日本のものづくり技術と樹脂の力で感染症対策を行いたい！「TURU」

普段の生活を奪っていったCOVID-19。「負けずに戦う、普段の生活を取り戻す」

 

はじめまして、中島製作所代表の中島史敦です。

これまで東京都にて3Dプリンターを活用した設計・試作・生産及び開発を主体として事業を展開して参りました。さらにシステムエンジニアとしてのソフトウェア設計・開発の受託も行ってきました。

数々の経験を生かして、今のウィルス感染を予防する事ができ、更に皆様のお役に立てる製品を制作しようと考え今回のプロジェクトを立ち上げました。

直接触れる事を減らし、いま流行しているCOVID-19やこれから流行するインフルエンザなどの予防に役立つツールとして、皆様の感染リスクを軽減できればと思い制作に至りました。

 

 

 

「電車通勤で感染したようだ」そんな声を聴きなんとかしなくてはと思い。

 

2020年、様々な充実した生活、イベント、そしてオリンピック等たくさんの希望に満ちて始まるはずだったと思います。

しかし2月以降新型のウィルスに翻弄され、今も多くの人々が不自由な生活を余儀なくされています。

そんな中、とくに3蜜になるような事をしていないにも関わらず、コロナウィルスに感染してしまったという話が耳に入りました。通勤電車での感染が疑われたというものでした。

これを聞き、多くの方が利用する交通機関やタッチパネル等での感染リスクを少しでも減らす事ができないだろうかと考えました。

直接ウィルスに触れなければかなりの確率で感染を防げるという専門家のお話から、

樹脂の特徴を活かし、軽くて、丈夫で、丸洗いができ、殺菌効果が大きく期待できるツールがあれば、皆さんの日常生活に少しでも『安心』を届けることができるのではないかと思います。

 

 

 

皆様から頂いたご支援で量産ラインにのせ、出来るだけ多くの方々にお届けしたいと考えています。

 

私の技術としては樹脂を利用した製品の企画・設計・開発・生産となりすでに試作品は完成しております。今回その生産の部分を皆様のご支援を頂き、多くの方へ届けたいと考えております。

今回のご支援分で生産できる数は3000本となります。まずはこの本数分では御座いますがお役にたてるツールをお届けし、少しでも感染のリスクを低減できればと思っております。

これからの時期から来年にかけて、日本だけではないですが、世界的に一丸となってこのウィルスに立ち向かい、そしてまた元の自由を手にする事の一端を担えればと考えております。

 

 

 

これから始まる再生の一端を担いたい。

 

これから日本政府などが行うGoToキャンペーンや各支援金などの政策が打ち出され、生活や経済の再生が始まろうとしています。

この政策を成功させ、できるだけ早く元の生活に戻りたいと思われている方々は沢山おられると思います。その成功を勝ち取る為にも感染拡大は絶対に防がなければなりません。

もう二度と感染からの悲しみや苦しみに襲われることは無いように皆で感染拡大を食い止めましょう。

その為にも、感染リスクを極端に減らし、ウィルスの変異や拡大を防ぐ事を第一に考え、小さな一歩かもしれませんが、このようなツールを使ってウィルスとの接触を減らすことが出来れば、その様に考えて今回のプロジェクトを成功させたいと思っております。

本当に小さな一歩かもしれませんが、その一端を担う事ができれば幸いです。

 

・プロジェクトの終了要項

製作物
非接触型フック「TURU」

製作完了予定日
2020年10月30日

製作個数
3000個

 

★コロナウイルスの影響により、プロジェクトもしくはリターンに延期や遅延が発生する可能性があります。