろしくお願いします。 ​ ​

写真は20年間ボランティア一緒に活動してくださってる お二人とKです。20年ほど前の活動の様子です！