コロナ禍でも多様な社会課題に取り組むNPO・市民活動団体に支援を！

◆2020年11月17日発信◆

【市縁堂2020参加団体紹介5　一般社団法人祇園祭ごみゼロ大作戦】

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市縁堂2020をクラウドファンディングで応援！

https://readyfor.jp/projects/shiendo2020

今日は、「祇園祭ごみゼロ大作戦」の活動を紹介します。

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　祇園祭の宵山でゴミ箱の前に立ち、ゴミの分別を呼び掛ける青いTシャツ姿のボランティアたち。市民にとっても随分お馴染みの光景となってきたのではないでしょうか。祇園祭の宵山で長年問題となってきたごみ問題。

　祇園祭ごみゼロ大作戦は2014年から約 20 万食分の使い捨て食器をリユース食器に切り替える活動を始めました。さらに、約 2,000 名のボランティアスタッフと共にエコステーションの設置とごみの分別作業等を行い、宵山で出る可燃ごみを、取組前の約 6 割にまで減量させました。

　今年はコロナ禍により、山鉾を立てず、宵山も中止。規模を縮小して神事が行われました。もともと祇園祭は疫病退散を願った神事（御霊会）を起源に、京都の町衆が発展させたお祭りです。

　来年の夏には大勢のボランティアとともに、祇園祭ごみゼロ大作戦を実施できるよう、応援したいですね。

◆特設ページはコチラから　https://shimisen-kyoto.org/shien-do-2020

 

 

◆2020年11月16日発信◆

【市縁堂2020参加団体紹介4　NPO法人 CaPSAY】

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今日は、「CaPSAY（キャプセイ）」の活動を紹介します。

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　NPO法人CaPSAY（キャプセイ）は、若者・学生の「自分らしいキャリア形成の実現」をサポートする団体です。「就活うつ」という言葉もあるほど、就活は学生にとって年々過酷さを増しています。「自己分析」や「自己実現」を突き付ける採用スタイルにより、学生にとっては「不採用＝人間性の否定」と捉えられてしまうからだとも言われています。

　CaPSAYでは、日本の未来の担い手である若者・学生の個性が輝き、彼や彼女たちが自分らしく生き、自分らしく働くのを応援する団体です。そのために、若者・学生をサポートするキャリアコンサルタントを実施するとともに、大学職員・ハローワーク（HW）職員とのネットワークを広げてきました。

コロナ禍で就活世代の学生や若者は、より困難な状況に置かれています。

「コロナきて　内定とマスク姿消す」

これは、先日CaPSAYで開催された<第1回就活川柳>の入選作品です。

そのためCaPSAYでは今、若者自身が自らの個性や意見を発揮できるような、『場（フィールド）』『機会』『経済的支援』『就職・生業』等の情報収集に力をいれているようです。

◆特設ページはコチラから　https://shimisen-kyoto.org/shien-do-2020