事務局員の思い#4：西新井HC病院　事務長補佐 渡部直幸

 

 

皆様こんにちは。西新井病院クラウドファンディング事務局です。温かいご支援、心強い応援のコメントを、ありがとうございます。

 

クラウドファンディング事務局メンバーの想いをリレー形式でご紹介している本企画。

 

第四弾は、西新井ハートセンター病院　渡部事務長補佐です。

 

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「ありがとうございます。」

 

まだ挑戦中でありますが、西新井病院のクラウドファンディングを応援・支援して頂いた方達にお礼が言いたいです。

 

僕はそもそもインターネットが苦手でLINEもごく最近始めたばかりで、Facebook・Twitterなど自分から発信するのが嫌いなどちらかと言うとシークレットな人間です。

 

自分からオープンに皆様に発信・配信し支援をお願いするなんて、ましてやまったく知識のないクラウドファンディンなんて足手まといになりそうで困っていましたし、支援自体もそれほど集まらないのでは….と考えていました。

 

西新井病院では発熱外来・PCR外来を行っており、新型コロナウイルスの対策としての知識や設備があります。

 

少人数ではありますが、入院できる安全な病院が近くにある事を、多くの方に知っていただければ、これからリモート診療・リモート面会、換気システムの充実も予定している事の宣伝になれば良いなと思い活動しています。

 

僕も足立区に住んでおり、大きな病気は、設備の整った大学病院などに行く必要もあると思いますが、近所に換気システムの整った、リモート診療・リモート面会ができ、入院になったとしても何か必要な物があれば直ぐに届けられ、退院時にも直ぐに迎えに行ける病院があったら良いなと思うからです。

実際 自分の子供が小さい頃に入院したことがありました。毎日面会に行って安心していましたが、仕事終わりに電車や車で行くのは結構大変だったのを覚えています。

 

クラウドファンディング活動で印象に残っているのは、対談のお手伝いをしていて、各施設に行き仕事ぶりを見てきましたが、発案者の先生をはじめ、理事長や職員の皆さんが情熱的に仕事に取組み、アイデアを出し合いながらチームとして働いてる姿は同じ職員ながら、みんなすごいなぁ、フットワークが軽くて体力あるな..と感心しました。

 

また、地域の飲食店さんを中心にポスター掲示のお願いに回らせてもらい、お話を聞きました。飲食店の皆さんもやはり大変そうでしたが、笑顔で快くポスター掲示を承諾して頂いたお店が多く 地域の温かさを感じました。町内会の回覧板を見て支援をしたいと言っていただけた電話もとても嬉しかったです。

 

正直、今 病院は忙しいです。通常の仕事のほかに、コロナウイルスの検査、感染対策の清掃、行政報告、防護具等の備品管理、国からの調査、問い合わせの電話などなど…。そんな中でのクラウドファンディン活動は大変ですが、自分のやれる事・できる事を続けていきたいと思います。

コロナウイルスの感染症拡大は長期化すると考えられますが、これからも職員一同頑張ってまいります。

 

微力ながら地域の方々が安心して暮らせる生活環境を支えられるよう頑張ってまいりますので、西新井病院クラウドファンディングの応援を宜しくお願いいたします。