設計の様子

これまでご支援くださった皆様、誠にありがとうございます。
こんにちは、広報担当の渡邊です。

さて、今回はロボットの設計について機械班の福永先輩と八塚先輩にインタビューしてきました！

――まず、先輩方はどの設計を担当しましたか？
福永：歩兵の足回りを担当しました。
八塚：歩兵のジンバルを担当しました。

――設計にはどのソフトを使っていますか？また、そのソフトを使う理由はなんでしょうか？
八塚：使っているソフトはSOLIDWORKSです。理由は高専ロボコンで使い慣れているからです。

――今回の設計で一番苦戦したところはどこですか？
福永：チームの加工員が少ないため部品加工の簡易化をしたことです。
八塚：材料の選定と、弾の送り出し部分です。

――逆に今回の設計で工夫したところはどこですか？
福永：シャーシまたはモーターへの衝撃を軽減するためサスペンションの搭載、駆動軸にはユニバーサルジョイントを使用したことです。
八塚：ジンバル全体の重心を真ん中にすることです。

――最後に、これからの課題はなんですか？
福永：剛性、強度にまだ不安があるため改良が必要なのと、材料の再選定をしていくことです。
八塚：完成させ動作を見ながら改良していくとこです。

今回のインタビューはここまでです。私たちのチームへの支援のほどよろしくお願いいたします。
 
 
次回は、「各ロボットの改善点・目標」です。お楽しみに。