障害者劇団の活動を広め、誰もが輝ける社会へ🌟
✨目標金額達成✨ありがとうございました‼️
皆様の心からのご支援、本当にありがとうございました。
ノウハウも何もわからず想いだけで始めたクラウドファンディング。
最初に告知などを周りにしたうえで、プロジェクトの公開をするのが通常の動きだそうです。
記事を完成させること、「思い」を文に起こすことで精一杯で、記事をアップすることがゴールだと思っていました。
・お揃いを皆にプレゼントしたい。
・1人でも多くの人にこの活動を知ってもらいたい。障害当事者の人はもちろん、ご家族や職場の方、この先日本の将来にとても重要な活動になることを知ってもらいたい。
その思いでクラウドファンディングを始めましたが、いざ記事をアップしてもなかなか支援も集まらず、色んな人にこの記事を見てもらうことさえも難しい状況でした。
その中で、自分が、なぜこのプロジェクトを立ち上げようと思ったのか。そもそも、なぜ障害者演劇に携わり、劇団SEWを立ち上げたのか。をお話しする機会をいただき、思いの丈を全て伝えることができました。
オンラインではありましたが、文章ではなく、自分の心を直接自分の声で、伝えることはとても大切でした。
また、初めて自分を知らない第三者の方にこの活動の話しをすることで、どんな反応があるのか、楽しみでもありました。
結果は、たくさんの方にとても賛同していただき、障害当事者のYouTuberの方にも、「自分が当事者だから、いかに大切な場かよくわかる。応援したい。」とおっしゃっていただき、改めて、重要な場であり、世の中に必要とされていることを痛感しました。
【プロジェクトの大成功】
2021年11月28日
生活支援センターすてっぷさんに通うさまざまな障害を持つ方々と、サポートする地域ボランティアの皆様とで、
『いとしのブレーメン』
の幕を無事に開けることができ、記念すべき10周年記念公演も大成功でした。
その前日、クラウドファンディングで集めた皆様からの支援金で、お揃いのパーカーを皆にプレゼントすることができました。
私たちが当たり前に経験してきた、体育祭や文化祭。そういった行事を経験してきてなかったり、そもそも他者と関わったり、「協調性」や「団結」というものが、障害の特性上苦手な方も多くいらっしゃいます。
しかし、この演劇を通し、お客様の前で発表する、皆と一緒に一つのものを作り上げる。ということを経験し、本当にびっくりするほどの変化をもたらしました。
あまり自分の思いを話さない利用者さんも、パーカーどう思ってるのかな?と思っていたら『今日職場にパーカー着て行きました^ - ^』と、次の日に嬉しそうにLINEをくださり、とても感動しました。
【収支報告】
皆さまからご支援頂いた資金は、全額、劇団SEWの皆のため、障害演劇の活動費、啓発費に使用させて頂きました。
【リターンの公演動画鑑賞権ついて】
すでにご連絡させていただいていますが、公演が終わり、動画を編集し、12月末を目安に、個別にお送りさせていただきます。
【今後について】
READYFORでのプロジェクトはこれで一区切りがつきますが、私たちの活動や夢はこれで終わりではありません。
引き続き、更なる彼らの活動を広げ、障害ある人も当たり前に夢を追いかけられる社会にしていきます。
そして日本中で一人で悩んでる障害者の方、ご家族、関係者の方に、この障害演劇を知ってもらうために、彼らと共に、頑張って参ります。
現在、このクラウドファンディングをきっかけに知ってくださった数名の方から、
「演劇をやりたい。ダンスをやりたい。劇団sewに入れますか?」
とご連絡をいただいております。
さまざま課題はありますが、一つ一つ、クリアにして、一歩一歩、前進していきます。
周りの方で、ご興味ある方がいらっしゃっいましたから、まずはレッスンの見学など、お知らせいただけましたら幸いです。
また、同時にサポートとしてのボランティアさんや、活動を支える、賛助会員やスポンサー様も募集しております。
個人様でも企業様でも嬉しいです。
ぜひ、ともに、『誰もが自分らしく輝ける社会』を目指して、一緒に歩んでください‼️
今後の活動は、Twitterで随時upしていきます。
本当にありがとうございました‼️‼️‼️