患者は家族｜寄り添い続ける為、遠隔診療と換気システム導入へ

皆様こんにちは。西新井病院クラウドファンディング事務局です。温かいご支援、心強い応援のコメントを、ありがとうございます。

本日から、クラウドファンディング事務局メンバーの想いをリレー形式でご紹介してまいります。

第二弾は、西新井ハートセンター病院　藤田事務長補佐です。

----------

クラウドファンディング自体が未知の世界なので、見ず知らずの人からご支援をいただくことができるのか？という不安から始まりました。自分自身としても、事務長補佐に6/21に就任したばかりで、自分には業者等の知り合いもいないし、どう動いたらいいか全く見当もつきませんでした。

最初は重城先生の知り合いからの多額の寄付ばかりで、自分にはお金を持っている知り合いや、協力してくれる人を見つけられないと思っていました。

初めてのことで、具体策が浮かばず、事務長補佐になったばかりで、普段の業務すらわからない状態の中で、開始一か月くらいはクラウドファンディングに対して、具体案を考える余裕が、ありませんでした。正直、友人等には頼みにくいという気持ちが本音でした。

地域の方からのご支援も入り始め、応援してくれる人が、本当にいるんだなという実感が沸き、自分にも何かできることはないかと考えるようになりました。

実際に動き始めると、みんな意外と協力的で、上司に掛け合ってみる等の言葉をいただき、また、「藤田君の頼みだった広報してみる」などの言葉をいただいて、自分の今までの培ってきた人脈や人間関係がいいものだったんじゃないかと、自分の中でも再確認できました。

クラウドファンディングを通して、久しぶりに連絡を取った人もいて、今までの人生の振り返りのようなこともでき、こんな機会がなかったら、この先の人生で連絡すらしないであろう人とも、再度つながりを持つことができ、自分の人生にとってもプラスとなっています。

最初はそんなの無理だろうとか、頼みにくくて嫌だなとか、悲観的な気持ちから始まりましたが、今は目標達成に向けて、「ただ連絡を取って知ってもらうだけでもいい」という考え方に変わり、いろんな人と懐かしい話をしたりしながらのお願いをして、仮に支援につながらなくても自分にとってもプラスになるんだなと、考え方の転換もできました。

なんとか、第二目標の達成に向けて、一生懸命頑張ります。

皆様の温かいご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。