今出来ること

シャドゥ・シアター出演者の中西勇太です。

これまで私は沢山の保育園、幼稚園、児童館の訪問公演などで、大勢の子どもたちにシャドゥ・シアターを観て貰いました。

その中でも「一般公演」をした事と、子供たちが「出演」をした事は特に印象に残っています。


普段は訪問公演の特性上、なかなか一般のお客様、いわゆる「大人」の方に観て貰うという事が少ないのです。

そんな中、「一般公演」では子供たちと親御様達が、スクリーンの向こう側で、一緒に笑って驚いてくれたことはとても思い出深いです。

そしてもう一つの子どもたちが「出演」した時のことです。

その時はワークショップという形で、子どもたちみんなで3つの演目を発表しました。

普段は入れないスクリーンの向こう側に入って、テンションの上がる子どもたち。

楽しく練習をして、いざ本番！

緊張する面持ちの中でも、一生懸命な子どもたちに向けて、あたたかい拍手を送られたのは忘れられないです。

この今の御時世では、不特定多数の集まる「一般公演」も、子どもたちと集まって練習をして「出演」して貰うことも難しいです。

だからこそ、少しでも子どもたちに芸術に触れあう機会を増やせればと思います。

このプロジェクトの期間もあと少しですが、メンバー全員が今出来ることを全力で取り組んでいます。
是非最後までご支援、応援の程よろしくお願い致します！！