事務局員の思い#1：西新井病院 副事務長 坪寿

 

 

 

皆様こんにちは。西新井病院クラウドファンディング事務局です。温かいご支援、心強い応援のコメントを、ありがとうございます。

 

本日から、クラウドファンディング事務局メンバーの想いをリレー形式でご紹介してまいります。

 

第一弾は、西新井病院　坪副事務長です。

 

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新型コロナウィルスが蔓延し、マスクの着用が日常の現在。ソーシャルディスタンスで相手と距離をとり三密回避、外出自粛やリモート会議や飲み会など、国民の生活様式も大きく変わり、それが「当たり前」になってきた感じがします。

 

私には子供が二人いますが、当然友達と外に遊びに行くことも極端になくなってしまいました。そんな「当たり前」の中、当院だけでなく他の医療機関でも外来通院や入院に難色を示す方、面会の制限、さらには職員にかかるストレスも大きいものです。

このような状況を少しでも解決する策として西新井病院では遠隔診療と換気システム導入が検討され今回、重城先生からクラウドファンディングのお話をいただきました。私自身そもそもクラウドファンディングって何？というところからが全てのスタートでした(笑)。今も勉強中です。

本プロジェクトの話が進んで行くにつれ、どのようにしてプロジェクトを職員や市域の方たちへの周知・協力が得られるのか、どうすればいいのか悩んでいました。
 

また、日常業務とのバランス調整が難しいと感じました。特にプロジェクトへの協力をお願いに近隣の店舗へ足を運ぶにも、業務の合間をぬって行かなければなりませんでした。時間が足りない…そう感じました。

 

また、私たちは第一目標達成後ネクストゴール1,000万円を目指していますが、自分たちがしていることが本当に実を結べているのか不安が大きいのが正直な気持ちです。大変だと感じます。

しかし、人と人同士が少し離れてしまっている中でも、ご支援を頂いた方々や足を運んだ先の方々から暖かな声援を頂けました。クールな数字だけではない暖かなお声が正直に自分の原動力でもあります。
知人の方から以前、いただいた言葉があります。

 

「大変というのは大きく変わる・変われることであっていい言葉ですよ」と。

このプロジェクトに参加できたことを私は誇りに思います。ゴールはまだ先ですがこれからも頑張っていきます。

 

皆様の温かいご支援を、よろしくお願いいたします。