北海道は大変な状況ですが・・・

世界的に猛威を振るっている新型コロナウイルス。収束どころか、いつになったらピークを迎えるのかすらわからない状況です。

北海道では札幌市と共同で２回目の非常事態宣言を出しました。明日から札幌市内の学校も休校となり、本センターの本格運用も「待ち」の体制です。

ですが、世の中がいつもどおりになったときに備え、センターの充実に務めていますよ。

今日は文字看板を貼りました。アクリル業者さんにレーザーカッターで切り抜いてもらい、それをラッカーで塗装し、白い板壁に貼り付けていきます。

イマドキの接着剤はすごいですね。木材とアクリルがパーンっとくっついちゃうのですから。

さて、ガラス越しに見えるのは今年度の見本図書です。昨年度より冊数を増やし、蔵書総数は約3000冊になりました。

学校図書館の見本図書を3000冊常設している施設自体が国内にはほとんどなく、ましてやNPOが運営するというのは大きなチャレンジです。

ぜひぜひご利用ください。本オープンは明後日（４月15日）です。もちろんこのような状況ですから華々しい門出とはいきませんが、北海道の役にたつ施設として成長してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。